海辺の岩場で言えば、潮溜まり・・・だな。干潮時には消滅して満潮時のみに出現する、タイドプールと
呼ばれるもので、時々逃げ遅れた魚の姿を見かける事がある。喫茶多摩川のこの場所も、水位が上がった
時だけ出現する・・・水溜りである。このところ雨に恵まれて、出現している事が多いのだ。で、強烈な
クロームイエローの花の下の水溜りに、鮮やかで繊細な淡い緑色の水草が現れたのだ。グーグルレンズに
尋ねると、「オオフサモ」なる宣旨を頂いた。ブラジル原産、1920年の神戸にドイツ人が持ち込んだ
特定外来種である。雌雄別株で、日本に持ち込まれたのは雌株だけとかで・・・哀れを誘う。梅雨明けを
待たずとも、4日も日照りが続けば・・・枯れてしまうかもしれない。同じアリノトウグサ科フサモ属に
「ミリオフィラム」という水草が有って、こちらはメルカリなどでも販売されている。寒さに弱いそうで
多摩川では自生できそうも無いので、やはり特定外来種のオオフサモか? 多摩川は特定外来種の宝庫だ
雲の上から陽射しの圧力、風は無く蒸し暑く、気温18〜27℃。 正午の気温24.3℃、湿度は68%
午後から市役所で引っ越しの補助の相談後、整形外科でリハビリ&注射と、 OK ストアで買い出しの予定
(11・313)36.0℃(80〜119)