こばなし

日々のよしなしごと

僕がジョンと呼ばれるまで

2014年06月08日 | 映画
阪東橋にあるミニシアター
ジャック&ベティで映画を観てきました





初めてこの映画館に来たのは
「自分の事ばかりで情けなくなるよ」を観に来たのがきっかけ

映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』劇場版予告編 - 監督・脚本:松居大悟×音楽:クリープハイプ


そういえば
全然誰にも言ってないけれど
わたしは好きだったなぁ
馬鹿野郎って思いまくったけど笑

最後の最後で
ぼろぼろ泣いてしまった

母は「良かったけどちょっと疲れる」と言っていました笑

まぁ曲がいいからなぁ

映画館で観れて良かった



2回目は「世界の果ての通学路」

映画『世界の果ての通学路』予告編


内容が予告のまんまで
ちょっと拍子抜けしたけど
子どもってすごいなぁと
改めて思いました



そして3回目

映画『僕がジョンと呼ばれるまで』予告編




今のところいつもママと来ているので
ポイントがたまって次回は無料になったー


前は5回で無料だったけど
人気が出て来たのか8回に変わってる…

なに観に来ようかな~
なにげに仕事終わった後でも
レイトショーなら余裕なんだよね!
しょっちゅう来ちゃいそうな予感…😅




認知症のおばあちゃんたち
学習療法をすることで
頭の中の霧が晴れていって
どんどん元気になってく

観てるほうもかわいくて笑っちゃう

ドキュメンタリーみたいだけど
いいところしか写してないのかなーという気はしたし
学習療法の宣伝なのかなーという気もしたけど
やっぱり元気な高齢者って
みんなの希望だなぁ…



メイばあさん

「人生は自分のものよ
自分のしたい事をしなくちゃ」


エブリンばあさん

「わたしも旅立つわ
思い出とともにね」



じーんときてしまいました





近くのまめやさんで
コーヒーゼリーを食べました
ママはベトナムコーヒー


お店を出た後に
映画の半券で割引っていうの見てショックを受ける
早く言ってよ…orz

でもまた来てみよーと




今までは都心に出ないと
ミニシアター映画観れなかったけど
神奈川にあるってうれしいなー

大衆映画ってあんま興味ないからな…
ジャッキーチェンとアニメ以外…😅

ポリスストーリーの続編めっちゃ楽しみ!
絶対映画館でみたい~♥️♥️♥️

アナよりマイフィレセントが楽しみです
アンジーだし!!
前売りも購入済
眠れる森の美女を
小さい頃いつも二人で観てたので
妹と観に行きます
最近わりと妹と仲良しです




あとは恐竜展観に行きたいな~横浜のやつ!
夏ってかんじ!




そうだー夏なんだー

たのしいことするぜー


「誰でも、みんな、愛される価値があるのよ。」

2010年04月25日 | 映画
1987年、ニューヨーク・ハーレムのゲットーに、
その少女は暮らしていた。

精神的、肉体的虐待を続ける母親の
身の回りの世話をさせられ、
さらに、父親からの性的虐待により、
2人の子どもを出産していた。

映画『プレシャス』は、
そんな、16歳の少女、
クレアリース“プレシャス”ジョーンズの物語だ。

この映画は、第82回アカデミー賞で、
ジェフリー・フレッチャーが、脚色賞、そして、
映画史上最悪ともいえる母親を演じた
モニーク(Mo'Nique)は、
ゴールデングローブ賞と同様、
助演女優賞を受賞した。

さて、最悪の母親を演じたモニークが、
アカデミー賞授賞式の後の記者会見場に登場した。
そこで、1人の女性リポーターが、
モニークに、こんな質問をした。

「まったく酷いメアリー・ジョーンズ(母親)ですが、
 あなたと共通する部分を見つけることはできましたか?」

どういうつもりで、こんな質問をしたのかは知らないが、
このリポーターは、その後、ちょっと後悔したかもしれない。

「そうね。最後のシーンでね。」

モニークは、そう答えると、質問したリポーターをにらみつけ、

「私からも質問するけど、あなたには、今までに、
 誰からも愛されなかった真っ暗な日々はあった?」

あっけにとられ、黙っているリポーターを指さしながら、

「あなたに質問をしているのよ。」

「はい」

リポーターは、そう答えた。

「その時、誰かに、愛してほしいと思った?」

「はい」と、
リポーターは答えた。

「わたしも、同じよ。」

そして、モニークは続けた。

「まったく酷いメアリー・ジョーンズだって、
 人とは言えないような彼女だって、
 たとえ犯罪者でも、
 何も愛する部分がないように見える人だって、

 誰でも、みんな、愛される価値があるのよ。」

史上最悪の母親を演じ切った、
女優であり、コメディエンヌのモニークは、
そう語った。



---------------



関連リンク

映画『プレシャス』公式サイト(日本)
http://www.precious-movie.net/

Backstage Interview | 82nd Academy Awards
Actress in a Supporting Role
http://www.oscars.org/press/transcripts/text/04b.html

Oscars 2010: Few surprises, but a bit of history
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8555194.stm



mixi内コミュニティ『世界の肖像』より転載

ちれいなおとだなやぁ~

2009年12月21日 | 映画
つららちゃんの演奏を聴いて
かまめしどんが言ったことば
かまめしどんかわいい

カレーパンマンのカレーたべたい
コキンちゃんかわいいー

25日クリスマススペシャルだからビデオとらなきゃー

クリスマスのほし
クリスマスのたに
プレゼントのき
サンタさん
トナカイのルドルフ

あーやなせたかしの世界に住みたい




気になる映画めも


バッタ君町に行く

ベティちゃん・ポパイなどを手がけたフライシャー兄弟のアニメ復刻版
ジブリ美術館配給


パチャママの贈りもの

南米ボリビアのアンデス高地に住む先住民たちのくらし
出演:インカの末裔ケチュアの人々
舞台がツボすぎる


牛の鈴音

韓国の農村に暮らす老夫婦と40年も生きている老牛のドキュメンタリー
ドキュメンタリーってところが興味深い



映画じゃないけど

国宝 土偶展

土偶って…
あのマヌケな感じがたまらない
でも大昔の人たちが
形に残そうって思って作ったのだ
あーロマン!




ワンピースは来月みにゆく!
うほーいたのしみ

うんともすんとも言わねえです

2009年11月22日 | 映画
クリスマスマカロニ
サンタさんとかプレゼントのマカロニ
かわいいー

冬はさむくて震えるし
乾燥して手も顔もカッサカサになるし
だからきらいだけど
クリスマス前の街はすき
かわいいものいっぱいできらきら
うはー

最近職場の有線がクリスマスソングばっかりで
とてもうたいたくなる


あなたっかーらーめりくりすます
わたしっかーらーめりくりすます

ことしもサンタさんはこないとおもう
あーかなしい




金曜日はラピュタを見た
やっぱりジブリは大人になってからのほうが楽しい気がする

わたしシータになりたい
シータになって
ゴンドアでパズーとヤクたちと暮らしたい

ラピュタに着いて
二人を結ぶ縄をほどこうとするシータを
パズーがさっと抱きかかえる瞬間がたまらない
きゃーきゃー!

それかドーラみたくなりたい
かっこいいぜドーラ
三つ編みがすてきだぜ


ラピュタの音楽はどれもすきだけど
ラピュタに着いたときの
ぶあーってなる音楽が一番すき
あれを聴いていると泣いてしまう

本当にどこかにラピュタがあるとしても
やっぱりそうっとしておくのがいいんだろうな


あれは映画だけど
ああいう遺跡とか廃墟は
確かに誰かがそこに関わっていたという証拠で
たくさんの人たちの思いとか息づかいが
そこには残されていて
そういうことを想像すると
あまりに途方もなくてくらくらする
息ができなくなる




きのうは堕落しきった
ゲームしかしてない
きょうも早起きできなかったけれど
恵比寿に向かっています
とおい…



帰りに新宿でお買いものします
うふふ

ディファイアンス

2009年02月22日 | 映画
1200人ものユダヤ人を
ナチスドイツから救ったビエルスキ兄弟の映画を観た


ビエルスキ兄弟は
聖人じゃないし
たくさん殺した
生きるために

それでもたくさん救った


普通の生活をしていれば
誰もおかしくならないのに

いくら敵だからって
ひとりの人間を
なぶり殺すなんて
あんなこと
怖すぎる


長男でリーダーのトゥヴィア
その恋人になるリルカがかっこよかった
やっぱりわたしは
ああいう女の人になりたい

周りがなんて言おうと
いつもすきな人の味方でいたい

全部はわからなくても
いちばんわかってあげたい


怖かったけど
ちゃんと知れてよかった
ほんとうの話だから
ほんとうのことを
知りたいから



もうすごく泣いた
こわくて
かなしくて
いとしくて




隣の男の人が
全然笑えないところで笑ったりして
すごくいやだった

きもちわるい




眼鏡市場で
黒縁眼鏡を買ってしまいました
あそこいいね
親切だし
レンズとか全部込みで18000円は安い!
無駄にGUCCIにしてしまった




ディファイアンス
いい映画だったなぁ










俺たちは動物みたいに追われる。でも俺たちは動物じゃない。可能な限り“人間らしく”自由に生きるために、選ばれた存在なのだ。自由の日々を手に入れることが、俺たちの勝利。真の生を勝ち取るためにたとえ死ぬことがあっても、俺たちは少なくとも“人間らしく”死にたい。

10人のドイツ兵を殺すより、俺は一人のユダヤ人の老婆を救う。

この戦争を生き延びるだけでいい。それだけで、誰でも偉大な英雄になれるのだ。

トゥヴィア・ビエルスキ



やれば、できる。神はモーセのために紅海を裂いた。僕らに奇跡はない! 奇跡は自分たちで起こす。

アザエル・ビエルスキ