あっという間に・・・
ん??
なんすかっ
言わないといけないっすか??
はえ~~っ
熊本市内から車で3時間ちょい
現在のところ 九州唯一のウイスキー蒸留所(来年にはもうひとつ建設)
本坊酒造 津貫蒸留所へ見学に行ってきました
3時間ちょいで行ける距離
これまでの蒸留所見学を考えてみると
ちょっとしたドライブ感覚(助手席ですが)
到着しました
マルス第二の蒸留所
2016年11月 公式オープン
見学の受付
ここで「施設案内図」を渡され、順に回っていきます
この中では、連続式蒸留機(スーパーアロスパス式)や本坊酒造の歴史を知ることが出来ます
ちょうど作業中というのもあって、蒸留工程「ミドルカット」の事や
酵母についても知ることができました
なんせ、所内に漂う香りがテンション上がります
右の大きい方が初留釜、左が再留釜
ラインアームは下向き
冷却方法を信州工場と変えてます
小型蒸留釜
ミドルカット
蒸留の時の状態でミドルカット幅を決めるそうで
その感覚は職人の域
酵母の説明
工程の順ではありませんが
マッシュタンも発酵槽もステンレス製
そして、熟成庫に
この樽材は桜の木 珍しいです
あと何年後にお披露目なんだろうか
楽しみです
樽の中はこんな感じ
スケルトンにしてあります
そして、売店にて
一杯
お土産ウイスキーはこちら
鹿児島限定ウイスキー
「HHAE(はえ)」
「HHAE(はえ)」とは、九州地方でよく用いられる南風の呼名に由来します
そうなんですね・・・知りませんでした^^;
国内2か所の蒸留所を所有するは
サントリー(山崎、白州)
アサヒ(余市、宮城狭)
本坊酒造(信州、津貫)
この3社
信州は標高の高い800m、平均気温11度という環境の中で
津貫は標高60m、平均気温18度
そして、屋久島エージングセラーは標高50m、平均気温19度
3か所の風土の違いで熟成を開始している
津貫蒸留所のコンセプトは
「桜島のような男性的なウイスキーを」
ということらしい
今後の本坊酒造 とても楽しみです
今度は津貫モルト リリースあたりに見学に行きたいと思います
丁寧 ご説明いただき、ありがとうございました