Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

RED

2011年11月15日 | 映画・ドラマ
ブルース・ウィルス主演の「RED」

アカデミー賞受賞者が4人も出演したという話題?作。

ある事件に関わった元CIAが命を狙われる。
その命を狙われた元CIAを演じたのが、
ブルース・ウィルス
モーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ

彼らは
Retired Extremely Dangerous(引退した超危険人物)=RED
と呼ばれる、恐ろしいおじいちゃん達。

原作はマンガらしく、豪快な映画でした。
一般的な評価は「可もなく不可もなく」というところらしい。

ま、そんな感じではありますが、元気の良すぎる年金受給者達の活躍はなかなか面白いものがありましたよ。

最近の年金受給者は日本に限らず、お元気なんでしょうね~

最後の忠臣蔵

2011年11月13日 | 映画・ドラマ
役所広司さん主演の「最後の忠臣蔵」

これは、討ち入りに参加することができなかった武士のその後のお話。
彼は、大石内蔵助からある使命を背負わされていました。

華々しい「忠臣蔵」とは違って、しみじみとした人間ドラマのような映画です。
彼は、仲間からは「逃げた」と思われ、厳しい立場に置かれます。
死んだ人間よりもある意味、厳しい人生を送ることになった妹尾孫左右衛門。
それでも実直に使命を果たす彼。
そして彼を取り巻く女性達。

しみじみとした人間ドラマが展開されていくのです。
殺陣が派手な時代劇も良いですが、こういった人間ドラマ溢れる時代劇もいいですね~



本当の忠臣蔵はどんなお話なのか知らないですが、少なくとも話が伝えられているのは、
彼のように生き残った人がいるからだということなんでしょうね~

武士の家計簿

2011年11月03日 | 映画・ドラマ
皆さん、めっちゃ久しぶりです。

最近、またチェーンレンタル開始してます。

大きな工事などが重なって、楽しみといえば家で見る映画くらいですから・・・


さて、まずは第一弾。
(忘れないうちに感想を書いておかないと、また借りちゃうから・・・)

「武士の家計簿」です。
この作品は是非とも現在の財務省のお役人さんやギリシア人に見て頂きたい映画ですね・・・

剣術ではなく、財務の立て直しで家を建て直す一人の武士の話。
まったくお金にならない世間体やプライドを捨てて、超不健全な家の財政状況に立ち向かい、見事立て直すという話ですが、時代が時代だけに大変だった様子が見事に描かれていると思います。

堺雅人さんの生真面目さ炸裂の役柄と、現実逃避した両親役の中村雅人と松坂慶子が妙にはまり役だったような・・・

描かれていた武士の家は、現在の日本国の状況とよく似たような状況だったと思います。
ひょっとして、この映画は日本国(日本政府および役所など)に対するメッセージなのではないかと思った次第です。

日本もまだ間に合う????
頑張ってみませんか?財務省さん。