マリーアントワネットを観に行きました。
本当は、奈良のあるお寺のお庭を観に行こうと思ったのですが、
いろいろ用事をこなそうとウロウロしていたら時間が遅くなったので、
予定変更して映画を観ることにしたのです
マリーアントワネット・・・
フランス革命によって捕らえられ、後に斬首刑とされたルイ16世の奥さん。
フランス最後の王妃です。
彼女が言ったとされる
「パンがないのならケーキを食べればいい」
というのは有名なセリフですね
(本当は言っていないらしいですが・・・)
この映画は、フランス革命という歴史上の事件から彼女を観るという視点ではなく、
一個人としての、一人の女性としての彼女を描いた映画で、
なかなかルイ16世と上手くいかなかった夫婦関係や、
跡取りを期待されながらも、なかなか男子が産まれなかったという苦しみ、
あるいはオーストリアからやって来た異邦人として、フランス人としてなかなか認められなかったという苦しみなどなど・・・
そういった環境の中で彼女がどう生きてきたかという物語でした。
歴史の記録としては、
確かに浪費癖があり、フランスの財政を傾かせたとして語られ、
それが故にフランス革命が起こったとされていますが、
映画の中の彼女を観ていると、
「普通の女性だったんだなぁ・・・」
と思ってしまいました。
たしかに、彼女一人がどれだけ浪費してもたかが知れているはず
それよりも、政治が上手ではなかったルイ16世や、その取り巻き達、
そして、マリーアントワネットに取り入って旨い汁を吸おうとしていた人たちの浪費がひどかったのではないのか
という印象です。
(映画が史実に基づいて作られていたとしたら、の話ですが・・・)
たくさんの人に、一挙手一投足を注目され、
跡取りを望まれつつ、旦那になかなか相手されず、
外国からやって来た女だと陰口をいわれ・・・
王妃とは言え、とってもストレスフルな生活で、多少の贅沢は許してあげないと可哀相な気がしました
ボクは歴史のお勉強はしていないし、フランス革命については詳しくは知らなかったので、映画の面白さの半分も分かっていないかも知れません。
もし、この映画に興味がある方は、少しでもフランス革命などについて勉強してから観れば、より楽しめるのではないかと思いますよ
本当は、奈良のあるお寺のお庭を観に行こうと思ったのですが、
いろいろ用事をこなそうとウロウロしていたら時間が遅くなったので、
予定変更して映画を観ることにしたのです
マリーアントワネット・・・
フランス革命によって捕らえられ、後に斬首刑とされたルイ16世の奥さん。
フランス最後の王妃です。
彼女が言ったとされる
「パンがないのならケーキを食べればいい」
というのは有名なセリフですね
(本当は言っていないらしいですが・・・)
この映画は、フランス革命という歴史上の事件から彼女を観るという視点ではなく、
一個人としての、一人の女性としての彼女を描いた映画で、
なかなかルイ16世と上手くいかなかった夫婦関係や、
跡取りを期待されながらも、なかなか男子が産まれなかったという苦しみ、
あるいはオーストリアからやって来た異邦人として、フランス人としてなかなか認められなかったという苦しみなどなど・・・
そういった環境の中で彼女がどう生きてきたかという物語でした。
歴史の記録としては、
確かに浪費癖があり、フランスの財政を傾かせたとして語られ、
それが故にフランス革命が起こったとされていますが、
映画の中の彼女を観ていると、
「普通の女性だったんだなぁ・・・」
と思ってしまいました。
たしかに、彼女一人がどれだけ浪費してもたかが知れているはず
それよりも、政治が上手ではなかったルイ16世や、その取り巻き達、
そして、マリーアントワネットに取り入って旨い汁を吸おうとしていた人たちの浪費がひどかったのではないのか
という印象です。
(映画が史実に基づいて作られていたとしたら、の話ですが・・・)
たくさんの人に、一挙手一投足を注目され、
跡取りを望まれつつ、旦那になかなか相手されず、
外国からやって来た女だと陰口をいわれ・・・
王妃とは言え、とってもストレスフルな生活で、多少の贅沢は許してあげないと可哀相な気がしました
ボクは歴史のお勉強はしていないし、フランス革命については詳しくは知らなかったので、映画の面白さの半分も分かっていないかも知れません。
もし、この映画に興味がある方は、少しでもフランス革命などについて勉強してから観れば、より楽しめるのではないかと思いますよ