9月に入ってからさっぱりの我が巨人軍。
阪神戦で逆転劇(負け)や大量リードからのまさかの引き分けなどを挟んで負けまくってズルズルと転落。
その後、先発陣が早々に打たれてビハインドの展開で試合が進んで、打線も沈黙、もしくは追い上げても一歩及ばなかったり…
そんな重い重い雰囲気の中、9月12日、中4日でエース菅野を苦手?(鈴木選手に打たれているイメージしかない)広島戦にぶつけてきた原監督。前回登板ではいきなり崩れた菅野(ボクの個人的な意見としては、ちょっと原さんの我慢が足りなかったんじゃないかと…逆転されてもエースをあそこで下げる?ただ、最初から中4日で投げさせる予定があっての降板だったのかも知れませんが)。
この日の菅野もストレートはシュート回転してるし、スライダーは高いし…などなどコントロールが定まらない不安定な感じ。鈴木選手に打たれたホームランなんかはもう少し高めに投げて体を起こさないといけないところでベルト付近(しかもちょっと距離がとれる少し低め)へのストレート。
「あぁ、今日もあかんのかなぁ」
なんて見ていて不安しかない…
でもそんな菅野を(前回の反省もあってか)なだめすかして上手くリードしてアップアップしながらも導いた小林、見事でした。しかも、勝ち越しのホームランまで打っちゃって。この日は小林で勝ったようなものでした。
自分は打てないから、とバントの練習などをしている(と聞いている)小林。送っても次のバッターはピッチャーです(^^;)
率は残せなくても、キャッチャーとして打者小林を抑えるならどう配球するか?と考えてそれが外れたらゴメンなさい!って感じで思い切ったバッティングをしてくれたらなぁ、なんて常日頃思ってましたが、今日はやってくれました。これからも、割り切ってヤマ張ってガンガン振ってもらえたらなぁ、と思います。バッティング練習もそのつもりでお願いします!
これから、緊迫した試合が続くと思いますが、ゲームを落ち着いた展開にできるのは、やっぱり小林(大城では荒れるように思う)だと思うので、我が巨人軍が優勝できるかどうかは小林にかかっていると、勝手に思ってます。
頑張って下さい、そしてよろしくお願いします小林選手!