Ryo徒然なるままに

日々の暮らしを徒然なるままにつづる。
何でもありの日記のようなもの・・・

タヌキ?いやいや…

2020年09月26日 | Weblog
職場からの帰り道、愛車のレガシィの前を横切る動物発見。
「タヌキ?あ、ヤバい、はねるかも…」
しかし、無事タヌキらしき動物は道路を横切って行きました。
しかし、冷静に映像を頭の中で再生し直すと、尻尾にシマシマ。顔もタヌキにしては丸い感じ…
「あれ?もしかしてアライグマ?」

家に帰ってから子供の図鑑をかりて調べると、やっぱりアライグマでした。噂では奈良でも野生化したアライグマがいると聞いていたけれど、実物を見たのは初めてだったので驚きました。

以前、このあたりではウリボウを10匹みかけたこともあり、鹿も見たこともあり…

人家も近くにあるのに…

野生動物と人の生活空間が近すぎることに驚き…
アライグマは見た目と違って結構凶暴らしいので近所の方は気をつけて下さいね。

余裕?いやいや薄氷を踏む思いです!

2020年09月16日 | スポーツ
マジックが点灯した翌日の今日。
我が巨人軍は、坂本選手、岡本選手という中心選手をスタメンから外すという余裕?のオーダー。
阪神の先発は青柳投手。
坂本選手は青柳投手との相性はすこぶる悪いので、昨日からのコンディション不良を考えてスタメンを外れるというのは納得。
岡本選手については、コンディション不良というのがどの程度のものなのか・・・
4番バッターを外すというのも思い切った・・・

と、スタメンをみると全員、左打者。
青柳投手が左打者のほうが苦手という傾向があるということですが、これまた極端なオーダー。
さすが原監督?
主力選手に休養を与えながらも、ちゃんと攻めています。

試合が始まると、今季初のスタメンとなる若林選手、田中俊太選手の活躍で前半から7-0と大量リード。
中盤から、亀井選手、吉川尚輝選手を下げ、大城選手を下げてさらに普段のスタメンの体調管理を進める。

ただ、大城捕手の代わりに入ったのが岸田捕手。
若いのでこういった大量リードの試合で経験を積ませる、というのも大事ですが、終盤にこの岸田捕手の若さが出て試合がもつれる結果につながったのではないかと感じました。
球数も少なく、完封ペースできていた田口投手。
8回に突如、乱れます。
先頭の4番サンズ選手を打ち取ったところまでは良かったのですが(この打球も大飛球で危なかった)、
大山選手にヒット(長打だけは避けたい場面でスライダー、フォークで真ん中からやや内側を攻める)、
続くボーア選手に死球(ここもインコースに行く必要があったのでしょうか?ここもやっぱり長打警戒では?)、
そして陽川選手にインコース低めのスライダーを打たれて1死満塁。

点差が開いて、相手選手は「長打が欲しい」という心境jになっているであろうところに、
インコース、インコース、インコース・・・
どうせインコースに投げるならインハイでのけぞらせるくらいの球を要求してみてはどうなんだろうか・・・

そして代打で出てきた中谷選手(この選手も一発がある選手)に対して、やっぱり内側に食い込んでくるようなスライダーを痛打されて2失点。ここで田口投手は降板。

代わりに出てきた田中豊樹。ここでも勝負球は真ん中低めのフォーク。
ストレートに空振り、ファールと合っていなかったのだから、フォークはボール球でストライクゾーンで勝負する必要なし。
それをストライクゾーンに入れて、しっかり打たれて長打。
打たれているの、全部真ん中から内側です。どんだけ打たれたら気づくんだ、まったく・・・

このあと、大江投手が出て火消し(この時はアウトコース中心の攻め)。

そして9回は3点差で守護神デラロサ(ボクはいつも四球やらヒットでランナーを許しながらのフラフラ救援ばかりなので守護神とは思っていないけれど)。
先頭の糸原を打ち取ったところまでは危なげなかったけれど、サンズに四球をだしてから急にバタバタした感じになってストライクが入らなくなる・・・
う~ん、いつものデラロサだけれど、危ないなぁ・・・
で、ストライクを取りに行った真ん中からやや内側のストレートをホームラン。
これで1点差。
岸田君・・・ここは長打警戒でしょ?
なぜアウトコースじゃないの?コントロールが定まっていなかったけれど、ミットを構えるのがアウトコース付近にしておけば、こんなことにならなかったのでは?

結局、デラロサは大山に本塁打を打たれて降板。

ボクが最も信頼する中川投手が最後をしめてゲームセット。
この中川投手が、サインに何度も首を振ったのをボクは見逃さないですよ~。
岸田君、それではダメだよ、という修羅場を何度もくぐり抜けてきた中川投手からのメッセージです。
ちゃんと受け止めて、成長の糧にしてください!

負けなくてよかったよ。
こんなゲームで負けたらこの後どうなることか・・・
かつて、10ゲーム以上開いてるって余裕かましていたら一気に肉薄されたこともあるんだから・・・

ついにマジック点灯

2020年09月15日 | スポーツ
今日、首位争いをしている阪神との直接対決。この試合で巨人が勝つとマジックが早くも点灯するという試合。

初回、近本のヒットからあっという間に先制点を許すエース菅野。
ちょっと球が上ずって調子が良くなさそうな菅野。
坂本のファインプレーもあって最少失点で切り抜けるも、その後も近本に2打席連続でホームランを打たれる菅野。
スライダーもすっぽ抜けることも多く、なんだか不安定な菅野。
相手は難攻不落の高橋。
それでも、なんだか菅野に引っ張られるようにピリッとしない高橋。
結局、6回裏に巨人の集中打が出て逆転勝ち。

調子がいまいちでも勝ってしまうのがエース、といったところでしょうか。
それにしても、守護神のデラロサは相変わらずで、ランナーを許してハラハラの場面を作ってくれました。
セカンドの吉川のファインプレーがなかったらどうなったことやら・・・
ぴしゃりと抑えているところを最近全く見ていないような気がするのですが・・・

ロッテに行ってから安定しているように見える澤村。
澤村も巨人の守護神時代には劇場型でしたが、そんなところは受け継がなくてもいいです、デラロサ。
結果として、抑えているので何とも言えませんが、もうちょっとピリッとお願いします。
こんなことでは日本一は難しいですよ!

あ、その前にちゃんとセ・リーグで優勝しないとね。

さらば澤村

2020年09月10日 | スポーツ
突然のニュースにちょっと驚いた。でも、「あ~、やっぱりな」という気持ちもあり・・・

我が巨人軍で一時はストッパーを務めていた澤村拓一投手がロッテにトレードされました。

期待されながらもなかなかその期待にこたえられない・・・
抑えに出てきて対戦相手の客席から歓声が上がる・・・
抑えに出てきて味方観客席からどよめきがおこる・・・あるいはざわつく・・・

滅多打ちにされて・・・というよりは勝手に死球あるいは四球で崩れていく。
劇場型の抑え投手・・・

あの劇場がもう我が巨人軍では見られないのかと思うと、安心するような寂しいような・・・

おそらく、巨人入団を望んだものの、思った以上のプレッシャーがあったのだろうと思う。
ロッテというファンもマスコミも優しい(巨人と比べたら)環境になって解放されていいピッチングができるのではないかと思う。
澤村投手、まだまだこれから活躍できる!
あ、もし日本シリーズで巨人と対戦するときは是非とも忖度を・・・