ヤマハ赤缶 オートルーブ・スーパーRS ２ST用エンジンオイル

風防号は前世紀の遺物、２ストローク・エンジンである。ガソリンとオイルを混合させて燃やす。
およそ走行距離１３００㎞程度で、１リットル弱のエンジンオイルを消費し、警告灯が点灯する。
ちなみに、ポルシェの水平対向エンジンも、同じくらいのエンジンオイルを消費するそうである。

エンジンに手を入れてあるので、オイルはヤマハを使ってね、と、納車時に念を押されたので。
タンクの残オイルに、ヤマハの青缶と、旧車の救世主的なZOILを、５０：５０で混合してみた。

丁寧な慣らしをして、アクセル全開で走行を始めた感触が、基準値となる。五月蝿さに、変化無し。
警告灯が点灯して、青缶とZOILを、７５：２５で混合したものを補充したが、これまた変化は無い。

近所では入手不可能な、ヤマハの赤缶を密林で購入して、補充してみた。あら、吹け上がりが軽い。
風防号のエンジンオイルを補充して、走行距離６３㎞。以前のオイルが約３０％、残っていたけど。

青缶はFD規格、赤缶のFC規格より、ランク的には上だ。が、千円弱なのに、赤缶は２千５００円。
あれこれ検索してみると、全開走行する奴向けか・・・納得だな。ホンダのショップも、お薦めだ。


青い空に、もやもやとした雲が滲む。走っていると快適だが、停止は蒸し暑く、気温は２３−３４℃。
明け方３時過ぎに、北海道南西部で震度６強の地震発生。火力発電所が止まって、全域で停電らしい。

９時１５分に家を出て、風貌号で整形外科まで１０分のドライブ。駐輪場１６０％、待合室１００％。
関空被災の記事を読んでSSP、テレビ欄まで読んで首の牽引。ほぼ読み終えて、助っ人医師２号登場。
右の首と肩に注射。休診日明け＋月・火曜日の悪天候のわりには、まあまあ１０時３５分に終了した。

リハビリの帰路、馴染みのスタンドで給油。高止まりのまま＠１４４円、リッター当たり２１.３㎞。

（△）○○（７９−１２１）（６３・２・３８２７３）