言の葉収集

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いろいろ気ままに書きたいと思っています。

波状の滑り止め

2006-11-30 20:39:38 | 出来事
昨日amazonから、購入した本が2冊届く。それ以外にまだ読んでいない本が3冊ほどあるが、年内にはすべて読み終えたい。

今回、本が入っているダンボール紙の異変に気づく。前回まではこんなんじゃなかったと思い、調べてみると、
やはり、本を包む袋状のダンボール紙の中側に工夫がされていた。
まず、一面が粘着質のような状態、と言ってもベタベタしているわけではなく、そうポストイットみたいな感じ。
それだけではない、波状の薄い凹凸が前面に施されている。つまり、包みの中で本が動かないようになっているのだ。
そうすると、本の角が傷ついたりしないのである。と推測したのだが…。

こうやって企業は、どんどん工夫してお客様のこだわりや満足に応えるべく日々努力している。感心させられた加工であった。
資本力にプラスしてこんな細かな工夫の上乗せ、うーん町の本屋さんにとっては強敵だ。

ところでこの波状の滑り止め、どこかで見たことがある。そう、トップサイダー(ヨットシューズ)の裏だ。
滑りやすいデッキの上を歩く際に考えられた見事な工夫だ。
そしてこの波状の模様、いつも滑ってばかりいるヨットの持ち主が、平気に動き回る愛犬の姿を不思議に思い、犬の足の裏を見て真似た模様らしい。

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