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自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 熊本Django 2019/05/17 レポートみたいな

2019-05-18 23:34:00 | 音楽?
レポートみたいなものリハビリ。
ツアー始まったばかりだからネタバレ注意。
だがしかし、セトリあやふやなのでご安心を!
よかったね!私がセトリ苦手で!
レコ発やからアルバム曲やるの当たり前やしね。
 
 
明日は、順延になったモモの体育祭のお弁当作った後長崎に移動という過酷なスケジュールだから、
簡単に書きますよ。
既に泥酔してるし。
 
 
結論から言いますと、
昨日あんなこと言ってごめん!
あんただちは最高ばい!
 
 
1ヵ月ぶりのDjango、なかなかのポジションにスルリ。
視界良好。
キュウポジ!キュウポジです!
ハルキもバツグンです!
チバもフジケンも素晴らしいthank you
 
 
もう、約束されたアガるライブやからですね。
私もテンション上がりきって、
暗転して16キャンドルスかかったか忘れた。(かかったやろ)
 
キュウちゃん黒、フジケン黒、ハルキ黒ピンスト、チバ薄いグラサンと黒小倉のシャツの黒バージョンと、スカーフ巻いてる。
Django暑いよー?大丈夫?
 
 
セトリはほとんど順番関係ございやせん。
ぼやかしてるとこあります。
 
 
 
で、
きた!ギターがガツンときた!
ドロシー!きた!
アルマジロきた!!よぉーー!
小倉は大好きな曲からは始まったけど、これじゃないロボだった、
が!
一番欲しいのきたよ!
出し抜けにアゲてほしい!
思い通りのがきて、
もうキレました。
そして、小倉と全然違う編成になることが確信されて、
アタマが沸騰しました。
 
Thisisもぬけの殻の空っぽの空に、
フジケンの空っぽなギターソロ。
3回ドン!ドン!ドン!と、ハルキが髪の毛振り乱して跳ねた。
キュウちゃんはスティックぽろりして、
さっそく新しいスティックに。
ウフフ。
 
マギーはハルキの置いていくベースラインと、
二つずつ入れていくルートがいいね。
究極でいえば、
もう、ベースはルートだからね。
45時の違いと79時の違い俺はどうでもいいの時、
キュウちゃんが「どうでもいい」って感じでうなづいていた。
 
TheANSWERは、
やはし、ハルキのリフに見とれましたわ。
腰引いて、振りかぶる攻めのベースですよ。
に、フジケンのオブリがいい。
フジケンはホントいいオブリ弾く。
ここ数年は、私は「オブリウォッチャー」になっていて、
私基準のオブリバロメーターが高いと、
ギターのボーカルLOVE度が高いとうことになります。
キュウちゃんはアウトロ気が狂ったみたいにバカスカ叩きつけていた。
んで、チバは直立不動で真っすぐ歌ってた。
んでんで、
Djangoの悪い癖いや、Djangoの面白い演出で、
スモークがすごいすごい!
ここ!キュウちゃん!ってところで、
キュウちゃんは煙幕の向こう。
忍者がドロンというか、戦隊ものの爆破シーンくらいのスモークであります。
 
 
チバはまだ歌詞があやふやでフニャフニャ言ってたり、
みなさん全体的に、あ、トチッたな!ということはありますが、
いいです!
ドンドン来てください!
ドンドン来るのを待ってますけん!
 
ほんで、
旧曲などあったんですが、
(ここは伏せておきましょ)
ハルキがいい!
ハルキがすごくいい!!!
懐かしむようになぞるように、
そして、
今の力を乗せるように、
難しいリフを堂々弾いておりましたよ。
昔はブチブチ切れていた感があったのが、
すごくしっとりしていた。
フジケンも新鮮ですよ。
キュウちゃんはしっかり支えるように、
深刻な感じで見ていた。
チバは静かに喉を震わせていた。
 
VICIASはキュウちゃんのツクタカとかドカドカとか、
私が世界一好きなキュウちゃんのスネアの魅力満載の曲ですわ。
私はキュウちゃんのスネアが好き。
もしかしたら、
私、キュウちゃんのドラムセット全部要らないかもしれない。
スネアだけあったらいい。
モヒカンも要らないかもしれない。
キュウちゃんとスネアだけあったらいい。
未来を見つめる黒い目怖い。
本当は未来が見えるのは怖いことだ。
チバみたいに適当に未来はごまかしてほしいよ。
 
そして、
小倉でエリーちゃんと話した青空。
聴くとしんどい時があった青空。
青空は、
キュウちゃんのキリキリと焦燥感のある刻みと、
ハルキの地の底から響くシャッフルが優しい。
リズムが優しい。
今、青空がないから、
あした「は」きっと青空だって!
これが、確信でないことが私はチクチクするのだ。
天気予報が言っていたみたいに、
「晴れだってTVで言ってたよ!明日は絶対青空だって」じゃなくて、
明日は青空だって、俺が言ってやるよ!
って、
かなり不確定だ。
みんな青空を望んでて、
でも、青空の保証はなくて、
だから、「きっと」と言い聞かせるように「言ってやってる」だけ。
だから、
チバを信じれば、「明日は青空だ」とすごく救われるんだけど、
もし、
チバが気象予報士ではないすごく優しい人で、
本当は明日が青空だという確証がないのに、
きっと青空だって言ってくれてるだけだったら?
ああ、やっぱりダメなんだなと、絶望してしまう。
私はなんだか、このいい曲がちょっと怖いのだ。
ターミナルケアの緩和ケアみたいな、
歯の治療で、麻酔をして、
痛みを感じないのだけど、何かに触ってジンとするような感覚。
でももしも、
絶望的なことになっていて、すごく怖くても、
私はチバにありがとうと言うだろう。
「明日はきっと青空だって」は、
未来が明るくても、絶望でも、
優しい人しか言わない麻酔のようなセリフだからね。
あ、ハルキのピックプレイはいいね!
(湿っぽくなったな!)
 
 
チバがギターを置いて、マイクコードを無造作にギュッと握って、
DEIABLOHASHIKA
リーディングスタイルで吠えるチバは、
なんだかミチロウさんを思い出す。
どこかにスターリンが隠れている。
ユニゾンミュートチバシャウトという、
もう、Birthdayのお家芸ですな!
キュウちゃんのドラムソロも見せどころ!
もっと!!もっと来ていいよ!!キュウちゃんのバカスカ!!
 
Dusty Boy Dusty Girlは、
スタンドマイクでチバが直立不動で歌うのがいい。
こういう西部の曲が時々ほしい、ミッシェル心。
この西部感を出しているのは、
ハルキの2ビートですけんね!
行ったり来たりする指が美しかです!
キュウちゃんがスネアの縁を叩いてーのー馬の蹄の表現も素敵。
てか、チバのお手々フリフリがいいですわ。
※ごめん、フジケンはわざわざ見ないと見えないところでありました。
 
POPCORNOH!YEAH!!
アゲる!!
ここでも、
「多分」天国さ!だってもう不確定なんだもん。
多分とか、きっととか不確定なことばかり言って、
「絶対」と言わない、
狡くて優しい男だよ。
ホォプ!ポォプ!コーーーン!で、
チバ踊りながら、フロアも最高潮に揺れながら、
Djangoは蒸しあがったねーー!
 
DISKOが本編に入ってきた!
アアアアアアア、アガるぅぅ!!!!
チバ!大丈夫!?
フロアも大丈夫!?
アゲ殺されるーーー!!踊れーポゴダンス!!
チバがフロアを睨め回す!
疾走する裏!裏!裏!の裏殺し!!
このくそメタルババァがさてはVIVIANだな!!
みんな、呼吸がどうかなるくらいDISKOでポゴダンス。
 
ほんで、
ここまでアゲ続けてきた、
チバユウスケくん、齢50歳が、
ギターを抱えなおして、
止まった。
肩で小さく息をして。
心臓バクバクさせて。
 
アゲすぎです。
チバユウスケくん、齢50歳のすることじゃないです。
動かんが本当にKILLされてないか?
と、
見てたら、
ツーッと、チバの額から鼻先に向けて汗が伝い、
ポトッと落ちた。
それにハッとしたようにゆっくりとチバが目覚めた。
 
そして、死神みたいにゆっくりフジケンを見やって、頷いた、ら、
星降る夜ににIN
 
映画のワンシーンみたいだった。
 
星降る夜には、
チバも私たちも呼吸を整えた。
フジケンの優しいアルペジオが沁みた。
キュウちゃんがじっとチバをのぞき込むように、
慎重に叩いていた。
ハルキの爽やかなシャッフルがこの曲の透明感を出してる。
 
しっとりした旧曲とかもあったね。
 
チバがホワイトファルコン持ってたね。
 
どこやったか忘れたけど、
曲終わりにチバが高く高くギター掲げて終わったね。
 
どこやったか忘れたけど、
曲終わりにチバがてへぺろしてたね。
 
どこか忘れたけど、
キュウちゃんが「熊本はステーキ屋が多いですね」
※前回も立ち食いステーキの話になり、チバが「肉は座って喰え!」という名言を残した。
チバ「ステーキって『牛(うし)』?」
キュウ「牛しかないっしょ」
チバ「……馬は?」
キュウ「はあるかも(熊本だから)」
 
 
チバ「熊本も夏だね!」
Summer Night軽快な裏!裏!レゲエのリズム。
熊本サマーナイト!と言ってくれたよ。
これもハルキがいいグルーヴ出しておりまして、
乗せられましたわ。
デカいラジカセの中にいはいつも、
ロックTheカスバ!は大合唱!
ラジカセとか、レディオとか好きね。
 
FLOWERきたら、
みんな乗り出してフジケン見た。
真っ赤なレディオのとき、
チバが楽しそうに踊るのがいい。
そして、
地面が割れる!をフロント3人が揃えて歌うのもいい!!
こんな総出の曲とは大阪まで知らなかったよ。
キュウちゃんがジョンレノンを!ジョンレノンを!!!を口ずさんで、
間髪入れず、8ビートをキリキリ叩いてた。
 
どこやったか忘れたけど、
チバがジー――ッとフロアを見つめ始めた。
みんな笑えて来たくらい長く長く。
恥ずかしさごまかすというか、フロアへの御礼みたいにピックポーン!した。
ピックなくなったから、いそいそとってたけど。
 
 
ほんで、
ちょっと旧曲などきてた。
で、
OHBABY!アルバム最後の曲。
あ、なんか思ったより短かったな。
あの問題の曲はアンコでするのかな?とか邪念が入りながら、
OHBABY!いい曲です!!爽やかロックンロールです!!
みんなで揺れた。
 
終わったかな?と思ったら、
THRSTYBLUEHEAVENきた!!!!
こ、ここに持ってきたの?小倉で一番にかけてきたのに??
端っこの魔法か何かかかってるの?
いや、大好きなんだけど!この曲!
プレスファクトリーに続く名曲ではないかと!!
すごい曲過ぎて、ライブの置き場所に困るんだな。
自然の風を感じるベースソロが響く。
これは本当に天国の扉が開きそう。
天国の扉で、またミチロウさんがよぎった。
なんやろ、このアルバムにミチロウさんがときどき顔を出すんよ。
プレスファクトリーとかBirthdayの天国の曲を聴くと、
なんだか死ぬのが怖くなくなる。
死ぬのは自然なことだと。
そこに未来はないのに、もう青空はないのに、
チバが「きっと青空」と言うと、
それを信じて「ない」ところに足を踏み出していい気がする。
死は甘美なのかもしれないなど、
青く深く照らされたステージをみてぼんやり思ってたら、
フジケンのハウリングが断末魔のように聞こえてハッとした。
 
 
 
ほんで、
アンコールは旧曲なので、
今回のレポートみたいなものはこの辺で。
こんどのツアーは、
ジャケット真っ赤だけど、
青いぞ!
青いんだぞ!
 
アンコの様子。
みんなバドワイザー。ハルキはタバコ。
Wアンコはハルキは水持ってきてた。
キュウちゃんとバドTおソロで嬉しかったわ!
そして、
Djangoはアンコもスモークやる気満々。
 
アンコのときのチバ。
この缶ビールもらった人とWアンコで乾杯してた。
 
ハルキの攻めのプレイ。
ネックをフワッと浮かせたりします。
 
ドンと腰を落としたりもします。
 
ツマミも回します。
 
 
 
世界一大好きなドラマーのキュウちゃんです。
キュウちゃん、自分に厳しすぎるよ。
私はポロリもウホッってなったし、いや、本当に爆発ライブでしたよ!
その証拠にその証拠に、もっともっとキュウしゃん(九州風)が欲しくなってしまって、
あの、鹿児島市内と間違ってチケット取ってしまい、行くのあきらめていた奄美のライブのために!!!
航空券と宿取ったばーーーーい!!
キュウちゃんに会いにいくばい!
いや、60日前割引ってのが、今日までなんですよ、計算上。
なので、何かの縁かなと。
間違ってチケット取っちゃったのも、今日がギリギリ60日前なのも。
 
 
 
今回はいろんな場面を合わせた雰囲気イラスト。
ステージは明るくて暗い。
まぶしいから影ができる。
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