いつの間にか
君の声に君への想いで
頭がいっぱいだった
初めて会ったその日には
まさかこんなにも思いを寄せるなんて
思いもしなかった
愛を告げる事は
この恋の終焉になるのかも
しれない気がしたけれど
君と一緒にいられるひとときの
終わりが見えてきたから
この儘命の最期の一瞬まで
一緒にいられるように
切に願って伝えた気持ちだったけれど
思いのほかあっさりと両断された
君を思うからこそ
踏み込めない一歩が距離を広げてる
始まりも終わりもひとりよがり
新たな恋はまだ
しばらくは君の幻影を秘めているから