こばなし

日々のよしなしごと

山田かまちのノート

2005年09月30日 | 山田かまち
明るい岸辺に
あなたは立つのです。
どこまでもつづく森のはじまりに
あなたは立つのです。
そしてわたしをまっていなさい。
ぼくは君を愛しているよ。 (76?1?28)


きれい。

写真は群馬県のサイトから引用。
群馬県の出している「聞こえますか 森の声 Voice of Forest」というCDに入っているものらしい。
大きい木ってすごくいい。

24 シーズン3初夜

2005年09月29日 | テレビ
一日中お腹が痛かった

お笑いコント番組少女Bが最終回ということで、
それを楽しみにしていたのだが、
なんと今日から24 シーズン3がテレビ放送
というのを知ってしまったので、それどころではなくなってしまった。

シーズン1をテレビで見てからわたしは24にもろにハマった。
下手な映画よりずっと面白い。毎回ハラハラドキドキの連続。
それでいて涙ありロマンスあり。1話終わるたび悶絶。
映画は2~3時間で終わってしまうけれど、それが24時間分続くから見甲斐もある。

主演のキーファー・サザーランドもかっこいいんだこれが。
映画「Stand by me」で悪い兄ちゃんたちの親玉役だった彼は、
それ以来役者としてはパッとしなかったのだが、
このドラマに抜擢されて、一躍大スターになったらしい。
わたしはもともとStand by me大好き人間、もといマニアなので、
正直嬉しい大抜擢
Stand by me観たくなってきたな…。

シャーマンキング 2巻名言集

2005年09月28日 | 漫画
~裏表紙より~
あの世とこの世を結ぶ者・シャーマン。その修行のためにやって来た麻倉 葉くんは、サムライの霊・阿弥陀丸をGET! でもその霊を狙って、別のシャーマンが挑んでくる。なんとか撃退したものの葉くんは!?

「お前の導弾道(ダオダンドウ)は 己のためでなく 人を救うための拳法
だからこそ 世界中の人々に愛され
お前は 少年達のヒーローになった
あの少年達も お前の あんな姿を見たくないから 頑張ったんじゃろうて
お前の導弾道(ダオダンドウ)は 皆の心の中に 生き続けている
ありがたいな 白竜(パイロン)」  沙問(シャモン) 享年96歳


わたしがシャーマンキングで一番好きなのは、やっぱりアンナちゃん。
素直じゃなくてひねくれた人間ほど、もしかしたらわたしは好きなのかもしれない。
そういう人には必ず、素直になれない理由があると思うから。

「当たり前よ 葉はあたしのダンナになる男だもの」 恐山(きょうやま)アンナ

この漫画は魅力的なキャラクターがたくさん出てくるので、
アンナちゃんの次はもう選べそうにない…。
葉みたいな包容力を持っている人は、本当に現実にいるのだろうかと思ってしまう。
でもこの漫画で一番かっこいいのは、絶対に白竜だと思っている。ナイスガイ。

「オレは二度と怒らないと誓う ……道 潤(タオ・ジュン)
オレをキョンシーとして ずっと側に置いてくれないか?」 白竜


ときめくよ。これ。道潤も好き。セクシーで弟思い。
これはほんとにいい漫画です。自分に子どもができたら絶対に読ませる!

フレッシュ  BLANKEY JET CITY

2005年09月27日 | 音楽
笑顔を浮かべたドラゴンの刺繍をしてくれないか
ブルーのナイロンの糸で
少しぐらいの苦痛ならフレッシュなミルクと同じ
どうせ皆たいした答なんか持っちゃいない
豹柄の壁紙を見ながら 時計仕掛けのオレンジを思い出してる
冷酷な笑顔の僕に なにかしら美しさを感じたよ
毛布にくるまり眠ってる友達の顔を流れるオレンジ色のネオン

夢などなにひとつないけど明日が好きだから きらめく星空の下
透明な車に乗り込みスピードを上げる ドライバーは月の光
すべてが白黒に見えるまでアクセルを踏み込んでくれないか

夢など何ひとつないけど明日が好きだから きらめく星空の下
透明な車に乗り込みスピードを上げる ドライバーは月の光
すべてが純粋に見えるまでアクセルを強く踏み込んでくれよ



愛用のパソコンに入っている音楽ソフトiTunesを新しくアップデートしたら、
パーティーシャッフルという機能が付いていた。
iTunesのなかに入っているすべての曲からランダムで曲を流すというもの。
それをダラダラと聴いていたら、しばらく聴いていなかったブランキーのこの曲が流れた。
綺麗な曲すぎて涙が出そうになった。
わたしはどうしてこんな情熱を忘れていたんだろう。
ベンジーの声はわたしを不安定にさせる。感情を揺さぶる。恍惚感。
ブランキーに出会ったくらいの頃から、わたしはロックに目醒め始めたのだと思う。
一度くらいライブに行っておけばよかったな。
SHERBETSもJUDEも、ちゃんと聴いたことがないので聴かなくては!!

山田かまちのノート

2005年09月26日 | 山田かまち
他に何があるというのだ。
他にぼくの言いたいこと
    言いたいことを言える場所が。
どこにあるというのだ。
 ああ、暗い地平線に、
    ぼくはたくさんの灯、
            ダイアモンドをみつけても、
  ぼくは何ひとつできない。
 道などない。
  ただ暗い偽りがどこまでも続いている。 (76?1?28)


落胆や絶望は悪いことではない。
問題は、そこからどう抜け出すか。
留まってはいけない。