Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

尾崎が熱い!・・・の?

2014年08月15日 | Weblog
若い人は知らないかもしれない。
昔、カリスマと呼ばれたロックのシンガソングライター(古い言い方です。今風ならアーティストというのでしょうか)、尾崎豊を。

しかし、今尾崎が熱い!・・・の?

MBSの金曜ドラマ「家族狩り」の挿入歌(編集されてメロディだけがオルゴールの音色?か何かに乗せて流されていた)に使用されていた。
今晩初めて見たドラマで、話の筋が良くわからないと思いながら、ぼんやり眺めていたら、何となく聞いたことがある(というよりも馴染みがある)BGMに気付き、瞬間的に

「あ、尾崎の「I Love You」や」

って思ったのです。
そして、同時に・・・

「何で今更、尾崎?」

とも思ったのです。


さらに、能念玲奈主演の「ホットロード」という明日公開の映画に使用されている音楽も(主題歌かどうかは知らない)尾崎豊の「Oh My Little Girl」なのです。
(映画の公式HPを見ると主題歌のようですね・・・)

尾崎って、今更・・・熱いの?



あ、誤解を招きそうな感じなので、言い訳(あ、いや釈明)させて頂くと、
僕は尾崎のファンです。
いや、ファンだった・・・う~ん、今でもファンかなぁ・・・

(尾崎の歌は世代を選ぶような選ばないような、難しい・・・というのを最近感じるようになった)

まぁ、少なくとも20年以上前の学生の時にはよく聴いた。


家にCDという文化が導入されたのが、どうやら世間から比べると遅かったようで、気軽に音楽を聞きだしたのが、高校3年生か、大学に入ってから・・・というタイミング(え~っと、今から22~23年前の話です)。


初めて、自分の小遣いをはたいて買ったCDは、サザンオールスターズの「稲村ジェーン」。
その後、高校生のころに買った数少ないCDが、尾崎の生前最後のCD「放熱への証」。

尾崎ファンは、やはり「十七歳の地図」から尾崎に入り込むんだろうけど、珍しく僕は初めて買った「放熱への証」で尾崎にはまった。


受験が終わって、大学に入ったら尾崎のライブにでも行きたいなぁ・・・
と思っていたら、尾崎は死んだ・・・・・・・・・・・・・・


でも、学生の間は彼の音楽を追いかけて、彼のアルバムはすべて買った。
そして、擦り切れるほど(CDは擦り切れないか・・・^^;)聴いた。

それは、すでに書いたとおり、もう20年以上前のことである。
彼がカリスマだった事実がまだ熱かった時代である。
少なくとも、同級生などには中学生のころから尾崎に心酔し、中学生の卒業式のころに尾崎の「卒業」に思いを重ねた人間がいたのである。
そういう時代に生きた僕らにとって今、尾崎はたぶん過去の人間である(少なくともそういう認識ではないだろうか)。

尾崎が死んでから20年以上経つ。
尾崎の「I Love You」や「Oh My Little Girl」をリアルタイムで知る人間は、すっかり中年である(少なくとも広辞苑的には僕はもう初老であるらしい・・・^^;)

そんな世代からしてみれば、青春を描いたと言われる映画「ホットロード」の主題歌になぜ尾崎の「OH MY LITTLE GIRL」なのか・・・

製作陣営の中心人物がもしかして我々世代だからなのだろうか。
今の若い世代にほんとに受け入れられるのだろうか・・・
あるいは僕が思う以上に尾崎は神格化されていて、今なお信仰されているのだろうか・・・
(あ、あえて信仰という単語を使ったけれど、僕らが若いころは、ほんとに信仰の対象のように思えた)


最近、おっさんになってから尾崎を聞く機会はずいぶん減ったけれど、やっぱり良い歌です。
若い人に受け入れられると良いなぁ・・・
と思いつつ、なぜか時の流れを異様に感じてしまった今日この頃でした・・・

エボラ出血熱

2014年08月14日 | ギニア
みなさん、相変わらずご無沙汰してます(変な挨拶…(^-^; )

かつてボクが訪れたギニアがいま大変なことになってますね。

皆さんご存じの通り、エボラ出血熱の流行です。
ボクが初めてギニアに行ったときは、アメリカの東海岸だったか、南米の東海岸だったか忘れましたが、エボラの危険性があるとかないとか、そんな情報があったような、頼りない記憶がありますが、世界的にみてこんな流行は初めてのことで、ホント大変な事態になってしまいましたね。

ギニアは首都など大きな都市では人があふれかえっている上に、とても衛生的とは言えない環境だし、田舎では病気になったら医者より黒魔術が頼りという文化だから、今回のような病気が出てしまうとなかなか感染を食い止めることができないのだろうと思います。

ギニアで知り合った、お世話になった人たちは無事なんだろうか…

PL花火

2014年08月01日 | Weblog
今日はPLの花火だったようです。
部屋にいるとドンドンと地響きのような音が鳴り響いていて、外を見ると山越に花火が見えました。
まさかPLの花火が山越に見えるとは思わなかったので驚きました。
PLの花火は20年以上前に見に行ったことがありますが、人を見ているのか花火を見ているのかわからないような状況で辟易した思い出がありますが、今回はベランダからゆっくりと(とても小さい花火でしたが、音は臨場感がありました)見ることができました。

そういえば学生のころは間近で花火を見ることが結構ありましたが、社会人になってからは間近で花火を見るようなことがなくなりました。

子供が大きくなったら、大きな花火を見に行きたいなぁ、と思った次第です。