Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

平成18年度 1級造園施工管理 学科A 問題27

2009年03月31日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題27)法面の排水に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)湧水のある法面に石張り等の構造物を施工するにあたり、径5cm程度の水抜孔を5m2に1箇所設けた。
(2)長大な法面において、法面を流下する雨水による浸食を防止するため、高さ5mの間隔で幅1.5mの小段を設置した。
(3)湧水の多い法面において、法面崩壊を防止するため、排水のための地下排水溝を設置するとともに、法尻に法面蛇かごを敷き並べた。
(4)小段にコンクリート張り排水溝を設置するにあたり、流水により法面が洗掘されたり、流水が排水溝の裏面に回り排水溝が破壊されないよう、山側が高くなるようにコンクリートを張った。


解答【1】
解説
(1)湧水のある法面に石張り等の構造物を施工するにあたり、径5cm程度の水抜孔を2~3m2に1箇所設けなければならない。

平成18年度 1級造園施工管理 学科A 問題26

2009年03月31日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題26)擁壁の直接基礎に関する次の記述の正誤の組合せとして、適当なものはどれか。
ただし、基礎は良質な支持層上に設け、鉛直荷重は直接基礎底面の下の地盤のみで支持させるものとする。

(イ)片持梁式擁壁を設置する際、底版の厚さに50cmを加えた基礎の根入れ深さを
確保した。
(ロ)重力式擁壁に接して洗掘のおそれのないコンクリート水路を設置する際、水路底面からの基礎の根入れ深さを30cm 確保した。

  (イ) (ロ)
(1)正  正
(2)正  誤
(3)誤  正
(4)誤  誤


解答【1】
解説
(イ)直接基礎の最小根入れ深さは、原則として50cm以上確保する。
(ロ)擁壁に接してコンクリート水路などを設ける場合の根入れ深さは、水路底より30cm以上確保する。

世界フィギュアスケート

2009年03月30日 | スポーツ
先日、世界フィギュア女子の試合を観ていました。
浅田真央選手は残念ながら4位でしたね。
でも、世界の4位ですから、やっぱりすごい選手です。
また、安藤美姫選手の3位も素晴らしい結果でした。
しかし、キム・ヨナ選手の演技はすごかったですね・・・
ショートプログラムでの演技をみていて鳥肌が立ちそうなくらい素晴らしかったです。
素晴らしというよりも、すごみを感じるような演技でした。
フリーもすごかったのですが、やっぱりショートプログラムのあの凄みはちょっとなかったです。
ちょっと手がつけられないような強さになっています。
来年の冬季オリンピックは間違いなく、彼女を中心に金メダル争いが展開されるのでしょうね。
彼女は、ちょっと突き抜けた存在になったような気がします。
彼女と、浅田真央選手の出現で女子フィギュアのステージは上がってしまったような気がしますし、
そのステージをまた、キム・ヨナ選手がさらに引き上げていこうとしているように見えます。
その中で、従来のステージの演技ではあるものの、確実に力を出しているカナダのロシェット選手も素晴らしですが・・・
(構成やジャンプ、スピードなどはキム・ヨナ、浅田真央と比べると見劣りするような気がしますが、それでも確実に各要素をまとめてくる強さがありますね)

浅田真央選手は、どうしてもトリプル・ルッツが気になるようですが、
(ルール変更でちょっととまどっているようですね)
元々、素晴らしい演技ができるのだから、
あまり神経質にならず、以前のようにみていて心躍るような演技を見せて頂きたいと思います。

安藤美姫選手は、怪我との気持ち的な折り合いがついたのか、
とっても落ち着いたいい演技だったような気がします。
その調子でがんばって頂きたいです。

ノルディック複合も復活しつつあるので、来年の冬期オリンピックは今から楽しみです
がんばれ、日本

平成18年度 1級造園施工管理 学科A 問題25

2009年03月30日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題25)コンクリートの施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

(1)日平均気温が4℃以下になることが予想されたので、寒中コンクリートとして施工した。
(2)寒中コンクリートの養生にあたり、所要の圧縮強度が得られるまでコンクリートの温度を10℃に保ち、さらに2日間は5℃に保った。
(3)暑中コンクリートの施工にあたり、打込み時のコンクリートの温度を35℃とし、練り混ぜてから2時間で打ち込んだ。
(4)コンクリートの打込み時の日平均気温が25℃を超えることが予想されたので、暑中コンクリートとして施工した。


解答【3】
解説
暑中コンクリートは、打ち込み時のコンクリートの温度は35℃以下とし、練り混ぜてから1.5時間以内で打ち込む。

気温が25℃を超え、打ち込み時のコンクリートの温度が35℃を超えるようなときには暑中コンクリートとする。

寒中コンクリート
日平均気温が4℃以下となるようなときには寒中コンクリートとする。
打ち込み時のコンクリートの温度は10~20℃とする。
養生は、約10℃に保つ。気温が0℃以下にならない場合で、特に早期強度を必要としない場合には5℃程度でもよい。

平成18年度 1級造園施工管理 学科A 問題24

2009年03月29日 | 1級造園施工管理(学科試験)
(問題24)ブルドーザによる掘削押土を次に示す条件で行う場合、1時間当たり作業量(地山土量)として、正しいものはどれか。

〔条件〕
・1回の掘削押土量:4.0m3
・サイクルタイム:1.4分
・作業効率:0.70
・土量変化率:L = 1.2,C = 0.9

(1)100(m3/時間)
(2)108(m3/時間)
(3)144(m3/時間)
(4)150(m3/時間)


解答【1】
解説
[4.0(m3)×0.7×60(min)]/[1.4(min)×1.2]
=100(m3)