Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

元WRCチャンピオン リチャード・バーンズ

2005年11月30日 | 
今週初めに、訃報が飛び込んできました
亡くなったのは、元WRCチャンピオンのリチャード・バーンズ。

彼は、スバル インプレッサで2001年にWRCでチャンピオンになったドライバーでした。
日本では、F1が有名で、人気がありますね。
対して、WRCの地上波放送はないので(あったら教えて)、しらない人が多いとは思います。
しかし、ヨーロッパではかなり人気があるモータースポーツらしいです。
(WRC:世界ラリーチャンピオンシップ)

車が好きな人なら、きっと知っている
【スバル インプレッサ】と【三菱 ランサーエボリューション】
のライバル関係を形作ってきたのはこのWRCだったのです。

僕自身は、職人肌のスバルが好きで、車は持っていないにしても応援しています。
そのスバルを2001年WRCチャンピオンチーム(コンストラクターズは違うチームがチャンピオンだったと記憶していますが・・・)に導いたのがこのバーンズだったのです。

彼は、2003年末から脳腫瘍で闘病生活に・・・
2004年からスバルチームに復帰するという話があったので期待していたのですが、残念ながら亡くなったのです。
まだ、34歳の若さで・・・

F1界でもミハエル・シューマッハがチャンピオンから陥落し、世代交代と言われていますが、WRCでは残念な形での世代交代となりました。

バーンズの冥福をお祈りし
今後のスター誕生に期待したいと思います。
(今年のスバルはソルベクには期待したけど、ダメだったなぁ・・・)
(スタードライバーはローブかなぁ・・・)

マニア的なお話でした・・・

寝袋購入(ギニアでは寝袋で寝ます)

2005年11月29日 | ギニア
ギニアで使用する寝袋を購入しました。
ベッドはあるらしいですが、マットレスと毛布があるだけ。
マットレスは汚れているので、シーツか何かを準備し、
毛布も汚れているので、気になるようならば持ってきた方がいいとのアドバイスを頂いていました。

でも、シーツと毛布なんて持って行ったらそれだけでトランクはいっぱいに・・・

で、実際にギニアはボッソウへ行っている人はどうしてるの?
とたずねると、
「私は寝袋で寝てます」
とのこと。

「じゃぁ、僕も寝袋で」
と思って、mont bellというお店へgo===33ブシューン
(そんなに速くないファミ男だけど、ちょっと見栄を張りました・・・)

寝袋と一言でいっても、使用場所に応じて様々あるようです。
快適温度&適応温度
サイズ
形状
その他

本格的に雪山などに行くわけではないし、ギニアで夜間は冷え込むと行っても15℃くらい・・・
それなりのものを買いました。
それでも、1万5000円程度はするんです。
結構高いですよね

それで、アウトレットのコーナーがあったので見に行ったのですが、
色が選べず、オレンジのみ。
「オレンジって汚れると目立つだろうから」
っていう理由で却下。

でも、これ幸いだったようです。
だって、寝袋を着ているこの格好(写真)、まるで、あの
「た~らこ~♪た~らこ~♪た~っぷり~、た~らこ~♪」です。

オレンジなって買ったその日にゃぁ、あなた、そのままじゃないですか

あぶねぇ、あぶねぇ・・・


主婦は偉大なり

2005年11月28日 | Weblog
今日は、うちのかみさんは慰安旅行です
とはいっても、私からのプレゼントではありません
かみさんの友達が何やらでゲットした旅行に同行しているのです。

で、今晩は久しぶりの自炊です。
とはいっても簡単なものしか作れない。
(時間もないので・・・と言い訳

ごはん
納豆汁(じゃがいもの味噌汁に納豆を入れただけ)
炒り卵
水菜と薄揚げのたいたん(京都弁かなぁ・・・標準語では煮物?たいたもの?)
以上

いつもは、作ってもらっているだけなのでついついありがたみを忘れがちですが、
主婦の力は偉大です。
これまで、毎日食事の準備をしてくれていたかみさん・母に感謝

共働きの人々には敬服ですな・・・

ハーモニカの奥の深さ(ギニアでの余暇の過ごし方について)

2005年11月27日 | ギニア
ギニアでは、日中は暑くなりすぎるのでお昼休みが長いらしい
朝と夕方が仕事の時間になる。
暑い昼にしゃかりきになって働いても、
「あいつ、頭がおかしいんじゃないか?」
と思われるのが関の山らしいです。

また、日本と全く気候が異なるし、慣れない環境だからあまり頑張りすぎると体調を崩す元になるから、あんまり頑張りすぎないようにとくれぐれも言われているんです。
じゃぁ、その長い昼休みに何をするのか・・・

本を読むのも良いけれど、なかなか日本では出来なかったことでもやってみようかと考えて思ったのが、楽器でもしてみようかということ。
そこで、手軽に出来る楽器といえば「ハーモニカ」でしょう
って思ったわけです。

で、さっそく楽器屋さんに行ってみました。

ハーモニカって、小学校のときに習って以来、ほとんど触ってもいない。
どんなものがあるのか、何てことも考えてもいなかった

音階によって使うハーモニカを変えるんですね、初めて知りました。
C C# Aなどなど・・・

しかも、複音ハーモニカ、複音ハーモニカ(順列並び)、ブルースハーモニカなどなど
ハーモニカの種類は多彩。

簡単に、
「ハーモニカでも・・・」
と考えていたのは浅はかでした

奥が深く、もう少し勉強してから、何の曲を吹きたいのか、ってことを決めてからでないと買えない。
ギニアへ経つまでの間、少しだけ音楽について考えて、買うべきハーモニカを考えてみようと思ったのでした・・・

初めての下呂温泉(その後)

2005年11月25日 | 観光・旅行
忘れてしまいそうなので、そろそろ完結へ・・・
(一泊旅行なのに何回に分けて書いてるんだろ・・・

「ひだ山荘」でゆっくりと一晩を過ごした私たち。
もちろん、朝もお風呂へ
体も心も温まった後、ゆっくりと朝食。
もちろん、飛騨名産の「朴葉みそ」は定番。その他諸々の食事は旅館の朝食といった感じ。
朝食の後は、身支度をしてロビーでコーヒーブレイク
(休憩が多いのが私たち夫婦の行動パターン)

それから、「ひだ山荘」の近くの「温泉寺」へお散歩。
小さなお寺でしたが、きれいに掃除された境内は心落ち着くものです。
さわやかな気分になったところで、いざ出発

下呂の市街地の中にある酒屋さんで少しおみやげを買った後は、車を止めて下呂温泉街を散策です。

この町には無料で楽しめる足湯があるとのこと。
詳しくはこちらをご覧あれ・・・
「鷺(さぎ)の足湯」・「ビーナスの足湯」・「雅の足湯」など
(その他、旅館の中に無料で入れる足湯があったりするそうです)

最初に行ったのは「ビーナスの足湯」でしたが、ここは清掃のためか何か、ジャグジーっぽい穴があるけど動いていないし、お湯がぬるいし誰もいない・・・
しかも、L字に曲がっている道の角にあるのがこの足湯。
結構、車も通るし人も通る。
目立つんです
落ち着かないんですよね。

仕方がないので、足を伸ばして「鷺の足湯」へ。
ここには、地元の方でしょうね、お母さんと子供さんの先客あり。
もう存分に楽しんだのか、子供が
「今日は寒いね。バイバイ」
の一言を残して、去っていきました。

ここは、道ばたにぽつねんとある、ひなびた感じの足湯。
風が強く、少しからだが冷えていた私たち。
いそいそと靴・靴下を脱いでズボンの裾をまくり上げて、いざ

「おひょひょ、あったか~い
風がぴゅ~ぴゅ~吹いている中でも脚をつけていると、体が温まります。

「鷺の足湯」を満喫した後は、せっかくなので「雅の足湯」にでも・・・
と思って探し当てると、ホテルの軒先に「雅の足湯」が。
ガラス越しにおみやげ屋さんのレジの人がみえます。
ここも落ち着かん・・・
諦めて立ち去りました・・・

というわけで、お勧めは「鷺の足湯」ですぞ

その後は、お昼ご飯を食べに、手打ちそばのお店「ひさご」へ。
合格点の出せる、まずまずのおそばが食べられました。
(生意気言ってますが・・・お許しを)

奈良の新大宮という近鉄電車の駅があります。
この近くにある「川名」というそば切りのお店、私はここのソバの方が好きです。ま、好みの問題ですかな・・・(余談)

その後は、禅昌寺へ行くことにしました。

天下十刹に数えられている「禅昌寺」。飛騨一美しいと言われる、茶人金森宗和が築いた日本庭園や、宋朝様式の建築物、趣のあるたたずまいをみせる茶室、雪舟の傑作「八方にらみ達磨」など、貴重な見どころがいっぱいある。また、国の天然記念物に指定されている推定樹齢1200年余の大杉は圧巻だ。(じゃらんより)

茶室を楽しみにしていたのですが、平日で残念ながら茶室には入れず
ただ、団体さんが去った後、二人だけでゆっくりと雪舟の絵や、お庭などはみせて頂きました。
お寺の裏山の傾斜を利用したお庭はなかなかのものでした。
(全体的に、少しこぢんまりとしすぎている感はありますが・・・)

その後、頑張って足を伸ばして横谷峡へ。
ここは、4つの滝が観られるスポット。
ちょっとアクセスがわかりにくいのが玉に瑕ですが、滝好きの私にはいいスポットです。
赤目四十八滝と違って、滝は「白滝」「二見滝」「紅葉滝」「鶏鳴滝」の4箇所しかないので全部観ることができました。

それぞれ、異なった顔をみせる滝。
ゆっくりと散策し、たくさん写真を撮って満足しました
自然が作る造形美に魅せられ、そこを最後に南飛騨・奥飛騨を後にしました。

一泊で出かけた下呂の旅でしたが、なかなか見所があり、楽しい2日になりました
日本も、まだまだ観るべきところはたくさんある
海外もいいけど、日本ですぞ

最後に・・・
東海北陸道の川島PA(ハイウェイオアシス)で観覧車に乗ってきました。夜だったので、完全貸し切り。だれも、わざわざPAで観覧車に乗らんわなぁ・・・