ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

赤城南面は桜と菜の花の共演だべこ!

2024年04月29日 | 春のお花見散歩(東日本)

今年の春のお花見散歩も今回が最終回。

群馬の赤城南面千本桜みやぎ千本桜の森を訪れているベコです。

広い公園をブラブラしてやってきたのはここ。

そう、赤城南面千本桜の広告で見る場所です!

桜と菜の花の組み合わせがきれいですね~。

ソメイヨシノの巨木の下にはたくさんの行楽客。

立派なソメイヨシノが満開です!

ふむふむ

ふむふむ

なるほど、ここの桜もちょうど見頃。

菜の花との共演に感無量です。

そして、ちょうど正面のあたりに到着。

ベコ 「ひゃー、春の共演だべこ!」

桜も菜の花も満開です!

あたり一面の菜の花に気分も高まります。

ウキウキですね。

それでは、ちょっと菜の花に近づいてみましょうか。

ほー

はー

ふー

ひょえー

ひょえー

ひょえー

またとない花見日和に、またとない絶景です。

いやー、ベコもはるばる群馬まで来た甲斐がありましたね。

さて、そんなわけで今年のお花見散歩はこれでおしまい!

ベコ 「これでおしまいだべこ!」

振り返れば、今年のお花見散歩は伊豆半島から徐々に北上。

その後、箱根、小田原、群馬と楽しめましたね。

ベコ 「来年も楽しみだべこ!」

うん、来年のお花見散歩を楽しみに、ぼちぼちおうちに帰ることにしましょう。

おわり


 


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快晴の赤城南面は桜の森だべこ!

2024年04月21日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩を満喫中のベコです。

ただいま群馬の赤城南面千本桜みやぎ千本桜の森を訪れているところ。

ベコ 「春らんまんだべこ!」

いやー、雲ひとつない晴天で、ずばりお花見日和!

気温も上がって、汗ばむ陽気に桜の森も元気いっぱい。

青空にピンクの桜が映えています。

こりゃ、感動ですね!

それにしても、ひときわ目立つこれは何という桜でしょうか?

鮮やかなピンク色に、行楽客も興味津々です。

近づいて花びらを見ると、かなりヒラヒラ。

八重桜という感じでしょうか?

この公園には、海外の桜も含めて多くの種類が植樹されているとのこと。

しっかり確認して来ればよかったです!

ベコ 「はー、うっかりだべこ〜」

ま、それはそれとして、

広々とした公園は、まさに桜の森といった感じ。

大切に育てている地元の皆さんに感謝ですね。

ほー

はー

ふー

ひょえー

ひょえー

感動の桜の森ですが、引き続き園内を進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

赤城南面千本桜(2)

群馬を代表する桜の名所とされる赤城南面千本桜とみやぎ千本桜の森。ただ、実際に訪れてみての印象は前評判ほどではないかも。

広い公園でのびのびできる点はいいのですが、桜の名所というスケール感はあまり感じませんでした。唯一、みやぎ千本桜にある「世界の桜」は興味深く、他にはない試みとして楽しめた感じ。

何より最大の欠点は会場のどんちゃん騒ぎ。ちょうど桜まつりの最中だったのですが、イベントの音量がデカいわ騒がしいわで、すっかり辟易でした。

また、バス停や会場内にあるトイレが汚いのも残念。もう少し改善したいところです。

アクセスは、JR前橋駅から関越交通のシャトルバスが運行されています。シーズンだけあってバスは混みましたが、増発あり。料金は往復2,000円。

一般車両も集中するため、会場周辺の道路は大渋滞。行きは前橋駅から45分ほどのところ、1時間ほどかかりました。ただ、帰りは問題なくスムーズに帰路につけたのは助かりました。


 


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満開の赤城南面千本桜だべこ!

2024年04月14日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩はさらに続きます。

伊豆・箱根方面でお花見を満喫したベコ。

次にやってきたのはこちら!

ベコ 「赤城の桜だべこ!」

バーン!

そう、ここは有名な赤城南面千本桜

群馬を代表する桜の名所です!

ひゃー、満開の桜のトンネルです!

しかも、すごいお花見客で、大混雑の桜並木にびっくり!

ですが。。。

中心部を過ぎると落ち着いた感じになりました。

うん、これくらいがちょうどいいですね。

そして、道路沿いには広々とした桜の広場があります。

ベコ 「すっきり爽快だべこ!」

ここは赤城南面に隣接するみやぎ千本桜の森

いやー、大きな桜の木がわさわさ状態です。

青い空に白いソメイヨシノがくっきり。

好天に恵まれて、絶好のお花見日和となりました。

ソメイヨシノの巨木の下では、みんな写真を撮りまくりです。

ベコも接近してみましょう!

ほー

はー

ふー

へー

きれいな桜にベコもご満悦のご様子。

ベコ 「まさに桜の森だべこ!」

それにしても、こちらの公園はかなり広い敷地。

至る所に桜の木が植えられているのです。

お客さんもソメイヨシノを眺めながらのんびりお散歩。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

いやー、すっかり見頃の千本桜。

引き続き公園の中をぶらぶらお花見とまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

赤城南面千本桜(1)

群馬・赤城山の近くに広がるのが「赤城南面千本桜」。ソメイヨシノ約1,400本が道路沿いの3.5キロにわたって続く桜並木で、さくら名所100選です。

かなり長い桜街道ですが、桜まつりの会場となるのは1.3キロほど。屋台も出てすっかりお祭り気分です。見事な桜のトンネルに観光客も興奮気味。樹齢70年近い迫力のある木々が立ち並びます。

そして、道路脇に広がるのが「みやぎ千本桜の森」。老齢期に入った赤城南面に加え、広々とした敷地に500本の桜や15万株の芝桜を植えたのだそうです。

「赤城南面」と「みやぎ千本桜」は、訪れるまでは別々の場所にある桜並木かと思っていましたが、実は同じ場所にある一体の桜スポットでした。

案内図には明確に書かれていませんが、おそらく道路沿いの桜並木が赤城南面千本桜、そして広場に咲いているのがみやぎ千本桜、と推測しました。


 


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箱根の老舗旅館でしっとり湯治だべこ!

2024年04月07日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩箱根を訪れているベコ。

枝垂れ桜と雄大な富士山を堪能したら、本日の宿に到着です。

ほーっ、これはまた雰囲気満点の和風旅館ですな。

ここは塔ノ沢にある老舗旅館。

客室に面してお庭もありました。

ちょっと窓を開けてみると、、、

川沿いの苔庭でした。

なるほど、これは落ち着いた滞在ができそうです。

客室も二間続きで広々。

有名な老舗旅館ですが、静かに過ごせそうです。

さて、日が暮れるとお楽しみの夕食の時間です。

ベコ 「いただきますだべこ!」

前菜に続き、美味しそうなお料理でお腹もいっぱい。

そして、食後はお楽しみの温泉。

こちらの客室は内風呂温泉付きなのでした。

源泉掛け流しで、ドバドバ温泉が流れていてびっくり。

蛇口がないので、1日中ずっと流れっぱなしのようです。

けど、塔ノ沢のやわらかいお湯に身体もほっこり。

ぐっすり眠りにつけたのでした。

そして、翌朝はシンプルな宿の朝ごはん。

一泊ではありましたが、心なしか身体も軽くなった気がしますね。

それでは富士山に別れを告げて、次の桜スポットへまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

福住楼

箱根湯本からしばらく歩くと現れるのが塔ノ沢温泉。早川沿いの温泉地ですが、そこに建つのが福住楼。明治期の創業で、竹を用いた京風の数寄屋造りは歴史的な価値も高いそうで、登録有形文化財に指定。

かつて福澤諭吉、夏目漱石、島崎藤村など、そうそうたる文人墨客が逗留した由緒ある旅館だそうです。

木造の館内は迷路のような廊下が続き、興味をそそります。ただ、滞在時間が短かったため探検できなかったのは残念。

木造の宿で客室数は17室とのことで、すべて違う作りだそうです。ただ、室内の防音はゼロ。廊下を歩く宿泊客の足音や話し声が筒抜けでびっくりします。また客室にトイレはなく、基本は共同トイレです。

今回は一階の庭に面した内風呂・トイレ付きの部屋。趣のある部屋で、ゆっくり過ごすことができて良かったです。なお、こちらの客室は皇族の方も滞在された部屋とのことでした。


 


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箱根・早雲寺の枝垂れ桜だべこ!

2024年03月31日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩を楽しんでいるベコです。

次にやってきたのは箱根

昨年の3月下旬でしたが、桜の開花がちらほら始まっているようです。

こちらのお寺は有名な早雲寺

小田原・北条氏の菩提寺で、第2代・氏綱による建立とのこと。

中に入ると立派な境内です。

そして、境内を進むと、

なるほど、これはきれいな枝垂れ桜ですね!

ほー、ちょうど満開。

なんと立派な枝垂れ桜ではないですか。

ソメイヨシノの開花はまだちょっと先ですが、

枝垂れ桜はちょうど見頃でよかったです!

早雲寺の枝垂れ桜は2本ぽっきりのようですが、素敵な桜に感動しました。

ちなみに、箱根湯本駅に戻る途中にも立派な枝垂れ桜が!

有名な旅館の桜ですが、いずれ泊まってみたいところです。

    

さて、箱根湯本に戻ったベコはバスとロープウェイで一気に山の上に登頂。

そう、ここは箱根神社の奥宮である箱根本宮。

ひゃー、紺色の空に吸い込まれそうです。

お宮まで歩いて登ると、ここからはズバリ富士山です!

雄大な光景ですね。

一方、こちらは相模湾。

そして、眼下には芦ノ湖です。

箱根の山のふもとでは桜が咲いていても、ここはまだまだ冬の風景。

さすが標高1356mです。

それでも雄大な眺望に気分も爽快。

それでは、本日の宿にまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

早雲寺

小田原北条氏の菩提寺。第2代・氏綱による建立で、臨済宗大徳寺派のお寺。豊臣秀吉の小田原攻めで焼失したものの、江戸時代に再建されたそうです。

箱根湯本駅から徒歩15分程度ですが、もともと箱根湯本は早雲寺の門前町だったのだとか。それにしては奥まった場所にあるのでちょっと不思議。

境内には、有名な枯山水庭園や北条早雲像(国指定重要文化財)などがあるそうですが、すっかり見過ごしました。

一方、お寺の裏手は小高い丘。急峻な崖のような場所なのですが、なんと天然記念物の自然林だとか。箱根町指定天然記念物のヒメハルゼミが生息しているそうで、びっくりです。

箱根本宮

箱根駒ヶ岳の山頂にあるお宮で、芦ノ湖畔にある「箱根神社」の奥宮。湖畔からロープウェイで8分程度で到着。標高1356mで、意外と高いのにはびっくり。春でもかなり冷え込みました。

古くから、駒ヶ岳の隣にある「神山」を御神体とする山岳信仰があったそうで、それを祀ったのが始まりなのだとか。現在の建物は戦後に建てられたもので、朱塗りの神殿が鮮やか。

お宮の周囲には、白馬に乗って神様が降臨された有名な岩があるそうですが、富士山と芦ノ湖の風景に気を取られて気づきませんした。反省です。

ちなみに、この箱根本宮も含め、芦ノ湖畔にある「箱根神社」と「九頭竜神社」を巡るのが「三社参り」。ただ、遊覧船での移動でちょっと面倒。いつも思うのですが、なぜ芦ノ湖沿いに路線バスがないのか不思議です。


 


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