りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング「ゴールデンウィーク最終日か」

2005-05-08 22:58:38 | 旅行記
今日は、午前中も終わろうとする11時前頃に出発した。天気は曇りだった。昨日の午後がゴールデンウィーク最後の好天だったようだ。ゆっくりとしたペースで、乗っている時間をいつくしむように国道4号線に入り、土屋の交差点を右折。踏み切りを渡ってすぐ右折。昨日よりはちょっと寒いかなぁと思いつつ、ちょっとだけペースを上げつつ、タイヤをほぐす感じで進んで行った。いつも通り森戸酒造のルートで矢板那須線(県道30号線)に出て右折。ほどなく泉の丁字路で左折。下塩原矢板線(県道56号線)に入る。この時間なので車もそこそこ走っているが、この時間ならではの楽しみは他のバイクがけっこう多く見ることができることだ。あんまり多いのは苦手だけれど、いつもはできるだけ人のいないところを走るようにしているので、今日のようなそういう時間ではないタイミングならば、いっそのこといっぱい人に会ったり見たりしたいなぁと思う。人の出はそこそこで、走っているバイクもそこそこ。そのままいつも通り県民の森の駐車場に着いた。0508_01kumasika
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森林展示館にはこんな看板動物がいるが、未だにこれで写真を撮ったことがない。これ自身の写真を撮るのも初めてだったかなぁと思いつつ写真を撮ってみた。
いったん寺山ダムまで降りてまた登り、同じ道を帰る。私と同じように流しに来たライダーや、何度も往復しながらコーナーリングを楽しんでいるライダー、団体で県民の森駐車場に来て、また団体で去っていくライダーなど、いろんなライダーを見ることができた。個人的には早朝や夕方などの時間の方が好きなのだが、たまに人恋しくなるような感じなのだろうか?わざわざたくさん人がいる時間帯に走りたくなるのだ。下りはたまたま途中で合流したライダーにずっとくっついて下って行った。ちょうど先行してもらうのにいい感じのスピードで走るライダーだったので、邪魔しない程度にしかし離れすぎないように付いて行った。意外とこれが気持ちいいなぁと感じたな。
ゴールデンウィークが終わった。来週、再来週は週末まともに走れる時間が極端少なくなるが、限られた時間でせいいっぱい楽しむようにしたい。


プチツーリング「雨のち晴れ!いざ、那須へ」

2005-05-08 10:01:47 | 旅行記
昨日は夜久しぶりに飲んでしまって、翌日にこれ書いている。

午前中の雨が上がり、家の掃除をして1時頃に家を出た。なんとなく前回とは違う方向に行きたいなぁと思って、出てきた場所が那須だった。
裏道を通りながら国道4号線と平行する道路を走り、国道400号線に出て左折。上赤田で右折して西那須野那須線(県道55号線に入った。0507_01kendou55hyousiki
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車も少なく、国道と違ってのんびり自分のペースで走れる。天気は最高でちょっと肌寒いような気もするが、アクセルをあけてもそれほど寒さは感じない。嬉しい雨上がり後の好天だ。那須塩原駅前の道と交わりここで左折する。大田原高林線(県道53号線)に入った。那須の山へ向う大きな道路なのにちっとも混んでいない。街路樹がしっかり植えてあり、その先には那須連山がどーんという感じで見えるという素敵な道路なのだ。0507_03nasuyumoto
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やがて、木綿畑(きわたはた)という場所に出て、矢板那須線(県道30号線)に出る。ここを右折した。新緑で雨上がりのためか、流れ来る空気の匂いがあきらかに先日来のものと違う。うまい(きれいな?)例えが思いつかないのだが、かぶと虫を取りにいった時の森の匂い、というのが、自分の中で最も近い例えの匂いだ。わかる人いないなだろうなぁ。(苦笑)0507_06itamuro_annai
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戸田の交差点に出た。これを左折して黒磯田島線(県道369号線)を登り、まずは板室をめざす。直接、那須街道からあがるルートは混雑が予想されるし、なによりつまらないのでこのルートがお薦めなのだ。まず混んでないというのだ第一条件だ。路面状況は県民の森のそれよりはあきらかに劣るが、それでも走り進むうちにだんだん那須の山に入って行っているという高揚感があるルートなのだ。0507_08itamuro
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板室温泉で那須方面へ右折する。中塩原板室那須線(県道266号線)である。地図上ではこの名前の通りのルートなのだが、改良工事のために通行止めになっており、西方面へは抜けられないというのが地図上の表記だ。ここから那須の一軒茶屋までの道はなかなかよい。途中、乙女の滝があったり、ふもとの市街地が眺望できたりとロケーションも素敵だ。風が強かったなぁ。雨上がりだからかなぁと思いつつ走り抜けた。一軒茶屋まではいかずに南が丘牧場のところで左折する。那須高原線(県道17号線)に合流して上へ上へと登る。那須湯本ではほんのり硫黄の匂いがするのだが、雨上がりのせいか風のせいかいつもより匂いが薄い感じがした。ボルケーノハイウェイと呼ばれる有料道路に入る。入り口はスルーパスで出る時に260円支払うしくみだ。ロープウェイ乗り場を越えて峠の茶屋の駐車場まで行った。0507_10tougenochaya
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雪も残っており、風も強く寒い。缶コーヒーを飲んでとっとと引き返した。降りるにつれて気温が上がるのがわかるのが嬉しい。写真の17号線の標識の向こうに見えるのは殺生石だ。一軒茶屋でそのまま帰るのもなぁと、池田方面へ進む。0507_14ikeda_annai
湯本漆塚線(県道21号線)を下る。この道は新緑のトンネルという感じでこの時期から秋まで季節感のある素敵な道だ。那須西郷線(県道68号線)で右折して矢板那須線(県道30号線)を進む。0507_15yaita_annai
少々車の往来があるがそれもなんだか楽しく、そのまま泉の丁字路を右折しと、いつものコースで県民の森の森林展示館を目指した。0507_16sinrintenjikan_kanban
展示館のおじさんと少々立ち話をして、寺山ダムへ。0507_17sora
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空の青さ、最高!新緑万歳!春は素敵だ~と感じて、帰宅した。寺山ダムから見た空と森のコントラストは、てのひらで触ったらもっといい気持ちになるんじゃないかと思うような彩色だったな。気持ちよかった。