馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

パリ五輪 サッカー・男子 凄みを感じない・・・強さ

2024-07-25 13:51:14 | 喫茶野川の生物
昨日の眼科主治医の定期検診は、最近はサイボーグの左目の飛蚊症も影を潜めて順調で、次回は11月

今朝未明のパリ五輪サッカー・男子の対パラグアイ戦は、相手チームのラフプレイで1人が退場したとは
いえ、5対0で快勝した。だが、淡々とゲームが進行し決定的な場面で、さも当然と言った感覚の得点で
凄みや殺気の様なものを一切感じない・・・不思議な試合だった。その瞬間の最適な得点の方法を各自が
考えて実行し、当然の成り行きで得点を重ねてゆく。オーバーエイジ枠を使わなかったのも・・・頷けた

男子 A 代表は 監督の意向で選手同士の競い合いに執心し、 ほとんどの選手が結果を出すための一発屋に
終始している。その場の得点のための最適な選択ではなく、自身の結果=得点という感覚で、無闇矢鱈と
ゴールの辺りを目掛けては、成り行きで雑なボールを蹴るという・・・暴挙が目立つのだ。こんな選手が
五輪代表に加わってもギクシャクするだけだろう、この感覚が理解出来るのは・・・久保建英選手位か?

ゴミを出すか、1階の集合ポストの郵便物の確認くらいしか、5階から下界に降りたくない連日の猛暑だ
雷鳴が連日轟くが、お湿り程度の雨ばかりで・・・夕立が恋しいな。ミズノの冷却ベストを着用し日傘を
さして、喫茶野川に向かうが、蒸し暑く・・・息苦しいほどだ。携帯扇風機は外気温35℃以上では役に
立たないどころか、熱中症の脱水症状を悪化させてしまうとか。ペルチェ電子式の、冷風の出る首掛けの
扇風機でも探すか。この蒸し暑さは返還前の香港での、空港から出た瞬間に眼鏡が曇った事を思い起こす

野川橋の先まで足を伸ばしたものの、本日定休日の蕎麦屋しか無い。で、獣道の跡筋をたどって藪こきを
しつつ、野川橋の下で開店した。米軍がベトナムで使ったという藪こき用道具:刃渡り40センチ余りの
鋼に刃を付けたジャングルマチェットを持っているが、銃刀法違反で・・・即刻通報されるのだろうなあ

先客は無数の羽黒蜻蛉である。喫茶多摩川でも五本松公園の辺りでしか見かけない。それもその筈で東京
都では「絶滅危惧2類」に指定されている。絶滅危惧が増大している種で、同様の指定がエゾオコジョ・
アホウドリ・ゼニガタアザラシ・アオウミガメ・ゴマハゼと希少種で、身近なところでは・・・イモリだ



雲が滲んだ晴れ空、南のそよ風は熱風で、気温27〜35℃。 午後2時の気温34.7℃、湿度は54%
(2・165)35.9℃(75〜113)
コメント
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