ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコの日光ハイク2 戦場ヶ原に出発だべこ!

2018年08月26日 | ベコのお手軽やま歩き

奥日光を訪問中のベコです。

一夜明けて本日は旅のメインイベント。

戦場ヶ原トレッキングに出発です!

ベコ 「雲ひとつない快晴だべこ!」

心配したお天気も上々。

これ以上ない好天に恵まれました。

まずはスタート地点の湯滝です。

おおっ、これはすごい!

昨日、上流部から見たのがこの湯滝。

落差70メートルを流れ落ちる湯滝は迫力満点。

ベコ「ひょえー、豪快だべこ!」

ベコも気持ちが奮い立ちます。

戦場ヶ原トレッキングはここから約4.5キロメートルの道のり。

だいたい2時間半かけて赤沼というところまで歩くのです。

さあ、スタートです!

と、思いきや…

なんとトレッキングコースは通行止め。

ガーン

出ばなを挫かれましたね。

仕方がないので、途中までは迂回ルートを通って行きましょう。

さあ、あらためてスタートです!

鹿防止の柵を通ります。

ベコ 「気分を直して、出発だべこ!」

なんと恐怖のクマ注意の看板が!

ベコ 「ひょえー、クマに注意だべこ~」

奥日光はクマの生息地。

くれぐれも要注意ですね。

みんなの後について行きましょう。

ベコ 「恐る恐るだべこ〜」

さて、このトレッキングコースは、湯滝から流れる湯川沿いに続いています。

木道も整備されており、ほぼ平坦で歩きやすいルートなのです。

周囲は鬱蒼とした林が広がる森林地帯。

木々の隙間から日が差して、なかなか神秘的な風景ですね。

あれは小滝です。

文字通り小さな滝です。

小滝を横目に眺めながらてくてく進みます。

一本道なので迷うこともありません。

ベコ 「どこまでも続く木道だべこ〜」

小川がさらさらと流れています。

ベコ 「森の小川だべこ」

見上げると緑の葉っぱが輝いています。

いやー、気持ちのいい森林浴ですねー。

コースには、ところどころに標識が立っています。

ベコ 「このまま直進だべこ!」

そうこうしているうちに、あたりが明るくなってきました。

なんだか白樺のような木が増えてきましたね。

すると、木々がパッと開けて小さな広場に出ました。

ベコ 「ちいさな池があるべこ」

池の周囲では、みんなお弁当を広げてお食事タイム。

そう、ここは泉門池(いずみやどいけ)

湧き水のきれいな池なのだそうです。

テーブルもあって休憩場所として利用されています。

ふと見ると、木々の間からは男体山の山頂が。

はー、ひと息ですねー。

泉門池を過ぎてしばらく歩けばトレッキングコースの中間地点。

お水をぐびぐび飲んでひと休みしたら、再び出発です!

つづく

 

<ベコたびinformation>

戦場ヶ原トレッキング(1)

湯ノ湖から赤沼に至るおおよそ4.5キロのトレッキングコース。標準時間は2時間半程度とのこと。

大変歩きやすい上に、様々な自然の景観の移り変わりを楽しめるルート。コースのほとんどは木道が整備されていて歩きやすく、起伏もほとんどないため初心者にはもってこいです。

湯滝から青木橋付近までの前半は森の中を歩くコース。そして青木橋から赤沼までは広々とした湿原を横切るコースです。

コースはほぼ一本道なので迷うことはありません。ところどころ行先表示の道標がありますが、距離や時間の記載がないのはちょっと不便。やはりトレッキングマップを持参するのが良さそうです。分かりやすいのは東武鉄道のサイトにあるコースマップか、湯滝レストハウスのコースマップ。

なお、トレッキングでは湯滝から赤沼へ向かう方法と、赤沼から湯滝へ向かう方法がありますが、湯滝から赤沼方向は下りとなるため、こちらの方が楽なのだそうです。

それではトレッキング開始です。まず湯滝から泉門池(いずみやどいけ)までは湯川沿いの鬱蒼とした森を歩きます。木々の隙間から日が差し込んで、湯川の川面がキラキラするのはとても神秘的。

(東武鉄道HPより引用)

当日は、湯滝からはじまるメインコースが木道整備工事で通行止のため迂回路のサブルートを利用。木の根っこが多いものの、意外と歩きやすいルートでした。

湯滝を出発してから30〜40分程度で泉門池に到着します。ここは池を中心に開けた場所で、ちょっとしたテーブルやイスがあるので休憩場所として便利です。


 


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処暑を迎えた一週間。次々に倒れるコスモスくんだべこ!

2018年08月25日 | ベコガーデン2018

今週は暦の上の処暑を迎えました。

厳しい暑さもピークを超え、涼しい風が吹く頃です。

とはいえ、日本列島はふたたび猛暑復活。

引き続き熱中症に厳重警戒です。

そんななか、ベコガーデンは進展なしです。

ベコ 「動きが止まったべこ」

アサガオくんの開花はひと区切り。

つぼみもありませんね。

一方こちらはコスモスくん。

ベコ 「ムムムだべこ」

追加のタネまきをした後、新芽が発芽してますが…

…次々に倒れていくコスモスくんです。

ありゃー。

いったいなぜ倒れてしまうのでしょうか?

途方にくれるベコですが、負けずに頑張りましょう!

つづく


 

 


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ベコの日光ハイク1 奥日光はどんより曇り空だべこ!

2018年08月19日 | ベコのお手軽やま歩き

ベコ旅シリーズは今回から奥日光を訪れます。

南国セブの海から一転、爽やかな高原の空気を感じましょう。

今回のメインイベントは戦場ヶ原のトレッキング

男体山の麓に広がる広大な湿原を元気よく歩くのです!

はたして今回はどんな旅になるのでしょうか。

    

さて、東武特急で日光駅に降りたった後、ホテルの送迎バスで約1時間。

奥日光に到着です!

 

ベコ 「奥日光はドン曇りだべこ~」

やってきたのは湯ノ湖のほとり。

東照宮界隈や中禅寺湖畔など、定番の観光スポットと比べると静かで落ち着いた雰囲気の奥日光。

なかなか渋い避暑地です。

とはいえ、天気予報は晴れだったのに、実際はあいにくのドン曇り。

残念ですが、ホテルに荷物を置いたらさっそくお散歩です!

ベコ 「緑が爽やかだべこ!」

さすが高原の避暑地だけあってヒンヤリ涼やかです。

まずやって来たのは温泉寺

ベコ 「まずはお参りだべこ」

温泉で病気を治す神様として、薬師如来をまつるお寺です。

石灯籠が印象的ですね。

しっかりおまいりしましょう。

ベコ 「無病息災だべこ」

そして、温泉寺のお隣には湯元温泉の源泉

ベコ 「うーん、におってきたべこ」

ブクブクと温泉が湧き出ているのです。

ベコ 「ブクブク地獄だべこ!」

あたり一面からお湯が沸き出ています。

硫黄のにおいが漂ってきますね。

見ると、温泉地獄にカモの親子連れです。

カモも温泉を楽しんでいるのです。

ベコもあとでたっぷりホテルの温泉に浸かりましょう。

さあ、

それでは明日の戦場ヶ原に備えてウォーミングアップ開始です。

出発点は湯ノ湖畔にあるレストハウス。

湯ノ湖の周りをぐるりと一周するのです。

ちなみに、湖畔では釣りを楽しむ人々がチラホラ。

雄大な風景です。

 

ベコ 「よし、出発だべこ!」

このコースは湖畔の遊歩道をのんびり歩いて1時間半。

ウォーミングアップにはちょうど良さそうです。

白樺の木々が立ち並んでいます。

白樺の木が高原っぽいですね。

白樺通りを左に曲がると遊歩道が始まります。

ベコ 「らんららんだべこ〜」

最初は木道の上を歩きます。

ほどなくして土の道になりました。

トレッキングコースの標識に沿って歩きましょう。

ベコ 「一周コースだべこ」

湯ノ湖の周囲はうっそうとした林で覆われてます。

そして、林の切れ間から時おり見える湖はなかなかのどか。

ボートがぷかぷか浮いています。

ちなみに、遊歩道は木の根っこが多いのですが、意外と歩きやすくて助かりました。

ベコ 「どんどん進むべこ!」

ドン曇りのため、ずっと林の中を歩いているとちょっと飽きてきます。

その分、ときどき顔をのぞかせる湖が印象的。

対岸には出発地点のレストハウスが見えますね。

静かな高原の風景です。

そしてこれは湖畔で有名なクロベの大木

ヒノキの仲間なのだそうです。

クロベの大木を過ぎると、ほどなくして遊歩道の中間地点に到着です。

ベコ 「ふー、半分踏破したべこ」

林を抜けて湖の上に出ることができました。

曇ってはいますが、湿度が高くて意外と蒸し蒸しの奥日光。

ところで、ここはちょうど湯滝の上流部分。

ここから巨大な湯滝が流れ始めているのです。

ベコ 「おー、迫力だべこ!」

ちなみに明日は湯滝の滝壺からスタートの予定です。

楽しみですね!

一方、橋のたもとではおじさんたちが釣りを楽しんでします。

湯ノ湖ではマス釣りが盛んなのだそうです。

さて、湯ノ湖トレッキングも残り半分。

マス釣りのおじさんたちを横目に、帰りのコースは道路沿いを歩きます。

遊歩道脇を車がバンバン走るので、トレッキングもちょっと興ざめ。

とはいえ、湯ノ湖を眺めながらぐるりと一周。

ちょっとした湿原もあります。

ベコ 「けっこう汗だくだべこ」

無事にレストハウスに戻ってきました。

ベコ 「湯ノ湖一周、お疲れ様だべこ〜!」

いやー、湿気が多くて汗だくになりましたね。

とりあえず本日の予定はここまで。

まずはゆっくり温泉に入って汗を流しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

湯ノ湖トレッキングコース

湯の湖の周囲をぐるりと回る遊歩道で、距離にして約3キロメートル。ぶらぶら歩いておおよそ1時間半程度です。

湯本レストハウスから山側を通って湯滝の上流に出たあと、道路沿いのルートでレストハウスに戻ります。景色が良いわけでもなく、特にオススメするほどの遊歩道ではありませんが、ウオーミングアップには手ごろかも。

遊歩道は基本的に土のルートですが、それほどでこぼこがあるわけでもなく、比較的歩きやすいコース。ただ、木の根っこが多いので要注意です。

全般的に林に覆われてますが、ところどころで林が途切れて、湯の湖の風景が広がるのが気分転換になります。一方、道路沿いの道は車がバンバン通っているので、ちょっとやかましいかも。

湯滝が流れ始める上流部分はなかなか感動します。時間があれば湯滝の脇をてくてく降りることもできます。

なお、湯ノ湖畔にあった掲示板がこれ。

 奥日光はクマの生息地。「クマが出る」という発想ではなく、「クマが住んでいる」地域に人間が入っていくのだという認識が大切なのだそうです。十分気を付けないといけませんね。


 

 


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暑さも一服の一週間。ベコガーデンは夏バテだべこ!

2018年08月18日 | ベコガーデン2018

今週は記録的な猛暑もひと段落。

爽やかな大陸の高気圧のおかげで暑さもひと休みです。

とはいえ、ベコガーデンは完全に夏バテ気味。

ベコ 「夏バテだべこ!」

お盆の間に開花が続いたアサガオくんですが、今日はお休み中。

ちなみに、これが今週開花したアサガオくん。

小ぶりでかわいいです。

鮮やかですね。

一方こちらはコスモスくん。

追加のタネまきで新芽は出るものの、暑さのためか次々と倒れていきます。

うーん、無事に育ってくれるのでしょうか?

ところで…

先週壊滅したヒマワリくんですが、これがその最後の姿。

ひゃー、恐ろしい姿です。

まるで宇宙からやってきた未知の生物。

いったい何が起きたのでしょうか。

返す返すも残念です。

さて、お盆休みもそろそろ終わり。

記録的な猛暑だった今年の夏ですが、

このまま過ごしやすい気候が続くといいですね!

つづく


 


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ベコのセブ島紀行11 お土産買ってセブにさよならだべこ!

2018年08月12日 | ベコのセブ島紀行2018

フィリピン・セブ島滞在もついに最終日。32.8℃/27.2℃

短い滞在ではありましたが、意外と密度の高い旅行だったかも。

そして、今日もお天気は上々!

お世話になったこのホテルも今日で最後です。

ヤシの木も潮風にわさわさです。

真夏の太陽は今日もギラギラ。

朝からプールで楽しむ宿泊客。

朝ごはんを食べて、最後にホテル内をちょっとお散歩です。

さすが南国。

緑が豊かです。

南国のガーデンですね。

ホネホネの葉っぱです。

鮮やかな花が満開ですね。 

ロビーフロアから見下ろすと今日も鮮やかな海とプール。

お、パラグライダーも大空を舞ってます。

いやー、短いけれどそれなりにバカンスを楽しむことができました。

さあ、それではホテルに別れを告げて出発です!

ベコ 「お世話になったべこ!」

ところで、空港に行く前にお土産を買わないといけません。

立ち寄ったのは、空港近くのマリーナモール

しかし、お土産を買うにはちょっと不向き。

仕方ないので、はす向かいにある真新しいスーパーでお土産を購入。

ベコ 「購入完了だべこ!」

うん、これでバッチリだね!

けど、あまりフィリピンぽいお土産ではなさそうです。

そしてマクタン空港に到着。

搭乗手続きを終えたら待ち時間にちょっと一服。

真夏のアイスコーヒーはホッとしますね。

さあ、一服したら出発です。

ベコ 「さよならセブ島だべこ!」

おそらく、セブ島を訪れるのはこれが最後。

ちなみに、フィリピン航空に乗り込むと、冷気がもくもくと放出されてました。

これにはベコもビックリ。

離陸後、しばらくしたら再び機内食の時間です。

ベコ 「最後のフィリピン料理だべこ〜」

今回のベコ旅はちょっと短めでしたが、これはこれで楽しめたかも。

機内食を食べたら日本に着くまでぐっすりおやすみだね。

ちょっと夏バテ気味のベコですが、 日本に戻ったらゆっくり骨休みとまいりましょう!

おわり

 

<ベコたびinformation>

両替とお買い物

買い物などで気になるのはやはり為替レート。セブ滞在中の為替レートはこのような感じでした。

1ペソ=

 ・成田空港 2.41円

 ・マクタン空港 2.217円

 ・クレジットカード 2.156円

ということで、やはりカード払いが一番お得という結果。ただ、フィリピンでクレジットカードを使うのはやや勇気がいるので、安全そうなお店に限定して利用しました。

一方、現金の両替はアラヤセンターやSMなど大型ショッピングモールにある両替所がもっともレートがいいそうです。今回は空港の両替でまかなえたので、町中での両替はしませんでした。

ちなみに、通常、海外で現金を得るにはクレジットカードの海外キャッシングがお得です。ところが、フィリピンではATMで引き出す際に200ペソの手数料がかかるとのこと。これではせっかくのお得なレートが台無しのため、今回は利用しませんでした。

さて、両替が済んだらお買い物。マクタン島のリゾートエリアには観光客が買い物できるお店はほとんどありません。そのため、空港近くのラプラプシティーか、本島側のセブシティーに行く必要があります。今回は滞在中に3ヶ所のショッピングセンターを訪れました。

SMシティーセブ

SM(シューマート)はセブシティーにある大型ショッピングセンター。クリムゾンからシャトルバスで1時間弱。とてつもなく巨大な建物で正直ビックリ。しかも新しい建物のようで内装も大変きれい。日本の大型ショッピングセンターとまったく変わりません。

中には様々なショップがあり、全部を見て回るのはかなりの時間と労力がかかりそう。ガイドブックによるとボーリング場や映画館も併設されているとのこと。あらかじめ当たりをつけて行かないと混乱しそうです。

ネット情報には「アラヤセンターは富裕層向け、SMは中間層向け」と紹介されていたので、もっと雑然としてるかと想像していただけに衝撃は大きいです。

なるほど、ここに来れば必要なものはすべて揃いそう。また、飲食店もたくさんあるので、買い物だけでなく食事もOKです。

なお、建物は入口と出口が分かれており、入口では警備員によるセキュリティーチェックがあります。こういう部分はやはり日本とは違うということを実感しました。

マリーナモール

マクタン空港近くのラプラプシティーにある地元のスーパー。大通りに面するエリアには明るくモダンなレストランやカフェが並んでますが、一歩中に入ると完全にアジア。

薄暗い建物の中に露天商のような屋台がひしめくディープな世界でした。表と裏であまりにキャップがあるのでちょっとビックリ。

店舗には「SAVE MORE」というスーパーがあるのですが、妙に薄暗い雰囲気だったので今回はパス。ただ、品数は豊富そうでした。

ちなみに、こちらの店舗でセキュリティーチェックはなく、警備員は雑談してました。

ロビンソン・スーパーマーケット

マリンモールのはす向かいにある新規開店のモール。2017年にオープンしたそうで、まだ工事中の箇所や空っぽのテナントもちらほら。

きちんと営業しているのは一階のスーパーとカフェ程度ですが、明るくきれいな店舗は安心できます。品揃えもそこそこあるので、必要なものはひと通り揃います。

ちなみに、ここも入口にセキュリティーがありますが、キャリーバッグを転がしながら入ろうとしたら、「大きな荷物は持ち込み不可」とのこと。入口近くの手荷物預所に預けての買い物となりました。(50ペソ)

なお、このスーパーの前にタクシースタンドがあり、たくさんのタクシーが客待ちをしていますが、ボラれないように注意が必要です。警備員もグルになっていて、高額なタクシー代をふっかけてきます。


 


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