オーヘントッシャン １２ｙ

ローランド
アイルランドからの移民が創建したといわれる
設立は１８２３年
ローランド伝統の３回蒸留を行うため
最終的に採取されるアルコールは８１％
現在の所有者は、サントリー


ここ最近　アイラモルトの人気が落ち着いてきて
どちらかというと
やわらかいモルトを求めるお客さまが目立ってきました
アイラやヘビーピートに疲れたご様子
なんとなく　わからないでもないです
私もどちらかというとやわらかいモルトを好みます
バランスの取れたものであれば、美味いと表現するですがね


このオーヘントッシャン
銘柄をお客さんに　ご確認しないで
「なんか飲みやすいモルトを」
と言われた時にお出しすると
「ウン　これ美味しいね」
と言われます


香りは　穏やかで、香草・・・乾いた草、麦芽を感じ
味は　糖、かすかにビター　軽快
余韻は　甘さスッキリという印象でした


オフィシャル物も飲み直していかないといけません
というのも　いつも同じラベルのオフィシャル
しかし　ボトリングする時の樽は前回とは異なるワケですから