Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

ボッソウ日記2007 8月22日(徐々に回復?)

2007年08月22日 | ギニア
2007年8月22日(水)

夜中に何度かトイレに起きるが、悪夢を見ることもなく6時頃までぐっすり。
かなりメフロキンの血中濃度は高いと思うけれど・・・
仕方がないので目覚めてすぐに追加でさらにメフロキンを2錠飲む
(肝臓が悪くなりそうです・・・)

薬を飲んだら7時過ぎまで寝直すことにした

7時頃、サロンに入り大橋さんが入れてくれたコーヒーを頂く
体はずいぶんと楽になったような気がする。
体温は37.0℃。微熱は残ってるのか・・・

9時頃、ブナがやってきて草刈りの費用の支払いを大橋さんに要求している。
しかし、頼んだ仕事と比べると面積が足りないのだ。
支払えるはずがない・・・
「そもそも10haのサバンナの草を切る」
大橋さんの計画ではコリドー道の北東側面を50m幅で2000m。
50m幅で200m長さの区画を10区画という話だった。
これできっちり10ha。

しかし、ブナは50m幅で150mを10区画に分けて草を刈ったのだと主張。
「1haは周囲400mなんだから、幅が50mになったら長さは150mになるだろう
と言っているのだ。
学校教育を受けていないから算数ができないのは仕方ないけれど・・・
大橋さんは面積について説明を始める。
紙に図を書いて、
「面積とは・・・」
という説明からはじまる・・・

納得してブナは帰っていった。

その後大橋さんは10時頃からローラに出かけた。
竹元さんは久々のボッソウのマルシェを楽しんでいるようだ。

ボクは、今日はまだおとなしくしていることにする。

10時過ぎにダウカに洗濯を頼む。
着替えてマルシェに行こうとしていた所だと思うけれど・・・
悪いことをしたなぁ

15時前からまたウトウトしていた

16時過ぎに久し振りに水浴びする。
まだ足下はフラフラするが(熱のせいか、たっぷり汗をかいて体力を消耗したからか、メフロキンの副作用かはわからないけれど)気分はすっきりする

夕方、ボクの左の手袋がなくなっていることにダウカが気付いた。
(昼過ぎにボクは気付たのだが、失ったのか盗られたのか分からないし、探す元気もまだなかったから放っておいた)

ダウカは探したり、人に聞いたりしているが分からない・・・
竹元さんは酔っぱらいみたいな男がウロウロしたりしていたから盗られたかもね、と言っていた。
ここでものが盗まれたのは、ボクは、初めてだった。
まだ使う予定もあったし、丈夫なものを持ってきたつもりだったので予備がなく、すこしショックだった

19時頃、竹元さんは夕食も食べずに
「私も風邪をひいたかも・・・」
と部屋に入っていった。
(人のことを心配できるような立場じゃないけれど、大丈夫かなぁ・・・)

夕食はキャベツとタマネギ、そしてイワシ(かな?)を入れたペースト。
米が白米に昨日から変わっていることもあって、徐々に食欲が戻ってきた。
久し振りにしっかりと食べたような気がする・・・

今日は早めに、21時頃に