舞妓Haaan!!!

いつも行っている散髪屋さんのお兄さんに薦められて、
レンタルビデオへ。
そして借りたのが「舞妓Haaan!!!」。

かなりのどたばた映画でしたが、
きっと男の夢というか欲望というか・・・
そういったものを全て手にしていこうという映画、だったと思う。

自分の欲望に正直に、そしてそれを叶えていく・・・

あそこまで自分の夢をかなえていく能力は普通の人間にはないと思うのですが、
それができるのが映画。

結構楽しくみられたと思います


ボクが知っているのは祇園甲部の舞妓さんや芸妓さん。
「都をどり」はたしか、ここの舞妓さんや芸者さんたちが行っているもの。

京都の舞妓さんには、
都の五花街（祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒）という５つの流派があるらしいですね。知りませんでした。

映画の中に出てくるのは、宮川町の舞妓さん。
雰囲気は似ているのですが、やっぱり違うものですね・・・
全く知らずにみていると同じようにみえますが・・・

茶道も知らずにみているとどの流派も同じようにみえますね、そういえば。
さすがに、最近は違いは明確にわかりますが・・・


京都の雰囲気は、あのまま、という訳にはいきませんが、
ちょっと、「あ、わかる」という所もあります。
興味のある方は、観て下さい。
そして、実際の京都と比べて頂けたらどうかと・・・

風邪引き、そして調べ物

さて、先週に病院で検査したことはお伝えしたと思います。

今週前半は、風邪で少し体調を崩し、
ティッシュを１箱以上使うような状態でした
見事な鼻風邪でした・・・

体調が悪いと行っても鼻水が止まらないくらい・・・

そこで、先週の検査の結果を受け、
ちょっと調べ物をしていました。

ポリープがあると同時に、痔核もあるといわれていたのです。
そこで、痔についてもう少し知ろうと・・・

そこで、素晴らしく詳細に、リアルにそしておかしく「痔瘻（じろう）」との奮闘記を書いておられるページを見つけました。


「痔瘻（じろう）」と「痔核（じかく）」というのは別物らしいですね。
痔瘻の方は手術をしないと完治しないらしく、また闘病も壮絶らしいです・・・


そのページは
「痔ろうとの戦い」
とてもリアルに書かれている闘病記で、
読んで、不安にもなり、そしてやはり治療すべきだと感じさせられ、
そして何よりも心構えができ、
闘病するにあたって準備すべきこと、ものを教えて頂けるようなページでした。

興味がある方は、検索を・・・

ロード・オブ・ウォー

先日、久し振りに映画をレンタルしました。
「ロード・オブ・ウォー」

ニコラス・ケイジが主演の映画です。
ニコラスは武器商人ユリー・オルロフを演じています。
この映画の中に出てくる武器商人は実在する武器商人をモデルにしたとか・・・

ユリーはウクライナ生まれで、アメリカに渡った・・・
そこでの生活はろくでもないもので、
彼は、
「俺たちのような者はあぶない橋を渡らないとはい上がれない」
と、武器商人への転身を・・・
そして、後に彼は史上最強の武器商人と呼ばれるようになっていくのですが・・・

その映画でボクが感じたのは、
紛争地域は武器商人にとってホットな商戦地域であり、
また、巨大国家にとってもまたホットな商戦地域であり、
武器商人の存在は、巨大国家の利益にもつながっているという、
世界の裏側を思い知らされるような映画で、
自分は、何を信じていけばいいのか・・・
と、ちょっとうろたえるような映画でした
正義とは何か・・・

そして、紛争地域と言えばアフリカ・・・（もちろん中東もありますが）
ボクが行ったギニアの隣国のリベリアもこの映画にでてきました。
（ギニアは映画で見るような悲惨な状況ではありませんでしたが・・・）
アフリカのあの状況も作られた状況であるというのを感じました

ということで、興味のある人は、
ニコラス・ケイジの
「ロード・オブ・ウォー」
をご覧になって下さい。

健康は素晴らしいこと

健康って当たり前にあるようなものだと思っていますが、
それは当たり前ではないのですね・・・

って別に大病を患ったわけではないのですが、
昨年末に健康診断を受けた結果、
ＭＣＨＣ：平均赤血球血色素濃度（だったと思う・・・）
が少し基準値よりも低かったのです。

疑われる疾患としては、
肝障害、腎性貧血、白血病、感染症、ビタミンＢ１２欠乏貧血
などがあるらしいのですが、
肝機能に関しては他の検査から問題はなさそう・・・

白血病・・・
これは怖いですね

腎性貧血・・・
正常な腎臓ではエリスロポエチンと言う赤血球を造るホルモンが分泌されているらしいのですが、
腎不全になるとこのホルモンが分泌されなくなるらしい・・・
そして、貧血になるとか・・・

ビタミンＢ１２欠乏・・・
食生活が大きく変動したわけではないので大丈夫だと思いますけどね・・・

いずれにしても心配です
（とは言え、大きく基準値を外れたわけではない）

ということで、再検査に行きました。

まずは内科で問診から・・・
先生
「う～ん、貧血ねぇ・・・（血液の）再検査します」
「でも時間結構かかりますしね・・・どうします」

あまり乗り気ではないらしい・・・
（ということは大した問題ではないのか？？？）

先生
「最近変わったこととか、ない？」
ボク
「そうですね・・・最近下血が」
（お恥ずかしいお話しですが、家系的に痔がある可能性が高いのです）

先生
「あ、出血がある。それなら貧血になることもあるしね」
「外科で検査してもらいましょう」
ボク
（あ、聞きたいこともあったのに・・・）

先生は疾風のように去っていきました・・・

あっさりと外科に回され、検査を受けることに・・・
外科では、検査を受けるのですが、検査内容はここでは書けないような・・・
（知っている人は知っていますよね・・・）

「うっ・・・△※▼×っ・・・■○▲ひーツ・・・ウッ」

先生
「う～ん、ポリープがあるね～」
ボク
（ポリープ嫌な響きですけど・・・）
先生
「ま、焦ることもないけど、切っときます」
ボク
（あ、その程度のことですか・・・ホッ）
「あ、じゃぁ、切ります」

（そうだ、ここで内科で聞きそびれたことを・・・）
ボク
「先生、ワイン色の尿って出ます」
先生
「う～ん、出ますね・・・出たの？いつ？」
ボク
「激しい運動をした翌日の朝に・・・」
先生
「あ、脱水症状になったら時々出ますね。真っ黒の尿になることもあるくらいだから・・・」
「ヘモグロビン尿といって、つぶれたヘモグロビンが混じるんです。繰り返さないようだったら心配ないです」
ボク
「あ、そうですか」
（ホッ・・・）


尿は健康のバロメータですから、
ちょっと色が変わった尿、しかも「血尿」っていう感じになると
慌てます。
でも、健康でもそういうことがあるらしいですよ。
（豆知識として・・・）
でも、重大な病気の前触れであるという可能性もあるので、
病院で相談した方がいいかも知れませんね・・・

ということで、手術をすることになりそうです。
初めての手術だなぁ・・・
ちょっと不安・・・
（一泊の簡単な手術なのに・・・ね）


皆さん、体は大切に・・・

カカオの実

さて、昨年のボッソウ日記2007　8月24日（完全復活、そしてチンパンジー）
でもカカオのお話しを少ししました。
その時に、撮った写真が残っていたので、アップしてみます。

この写真は熟したカカオの実を割ったもの。
中に白いものがみえますね。
これがタネだと思います。
このタネ、ねっとりとしています。
（もう書いたことですが・・・）
このねっとりした部分を食べるのです。
甘酸っぱいヨーグルトのような味でした。
（これも書きましたね・・・）

こんなものからチョコレートやココアができるというのは想像できません。
味も全然違うし・・・
不思議なものですね・・・