ベコの鎌倉散歩は、ちょっと足を延ばして江の島にやってきました。
ベコ 「江の島だべこ!」
お天気もまずまずで、今日も気持ちのいいお散歩日和です。
心地よい潮風が吹いてます。
いやー、やっぱり海はいいですね~。
お、あれは遊覧船のようです。
埠頭の向こうには、ボートが爆走中。
気持ちいい風景です。
ちなみに、雲で隠れていますが、背後は富士山。
雲が晴れて、富士山が顔を出してくれるといいのですが。
さあ、それではてくてく橋を歩いて江の島へまいりましょう。
仲見世通りはけっこうな人出。
通りを進むと朱塗りの鳥居がありました。
ここは江島神社。
日本三大弁財天のひとつとして有名なのだとか。
ベコ 「いざ、お参りだべこ!」
狛犬さんです。
意外とインパクトのある狛犬ですな。
石段を上ると、そこにあったのは江島神社の辺津宮(へんつみや)。
まずはここでお参りするのです。
その近くにあるのが八角形の奉安殿。
ここには裸の弁天様として有名な妙音弁財天像と、源頼朝により奉納された八臂弁財天像があるそうです。
さて、さらに進んで、江の島の頂上付近に到着です。
すると!
ベコ 「おーっ、チューリップ畑だべこ!」
ほーっ、これは鮮やか。
きれいなチューリップがちょうど見ごろでした。
ここは、サムエル・コッキング苑。
四季折々の植物が楽しめる植物園です。
いやー、なかなか華やかな植物園ですね。
チューリップ畑を抜けると、ちょっとしたカフェがありました。
けっこう歩いたので、ここらで一服。
引き続き江の島を満喫しましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
江の島(その1)
江の島は周囲4㎞、高さ60mほどの小さな島。江島神社をはじめ、植物園や展望台、洞窟などがあって意外と楽しめます。
橋を渡って島に到着すると、まずは仲見世通り。左右に立ち並ぶ店先を眺めながら進むと、江島神社の朱塗りの鳥居が現れます。
江島神社は日本三大弁財天のひとつとされ、裸弁財天として有名な妙音弁財天などを祀る神社。 社殿は島内に3ヶ所あり、島の入口に近い方からそれぞれ辺津宮、中津宮、奥津宮と巡ります。有名な弁天様は辺津宮の隣にある奉安殿に安置されてます。
そんな江の島は小高い山になっており、てっぺんまで行くには屋外エスカレーターである「エスカー」が便利。高低差45mを4分ほどで登ります。
島の頭頂部にはシーキャンドルという展望灯台があり、その周囲はサムエル・コッキング苑という植物園。この植物園は明治時代の貿易商サムエル・コッキング氏が造営した庭園が始まり。その後、昭和、平成と装いを変えて現在の姿になったそうです。
一方、シーキャンドルも平成に入ってリニューアルされた灯台。高さ約60mで海抜約101m。上部には展望台もあり、周囲の海を一望でき超感動します。
シーキャンドルやサムエル・コッキング苑を含むセット券でエスカー料金は760円ほど。お手頃価格と感じます。