Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

マリーアントワネット

2007年01月28日 | 映画・ドラマ
マリーアントワネットを観に行きました。

本当は、奈良のあるお寺のお庭を観に行こうと思ったのですが、
いろいろ用事をこなそうとウロウロしていたら時間が遅くなったので、
予定変更して映画を観ることにしたのです

マリーアントワネット・・・
フランス革命によって捕らえられ、後に斬首刑とされたルイ16世の奥さん。
フランス最後の王妃です。
彼女が言ったとされる
「パンがないのならケーキを食べればいい」
というのは有名なセリフですね
(本当は言っていないらしいですが・・・)

この映画は、フランス革命という歴史上の事件から彼女を観るという視点ではなく、
一個人としての、一人の女性としての彼女を描いた映画で、
なかなかルイ16世と上手くいかなかった夫婦関係や、
跡取りを期待されながらも、なかなか男子が産まれなかったという苦しみ、
あるいはオーストリアからやって来た異邦人として、フランス人としてなかなか認められなかったという苦しみなどなど・・・
そういった環境の中で彼女がどう生きてきたかという物語でした。

歴史の記録としては、
確かに浪費癖があり、フランスの財政を傾かせたとして語られ、
それが故にフランス革命が起こったとされていますが、
映画の中の彼女を観ていると、
「普通の女性だったんだなぁ・・・」
と思ってしまいました。

たしかに、彼女一人がどれだけ浪費してもたかが知れているはず
それよりも、政治が上手ではなかったルイ16世や、その取り巻き達、
そして、マリーアントワネットに取り入って旨い汁を吸おうとしていた人たちの浪費がひどかったのではないのか
という印象です。
(映画が史実に基づいて作られていたとしたら、の話ですが・・・)

たくさんの人に、一挙手一投足を注目され、
跡取りを望まれつつ、旦那になかなか相手されず、
外国からやって来た女だと陰口をいわれ・・・

王妃とは言え、とってもストレスフルな生活で、多少の贅沢は許してあげないと可哀相な気がしました

ボクは歴史のお勉強はしていないし、フランス革命については詳しくは知らなかったので、映画の面白さの半分も分かっていないかも知れません。
もし、この映画に興味がある方は、少しでもフランス革命などについて勉強してから観れば、より楽しめるのではないかと思いますよ

法事

2007年01月27日 | Weblog
ボクから見て父方のお祖父さんの13回忌の法事があり、
京都へ出かけました。
久し振りに親戚一同(総勢44名)が集まりました。
7回忌の時に集まって以来のことだったので、
かれこれ6年になります。
ボクがまだ結婚してない時のことなので、結構前のことになります。

久し振りにあって、
「変わらないなぁ
と思う人もいれば、
「年取ったなぁ
と思う人もいます。
(ボクは一体どっちなのかなぁ

どんなきっかけであれ、親戚が集まれる機会があるというのは良いことかと思います。
法事ってそういうものかも知れません。

あまりに多くの人たちが集まり、
また、本家のご長男の結婚もあり、お二人の披露と言うこともあって、
ウロウロするのもどうかと思い、
多くの人と話すことはできませんでしたが、
また、お祖母さんの法事もあることですし、
そのときに、また色々お話しができればと思います。
そのときまで、皆さん、元気に過ごせますように・・・

朝のサバンナ

2007年01月26日 | ギニア
2005年12月にギニアに行ったときは乾季でした。
朝晩はとても涼しくて、爽やかなのです
しかも、朝には霧がかかっていて幻想的な景色になります。

打って変わって昼には太陽がカンカン照りになってとても暑いので、
出歩く人たちはとても少なくなります。

写真は、朝のサバンナの景色です。
荷物を頭に載せて、サバンナを横切り、隣村に移動したりするのは朝や夕方になるのです。
夕方は一日終わったという「まったり」した空気があるのですが、
朝はまだまだこれからという、少し張りつめたというか新鮮な空気があるので、
朝のサバンナは好きでした
(好きと言っても、また是非行きたいという事ではありません

初釜

2007年01月25日 | 習い事(茶道)
今日は初釜でした。

昨年8月から茶道を初めて数回目の茶道でしたが、
初釜になると少し気が引き締まる思いです。

ボクの課題は「お薄」です・・・
(お濃茶までは遠いです・・・

今日のお題は・・・
「炉・棚点前(初飾りから)」
ということで、
「お水指し」と「お茶器」は最初から棚(高麗卓)に飾られた状況でした。

お菓子を運んで
お茶碗(茶巾・茶筅・茶杓)を持って一礼をもって入室。
茶碗を風炉先屏風付近に仮置きして、茶器を水差しの前あたりに置く。
茶碗を置いた茶器の左側に置く。
(棚に載っている茶器を右手で取り、左手を添えずに置く)
このとき、茶碗は左手で取り、右手を一端添えて左手で置く。

「建水(柄杓も)」と「替え茶碗」を取りに戻って、それらを持って入室。
正客に向いて座り(内隅)、「建水」を引いた位置に置く(左手で)。
「替え茶碗」を風炉先の付近に右手で置く。

柄杓を左手に構え(ここが男点前)、蓋置きを建水からだし、
炉の付近に置く。

一礼。

「茶碗」を膝元に置き、「茶器」を茶碗よりも手前に置く。
袱紗をさばいて、茶器を清め、炉と棚の中間点あたりに置く。
茶筅を茶器よりも炉側に置き、
茶杓をとって茶杓を持った状態で(男手前)袱紗裁きをして、茶杓を清める。
茶杓を茶器の上に置き、
茶碗を手前に寄せて、
袱紗を腰に付けて、

柄杓を左手に構え、釜の蓋を素手で(男手前)開けて、蓋置きに置く。
茶巾を茶碗から出して蓋の上に置く。
柄杓で、湯を汲んで茶筅通しに入る・・・中略

お茶をはいたらお菓子を勧め(これは忘れがち)、
水指しの蓋を開ける(これも忘れがちなので注意・・・)。
そして、お茶を点てていく。
・・・中略・・・

茶碗をすすいだら、もう一服いかがか?尋ね、
必要なければ、しまいにかかる。
「一応改めさせて頂きます」

水差しから茶碗に水を注いで、茶筅とおし。
茶筅を元の位置に戻し、水は建水へ。
茶巾を茶碗に戻し、茶筅も茶碗に。

茶杓をとり、建水を引き、袱紗をとる。
茶杓を持ったまま袱紗裁きをして(男点前)、茶杓を清め、茶碗に戻す。

茶器を水指しの前に置き、茶碗を置き合わせる。

水差しから二杓釜に水を足し、湯返しして、茶杓を構え、
釜の蓋を閉める。
柄杓は蓋置きに・・・

水差しの蓋を閉め(これも忘れがちなので注意・・・)、
今日は総飾り。

柄杓を棚の上に飾り、蓋置きを水指しの左手前に置き、
茶器と茶碗の両器を棚の上に飾って、
建水を持って退室。

水つぎヤカンを持って入室し、
棚前に座り、自分の左脇にヤカンを置いて、ヤカンの口の蓋を開ける。
水指しの蓋を開け、
茶巾をヤカンの口の下に添え、水指しに水を足す。
ヤカンを元の位置に戻し、ヤカンの口の蓋を閉め、茶巾をヤカンの蓋に載せ、
水指しの蓋を閉めて、
ヤカンを持って退室。
最後に「一礼

・・・ってこれで良かったのでしょうか

出張そして少しのトラブル

2007年01月22日 | 
先日、出張で兵庫県の山崎町へ出かけました。

高速を気分良く走っていると、ボンネットに写る景色が妙に揺れて見えるのです。
「どうしたんやろ~
と思っていると・・・
ボンネットがガバガバ動いているじゃないですか
こ、これは怖い・・・

次のサービスエリアまで40km程度。
ドキドキしながら、そこまで行って、とりあえず何処も傷んでいないかチェックして、再出発しました。

はて、いつから、どこからボンネットが開いていたのか????

記憶をたどると・・・

最近、少し異音が聞こえる愛車ファミ男
気になったのでメーカーサービス工場へ・・・

調べてもらったのですが、
「確かに音は聞こえますが、何処が悪いのかはちょっと・・・」
「もう少し詳しく調べないと分からないので、1年点検に入れて下さい」
と言われ、3月まで様子を見ることにしました。

たぶん、そのときにボンネットがちゃんと閉まっていなかったのだと思います。
ちゃんと日々のチェックを行っていなかったボクも悪いのですが・・・

みなさん、車の運転は日々の安全点検が大事です、ハイ