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ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

雲上殿に淡い枝垂れ桜だべこ!

2025年04月27日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で長野市街を訪れているベコ。

引き続き雲上殿で桜を堪能中です。

鮮やかな朱塗りの三重塔の周囲には桜が満開。

お堂を取り囲むように桜の木々が並んでいるのです。

満開のソメイヨシノに覆われています。

美しい組み合わせに言葉もありません。

参拝客も少なく、静かに過ごせるはラッキー。

春の日差しにポカポカ陽気の雲上殿です。

またとないお花見日和でよかったです。

一方、三重塔の脇にはピンク色の枝垂れ桜。

淡いピンク色がよく映えています。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

ホント、美しいですね〜。

数は少ないものの、淡い枝垂れ桜に感動です。

ベコ「お見事だべこ!」

間近でじっくり桜を拝見してみましょう。

ほー

はー

ふー

へー

桜の数こそ少ないものの、枝垂れ桜とお堂の共演はまさに絶景。

参拝客も少なくじっくり堪能できます。

さあ、ぼちぼち時間が来たようです。

再び急な坂道を下って、次の桜スポットへ参りましょう!

つづく


 


雲上殿は朱塗りの殿堂だべこ!

2025年04月20日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で長野市街を訪問中のベコ。

山の中腹に立つ雲上殿でお花見中です。

朱塗りの三重塔が鮮やかです。

そして、その周囲に咲くソメイヨシノはまさに満開。

大きな桜の木に参拝客も感動です。

いやー、桜の枝がワサワサ状態。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

さらに三重塔に近づいてみましょう。

ほー

はー

ふー

三重塔と桜の組み合わせはコントラストもバッチリ。

ひゃー

ひゃー

ひゃー

まさに極楽です。

カメラのシャッターを押す指が止まりませんな。

ベコ「絶句だべこ!」

いやはや、ベコも感無量のようです。

それでは、もう少し雲上殿の桜を楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

雲上殿(その2)

素晴らしい雲上殿でしたが問題はアクセスです。山のふもとのバス停・滝東または上松で下車し、そこから山道をてくてく登るのですが、これが予想外の急登。

徒歩10分程度ではありますが息も切れ切れ。てっきりバスでお堂の前まで行けるものと思っていたため、想定外の展開に愕然としたのでした。

とはいえ、見晴らしの良い高台からは周囲の山々と長野の街並み、そして桜の風景に感動。朱塗りの三重塔と桜の組み合わせも絶品。

時間を忘れてシャッターを切りましたが、願わくばもう少し桜の本数と種類を増やしたら、絶景の桜スポットになりそうです。


 


長野・雲上殿は桜の絶景だべこ!

2025年04月13日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で松本から長野にやってきたベコ。

今日もお天気は上々です。

そして、細い路地を通ってベコが向かっているのは、

ベコ「はあはあ、ぜいぜいだべこ」

なんと、山の中腹にある雲上殿なのです!

ふもとから見たら近そうですが、登ってみると意外とハード。

とはいいながら、到着すると思いがけない風景が!

ベコ「おーっ、長野市街を一望だべこ!」

そう、長野盆地と周囲の山並みを望める好立地。

善光寺周辺の桜も満開。

山ナビアプリで周囲の山もバッチリです。

雪をかぶった四阿山が目立っていました。

一方、雲上殿のお堂脇に咲く満開の桜。

長野の桜もちょうど見頃ですな。

きれいなソメイヨシノです。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

そして、通路を抜けて雲上殿の中心部へ行くと・・・

ほー、これは鮮やかな塔が現れました。

脇にはやはり桜が満開。

ほー

はー

ふー

広々とした芝生の中庭です。

ベコ「気分爽快だべこ!」

いやー、堂々たる朱塗りの塔です。

鮮やかですね。

さあ、それでは雲上殿の桜をじっくり堪能しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

雲上殿

善光寺の裏手にある大峰山の中腹に建つのが雲上殿。戦後完成した納骨堂だそうです。善光寺は無宗派のため、様々な方の遺骨を納めることができるのだとか。

お堂の内部には善光寺のご本尊の分身仏や、善光寺縁起の壁画があるそうです。知らずに帰ってしまい、痛恨の極みでした。

そんな雲上殿ですが、ふもとから見た感じではそれほど桜があるようには見えませんでしたが、実際に行ってみると予想を裏切られる絶景でした。

長野市街を見下ろし周囲の山々を望む好立地で、これは行く価値ありです。桜の本数は少ないものの、お堂との組み合わせは感動的。

ちなみに、ネットの情報では桜の数は650本ですが、よく読むと善光寺裏手から雲上殿に続く道路を含め、とのこと。これは水増しですね。


 


弘法山古墳は全山これ桜だべこ!

2025年04月06日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で松本を訪問中のベコ。

松本城を後にして、次にやってきたのは・・・

むむむ、

ここはいったい・・・

そう、桜の名所である弘法山古墳です!

こんもりとした桜の山は巨大な古墳だったのです。

いやー、街中に突然現れてびっくりです。

ベコ「古墳に登るべこ!」

と言いながらも、タクシーで山頂近くまで行ける楽ちんなお花見スポット。

さあ、これが古墳の山頂からの眺めです!

ベコ「松本盆地を一望だべこ!」

いやー、たしかにこれは壮観!

桜の向こうに松本市街。

そして、その先には雪をかぶった北アルプスの山並み。

これは素晴らしい景観ですね。

お天気に恵まれて山並みもくっきり。

どれが何の山か気になるところですが・・・

それも山ナビアプリで一発です。

ふむふむ、なるほど。

以前ベコが訪れた立山や白馬連峰もバッチリ。

感動です!

そして、古墳を覆う桜はこちら。

いろいろな種類の桜があるようですが、

こちらは年季の入った枝垂れ桜。

まるで日本画のような淡い桃色の桜。

流れるような桜の花が素敵です。

ほー

はー

ふー

へー

いやー、可憐ですね〜。

そして古墳の斜面を降りていくと、桜の森はこんな感じ。

ベコ「一面の桜だべこ!」

観光客も桜の木々を見上げて感嘆です。

ふむふむ

ふむふむ

いやー、ひとつの古墳が丸ごと桜とは驚きでした。

ベコも感動の絶叫です。

ベコ「うおーっ!」

ベコ「うおーっ!」

さあ、それでは松本市を後にして、次の桜スポットへ移動しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

弘法山古墳

松本駅から南方向の小高い丘陵地にあるのが弘法山古墳。こんもりとした古墳が一面の桜で覆われている姿はまさに圧巻です。

ソメイヨシノやヤマザクラが4,000本も咲くという桜の山。訪れた時は7部咲きとのことでしたが、ほぼ見頃。桜の花はちょっと小ぶりで可憐な印象でした。

素晴らしいのは山頂から望む北アルプス。松本盆地越しに山並みが広がる風景は感無量です。ただし古墳の斜面はかなりの急勾配で、気を抜くとずるりとすべって転ぶので要注意です。

一方、問題はアクセスの悪さ。電車だとJR南松本駅が最寄駅でそこから徒歩30分。松本駅からバスもありますが本数がかなり少なくて不便。

結局、今回は南松本駅からタクシーで直行。実は古墳の裏側へ回ると山頂近くまでタクシーで行けるのです。運転手さんの助言で苦もなく山に登れたのはラッキーでした。

なお、帰りは古墳から徒歩10分程度の距離にあるバス停から松本駅へ。便数の少ない路線ながら、ちょうどいい時間にバスがあり助かりました。

そんな弘法山古墳が作られたのは3世紀後半。東日本ではもっとも古い時代の古墳だとか。「前方後方墳」で全長66mとかなりの大きさですが、この地方を支配していた有力者の古墳とされるそうです。

ただ、弘法山古墳が発見されたのは昭和に入ってから。丘陵地に運動広場を設ける計画が出たことで、はじめて古墳の存在が判明。内部の石室から様々な副葬品が出土し、史跡公園として整備されたそうです。

なお、古墳には前方後円墳と前方後方墳があり、前者は邪馬台国、後者は対立する狗奴国による古墳とも。弘法山古墳は前方後方墳のため、狗奴国と関係があったとする説もあるようですが、真相は分からないようです。


 


枝垂れ桜も満開の松本城だべこ!

2025年03月30日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩で松本城を訪問中のベコ。

それでは、お城の入口である黒門をくぐりましょう。

ちなみに、この石垣は「野面積み」でしょうか?

バラバラの石を組みながらも安定した積み方です。

さて、門をくぐると一本桜がお出迎え。

ベコ「いざ、入城だべこ!」

きれいなソメイヨシノですね。

そして、現れたのがこちら!

おーっ、出ました!

松本城の天守です。

ベコ「枝垂れ桜も満開だべこ!」

堂々たる天守に、ちょうどいい具合に開花しています。

黒塗りの天守が印象的。

ちなみに、中央の大天守の右側にあるのは乾小天守

北アルプスの山並みを背景にいい感じです。

松本城ならではの風景ですね。

そして、天守の隣にある枝垂れ桜もお見事。

樹齢は分かりませんが、かなり年季が入ってそうです。

お見事!のひとことですな。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

ちなみに、桜の向こうには天守待ちの観光客の行列。

今回、時間の制約もあって天守は断念です。

代わりに素敵な枝垂れ桜を間近で満喫できました。

ちなみに、敷地内には枝垂れ桜の他にも様々な桜が開花中。

こちらはピンク色の桜。

明るく華やかな雰囲気です。

一方こちらは真っ白のソメイヨシノ。

うん、これはこれで落ち着きます。

さあ、それでは松本城を後にして、次の桜スポットへまいりましょう!

つづく

 

<べこたびinformation>

松本城(その2)

桜も見頃の松本城ですが、築城は戦国時代。当初は「深志城」と呼ばれ、小笠原氏が城主だったそうです。その後いったん武田信玄の支配下に置かれたものの、本能寺の変に乗じて小笠原氏が奪還。松本城と名を改めたのだそうです。

そして松本城や城下町を整備したのは、小笠原氏の後を継いだ石川氏。徳川から豊臣に寝返ったことで有名な石川数正と康長の父子です。

息子の康長は父の後を受けて、天守をはじめ松本城や城下町の基礎を固めたのだとか。貢献度・大です。

ちなみに、石川数正以降、松本城の城主はなんと6家23人に及ぶそうです。入れ替わり立ち替わりの印象ですが、最後の戸田氏は145年も城主を務めたそうで、やはり時代も安定したのでしょうか。

明治に入ると、火災に遭ったり、競売にかけられたり、天守が傾き解体の危機に見舞われたりと受難の連続。地元の人々の支援や募金活動で復活し、昭和に入り国宝指定されたのでした。

ちなみに戦国時代に築かれた大天守・乾小天守・渡櫓は戦いを想定した作りですが、江戸時代に築かれた辰巳附櫓・月見櫓は戦いよりも優雅さ重視の作りだとか。そうした点も見所かもしれませんね。