Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
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平成19年度 1級造園施工管理 学科A 問題32

2009年02月28日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題32)「公共工事標準請負契約約款」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)請負者が共同企業体を結成している場合、請負者は、発注者に対して行う契約に基づくすべての行為について、共同企業体の代表者を通じて行わなければならない。
(2)設計図書に工事材料の品質が明示されていない場合、中等の品質を有するものを使用する。
(3)監督員は支給材料の引渡しに当たっては、請負者の立会いの上、発注者の負担において、当該支給材料を検査しなければならない。
(4)設計図書に示された施工条件と実際の工事現場が一致せず、工事目的物の変更を伴う場合、発注者と協議のうえ、請負者が設計図書の変更を行うことがでる。


解答【4】
解説
工事現場の形状、地質、湧水等の状態、設計図書に示された自然的又は人為的な施工条件と実際の工事現場が一致せず、工事目的物の変更を伴う場合は、発注者が設計図書の変更を行う。
「公共工事標準請負契約書」第18条1項4号および4項2号

平成19年度 1級造園施工管理 学科A 問題31

2009年02月28日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題31)給水工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)給水管と他の埋設管との間隔を30cm確保できなかったので、損傷防止のために給水管に発泡スチロールを施した。
(2)給水管を水路を横断して設置する際、給水管を水路の下に埋設した。
(3)給水管の設置場所がアルカリ性の土壌だったので、給水管の腐食防止のために硬質塩化ビニルライニング鋼管を用いた。
(4)給水管の埋戻しの際、埋戻し土の1層の仕上がり厚さを50cmとした。


解答【4】
解説
(1)給水管は他の埋設物より30cm以上の間隔を確保して埋設することが好ましい。しかし、やむを得ない場合は、給水管に発泡スチロール、ポリエチレンフォームなどを施し、損傷防止を図る。
よって、記述は適当。
(2)給水管が水路を横断する場合、原則として水路の下を通す。やむを得ない場合は、高水位以上の高さに設置し、さや管(金属製)などによって防護措置を講じる。
よって、記述は適当。
(3)記述は適当。
(4)1層の仕上がり厚は30cmを超えないようにする。
よって、記述は誤り。

平成19年度 1級造園施工管理 学科A 問題30

2009年02月28日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題30)電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)単心の低圧ケーブルを曲げて布設する際、屈曲半径を仕上がり外径の8倍とした。
(2)公園の敷地内において、低圧ケーブルを車両その他の重量物の圧力を受ける場所で直接埋設する際、埋設深さを0.6mとした。
(3)公園の敷地内へ低圧架空引込線を引き込む際、電線までの高さを、公園敷地内で、地上5.0mとした。
(4)接地線を金属製灯柱に沿って施設する際、接地極を灯柱から1.0m離して埋設した。


解答【2】
解説
(1)単心の低圧ケーブルをの屈曲半径は外径の6倍以上。したがって、記述は正適当。
(2)公園内であっても、車両その他の重量物の圧力を受ける場所で低圧ケーブルを直接埋設する場合、埋設深さは1.2m以上とらなくてはならない。よって、記述は誤り。
(3)公園内に低圧架空引込線を引き込む場合、
  軌道:5.5m以上
  車道:5.0m以上
  歩道:4.0m以上
  敷地内:2.5m以上
の高さが必要。よって、敷地内ならば5.0mで十分。よって、記述は適当。
(4)接地線を金属製灯柱に沿って敷設する場合は、1.0m以上離す。よって、記載は適当。

平成19年度 1級造園施工管理 学科A 問題29

2009年02月27日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題29)茶室に関する次の記述の(A)~(C)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。

「茶の湯の準備をする場所を( A ) といい、主人が点前のために出入りする口を( B ) という。また、客が屈んで茶室に出入りするにじり口の前に据え、履物を脱いだりするためなどの石を( C ) という。」

   (A)     (B)     (C)
(1)水屋---給仕口---沓脱石
(2)寄付き--給仕口---踏石
(3)水屋---茶道口---踏石
(4)寄付き--茶道口---沓脱石


解答【3】

平成19年度 1級造園施工管理 学科A 問題28

2009年02月27日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題28)下図に示す和小屋組の(A)~(C)の部材の名称の組合せとして、適当なものはどれか。
(下図は省略。図が必要な方は過去問を取り寄せてください)

   (A)     (B)     (C)
(1)垂木---陸梁---軒桁
(2)垂木---小屋梁---敷桁
(3)母屋---小屋梁---軒桁
(4)母屋---陸梁---敷桁


解答【3】