Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

ギニアでみる国旗掲揚

2006年12月28日 | ギニア
京都大学の研究施設と向かい合ってギニアの研究機関があります。
その名もIREB。
Institut de Recherche Environnementale de Bossou
ボッソウ環境研究所

ここはギニア共和国の国の機関なので、ここで働いている人々は国家公務員、
もしくは準公務員という事になります(多分・・・)。

仕事は一応8時からということになっており、
8時になると集合して、国旗掲揚が行われます。

この日は集まりが悪くって、
(遅刻がいっぱい)
人が少ないです

乾季とはいえ、気温の日格差も大きいし、乾季も始まってまだそんなに経っていなかったからか、霧がほとんど毎朝発生していました。
写真では暗くみえるけれど、8時を過ぎてるはずです。

ここボッソウで生活する人々は少数民族にあたるマノン族。
ギニアという国を牛耳っているのはマレンケ族という民族。
ま、ありがちですが仲が良いとはいえません。
だから、マノン族の人々はそんなにギニア共和国のことを大事に思っているとは思えないのですが、
国旗掲揚はするんですね。

これもマルシェで買える

2006年12月27日 | ギニア
これもボッソウのマルシェで買えるものです。
よく屋根なんかに並べて天日干しされているのを見たような気がします。
たぶん、イモの仲間かと・・・
タロイモかなぁ・・・

タロイモって中学や高校の地理の時間に習ったものだけれど、
(マニオクorキャッサバもそうですね)
実際に見ると思わなかったです。。。

でも、地理で習ったものが目の前にあり、
その地に立ったというのも楽しいものですね

あ、頻繁に行きたいとは思いません、残念ですが
だって、結構大変だったんだもん・・・

マルシェで見る食べ物

2006年12月22日 | ギニア
ギニアはボッソウのマルシェで買える食料の一部です。
赤いのはトウガラシですね。
日本でみるトウガラシと比べると相当小さいです。
香り(臭い)も少し違います。

しかし、こっちの人の料理の味付けのベースの一つがトウガラシ。
きっとよく売れていることだと思いますが・・・

黒い物体は何かよく分かりませんが、おそらくは食べ物です。
しかし、加工食品は恐ろしいので買えません

でも、日本でもスーパーマーケットが好きなボク。
(京都の錦市場も好きです
見ているだけで結構たのしんでました

あのボッソウ村が賑わう日

2006年12月20日 | ギニア
先日、ボッソウ村のメインストリート(閑散としていた)を紹介しました。
いつもあんな感じなのですが、賑わう日もあるのです

毎週水曜日にはこのメインストリートを中心にマルシェ(市場)が開かれ、
多くの人々で賑わいます。

ここで生活する人々にとっては何よりも楽しみにしているのがマルシェなのではないでしょうか。
給料のほとんどをここで使い果たしているのではないかと思うくらい、
ものを買ったりしています。

ものを売っている多くの人は村の外からやって来た人たちかと思われます。
あちこちの村でマルシェが日替わりで行われていて、
寅さんのようにあっちで商売、こっちで商売しているようなテキ屋さんのような人たちが集まってくるのです。

ここではホントに生活に必要なものはほとんどそろうのではないでしょうか。
食料、衣料、薬、たばこ、懐中電灯、電池、ラジカセなどなど・・・

値段はあって無いようなもので交渉が必要です。
ということで、残念ながらボクはほとんど買い物はしませんでした

ボッソウのメインストリート(閑散)

2006年12月19日 | ギニア
この写真は、ギニアで長期間生活したボッソウ村のメインストリートです。
奥に見える山はバン山といって標高は100m程度でしょうか。
小さな山です。
しかし、この山はボッソウにとってはシンボルのようなもの。
ここで、チンパンジーが生活しているのです。
(周辺にも山があって、そこと行ったり来たりしていますが・・・いずれの山も小さな山です)

野性チンパンジーが道具を使ってナッツを割ったりしているのが観察されているのもこの山です。

大晦日に撮影したものですが、閑散としているでしょ
いつもこんな感じです。
の~んびりしているのが良い感じですが、
暑くって、埃っぽくって(乾季だったので土埃がすごい)・・・

昼間はできるだけ出歩きたくないです、ここでは