馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

ほたるいか・・・どうやって 子持ちだけを選別したか?

2024-08-31 12:17:03 | 卑しんぼ日記
2日も連続で夜明け前の豪雨の音で・・・目覚めてしまった。警戒レベル4が続く我が狛江市だが、災害
マップの色は相変わらず最も低い色のまま。6時20分にウィ〜ウィ〜っと、洗濯機が奏でる規則的な音
洗濯物が偏ったり防水性の高い衣料を洗うと、ティンパニーの様な刺激的な音が加わって、ちょっとした
オーケストラの様でもある。目の前の公園や庭の草刈りでも無ければ、洗濯機以外の生活音がほぼ皆無な
大規模団地である。夜明け前からギィ〜ギィ〜という、野鳥の鳴き声が聞こえ始めたが・・・姿は見えず
どんな鳥だろうか? ググって野鳥の鳴き声をいくつか再生してはみたが、特定には至らず・・・悔しい

昨日生徒から頂いた帰省土産の、富山のほたるいかを味わった。高温多湿を避けて保存と書かれているが
近年の猛暑である。生徒からは「変だと思ったら食べない様」注意されたが、問題無く有り難く胃の中に
収まった。まあ、モンゴル式で言えば、ウォッカならぬ焼酎で消毒すれば全てが大丈夫・・・なのである
パッケージには赤みの際立った写真が使われていたが、現物は墨作りの様に真っ黒なのだった。健全なら
赤かったのか・・・謎だ。謎といえば、産卵で岸に寄ったほたるいかを掬っているとはいえ、大胆不敵に
「子持ち」と声高らかに宣言しているのは何故なのだろう? 雄が混じったりとか、しないのだろうか?
ほたるいかは、雄も子持ちか? まあ、舌先で探ってみても「子持ち」の存在は、感じられないのだけど

ほたるいかは沖漬けも良いが、干物が滅法旨い。ぺしゃんこの干物を軽くライターの炎で炙り、ちょっと
だけ身が膨らんだ奴を口に放り込むと、日本酒が止まらなくなるほどに旨いのだ。今年の春は大漁だった



雲の隙間から稀に陽射し、強めの南風が蒸して、気温26〜32℃。正午の気温31.3℃、湿度は86%
(2・155)35.9℃(75〜116)
コメント
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