こばなし

日々のよしなしごと

フレッシュ  BLANKEY JET CITY

2005年09月27日 | 音楽
笑顔を浮かべたドラゴンの刺繍をしてくれないか
ブルーのナイロンの糸で
少しぐらいの苦痛ならフレッシュなミルクと同じ
どうせ皆たいした答なんか持っちゃいない
豹柄の壁紙を見ながら 時計仕掛けのオレンジを思い出してる
冷酷な笑顔の僕に なにかしら美しさを感じたよ
毛布にくるまり眠ってる友達の顔を流れるオレンジ色のネオン

夢などなにひとつないけど明日が好きだから きらめく星空の下
透明な車に乗り込みスピードを上げる ドライバーは月の光
すべてが白黒に見えるまでアクセルを踏み込んでくれないか

夢など何ひとつないけど明日が好きだから きらめく星空の下
透明な車に乗り込みスピードを上げる ドライバーは月の光
すべてが純粋に見えるまでアクセルを強く踏み込んでくれよ



愛用のパソコンに入っている音楽ソフトiTunesを新しくアップデートしたら、
パーティーシャッフルという機能が付いていた。
iTunesのなかに入っているすべての曲からランダムで曲を流すというもの。
それをダラダラと聴いていたら、しばらく聴いていなかったブランキーのこの曲が流れた。
綺麗な曲すぎて涙が出そうになった。
わたしはどうしてこんな情熱を忘れていたんだろう。
ベンジーの声はわたしを不安定にさせる。感情を揺さぶる。恍惚感。
ブランキーに出会ったくらいの頃から、わたしはロックに目醒め始めたのだと思う。
一度くらいライブに行っておけばよかったな。
SHERBETSもJUDEも、ちゃんと聴いたことがないので聴かなくては!!

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