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~カウンター越しより~

ニッカ 宮城峡蒸留所

2008年02月12日 17時15分29秒 | 蒸留所巡り


JR仙山線 作並駅から1.5km
慣れない雪道をてくてく歩いていくと・・・


  


所内に入り見学受付を探す


       


        


ここで受付を済ませ、
ニッカさんのこれまでの歩みをモニターで説明を受ける

仕込み水は、偶然にも新川川(にっかわがわ)とこの画像の広瀬川
蒸留所入り口の「ニッカ橋」の下を流れる川です


         


最初の見学施設はキルン塔
石狩産のピート 100%まかなっているそうです


   


ステンレス製のマッシュタン、ステンレス製のファーメンター


  


コンピューター管理室


      


バルジ型ポットスチル
下部の丸みが蒸気を液体として一部戻すため、
比較的スッキリしたやわらかい原酒が生まれます


   


カフェスチル(模型)
イーニアス・コフィーが開発した同じタイプの連続式蒸留機を
使いモルト100%で蒸留し、熟成された物が
「シングル・カフェ・モルトウイスキー」


            


シーンと静まり返った熟成庫、原酒の香りと
オーク材の匂いが入り混じってます 
「樽の原木」は北海道産のミズナラの木です


   

  


他にもたくさん画像を収めて帰りましたが、
その紹介は後ほどHPの「蒸留所巡り」でさせていただきます
アクセスは仙台空港からJR仙台駅ーJR仙山線作並駅と
比較的簡単に行ける蒸留所(空港から蒸留所まで約3時間)

余市と宮城峡のそれぞれの違いとニッカさんの職人気質が
少しだけ垣間見れて、非常に刺激になりました

もう一度行きます


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2 コメント

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お土産♪ (黒井)
2008-02-13 02:36:27
お話聞きに、伺います
そのうち…
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Unknown (andrews)
2008-02-13 03:24:59
黒井さん
どうぞ、お待ちしております
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