りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『やっと春っぽくなった(嬉)』

2005-03-27 22:35:29 | 旅行記
kennmimmnomoritatemono毎週毎週、寒い思いをしながら走ってきたが、今週末はやっと「冬が終わった」って感じることができる暖かさだった。とにもかくにも「嬉しい」の一言に尽きる。
12時少し前から、矢板那須線(県道30号線)を北上し、泉小学校を左折。(下太田の丁字路から県民の森矢板線(県道272号線)に入らないのは、先週行った時に道路工事をしていて、砂利道だったから) 途中、「荒井家」の脇を通過する。この道の素敵なところは、ほんとに田舎道で車もほとんど通らない。そして、いい感じの間隔で民家が点在している。さらにいい感じでアップダウンがあり、そこに絶妙な感じでワインディングができていて、さながら「路上版ジェットコースター」のようなのだ。民家の迷惑にならないように注意しながら、カラダをバイクに預けてスロットルをひねりこむと、カーブを曲がるたびに、ちょっと寒さが残りながらも、春の空気を感じることができる。たまりませんね~。(^_^) でも上り坂のブラインドカーブに要注意は忘れない。民家からの車とか、農耕車とはちあわせしたくはないですからね。
丁字路にぶつかって、右折で県民の森矢板線(県道272号線)に入る。ここから寺山ダムまでは、ハイスピードワインディングが続く。まぁ、ここはここで面白いのだが、どちらかと言うと寺山ダムの駐車場の先から始まって県民の森まで続く低速ワインディングの方が好みなのだ。この道、途中で何度か一車線になるのだが、対向車に注意しながら腰の下で右に左にとバイクを寝かし、道路が陥没によってうまい具合にコーナーにバンクがついているようになっているのを利用してクイクイと県民の森まで登っていくのがこれまた気持ちいい。森林展示館で缶コーヒーを飲んで、休憩後のヒヤリに注意しながら、高原山少年自然の家方面を抜けて、下塩原矢板線(県道56号線)に出る。こっちのワインディングは、路肩の融雪とか、材木切り出し搬出の特殊車両のブラインドカーブ先の停車とか、なぜか今日はパトカーまで現れて、こっち側はいいとこなしのワインディングだ。但し、こっち側はきちんと二車線が最後まで続くのがgood。そして私のホームコースはこっち側なのである。(苦笑)
下のガソリンスタンドのある丁字路まで出て、矢板那須線(県道30号線)に右折で入る。ちょっと下るとすぐにまた泉小学校。またここを右折して、「とりぁぁぁぁぁっ」という感じで早春の県民の森を目指す。こんな「回遊」を三周近くやった。その後、矢板那須線(県道30号線)を左折で北上し、途中、対向車の白バイにひやりとしながら宇都野橋を渡る。春の週末の午後のいい天気が続く。気持ちいい。関谷上石上線(県道185号線)を右折。国道4号線まで、これまたハイスピードな道路を(後方の白バイ追尾に)注意しながら走る。国道4号線を左折して、ちょっとだけ北上して、2区の十字路でライスラインに右折で入る。そのままずっと直線。(^_^) ほんとにここは直線で笑っちゃうくらいだ。親園南金丸線(県道170号線)のファミリマートの丁字路で気分的に右折。(苦笑)小種島大橋を渡って、これまたやっぱりいい天気で上機嫌。すでに何台ものオートバイとすれ違っている。ふれあいの丘を通りすぎて、矢板馬頭線(県道52号線)の十字路をそのまま直行で進む。ここから先はおそらく初通過の路線だ。穂積とかというところを通りすぎ、喜連川カントリークラブの脇を通って志鳥局郵便局のところで国道293号線に出る。この道、車もほとんど通らずいい道だ。それなりに道幅もあり、民家もまばらで、そして何より気持ちのいい田舎道だった。その後、喜連川道の駅に立ち寄って甘酒を飲んで、家に電話すると家族も出先から帰宅したということで、あわてて帰宅した。
来週も晴れるといいなぁ。また、初通過の道を探して走ってみたいな。


プチツーリング『県民の森』解禁!

2005-03-21 22:46:51 | 旅行記
やっと解禁です。ちっとも天気予報通りじゃなかった寒い三連休も、最終日の今日になってようやく天気予報通り暖かくなり始めた。但し、風は冷たい。そんな午前中に、矢板那須線(県道30号線)から、県民の森矢板線(県道272号線)に入った。すでに昨日の下見によって、このコースは路面に砂が浮いていたりということはないことは知っていたので、タイヤの温まり具合だけを気にしながら、快適にワインディングでカラダをバイクに預けていく。下塩原矢板線(県道56号線)と違って、二車線道路と車一台分しかない道路が交互に来るという、対向車が気になるコースなのがこっちのコースだ。寺山ダムを過ぎてからがおいしいところなのだが、けっこう早く終わってしまうのが少々悲しいなぁということを、今回初めて知った。こっちのコースでできて、県道56号線であまりできないのは、腰の下でバイクをコネコネとしながらコーナーをかわすということ。車一台分しかないこっちのコースでは、そんなコーナーがある。それがまたいい感じで路面が陥没していて、なぜか妙にコーナーにあったバンクになっていたりするところまである。(^_^) いつもの森林展示館で缶コーヒーを飲んだ。今年初めてで感慨深い味でしたね~。toriesadai途中でいい音をさせて上がってきた黄色ドカの方とちょっと話をして、結局二往復して帰宅した。
その後、午後2時にさらに気温があがった晴天の中を、佐久山方面へ。矢板馬頭線(県道52号線)から、大田原氏家線(県道48号線)を南へ。そして塩谷喜連川線(県道74号線)を国道293号線までぶっとばす。どんなに飛ばしても冷たくないという空気が本当に嬉しかった。やっと春に向かい始めたんだなぁと感じた。喜連川の道の駅で休憩したあと、馬頭の道の駅まで国道293号線を進んだ。ここからは知り合いといっしょだった。妙にゆっくりな先行車がいて、思った以上に時間がかかったなぁ。馬頭の道の駅からの帰路は、国道400号線で新那珂橋を渡り、いつもの丁字路を右折。そこからアクセル全開で進んで、国道294号線を越えて、矢板馬頭線(県道52号線)快走コースを走り抜け、ニューセントアンドリュースゴルフクラブと千成ゴルフクラブの間の道で右折。(その先が工事で砂利道だったのでこのコースにしたのだ)小種島大橋は渡らず、その手前の交差点で左折して、佐久山に出てから夕暮れの逆行を浴びながらしみじみと帰宅した。日差しと気温が春のそれを思い出すような感じで、なんとも嬉しい限りだった。来週がさらに楽しみだ!


プチツーリング『夕日を浴びて』

2005-03-20 19:56:31 | 旅行記
今日は、夕方4時半過ぎから30分弱の「集中ライディング」だった。
佐久山から矢板馬頭線(県道52号線)を進み、松月の交差点を直進で通過。佐久山中学校の手前で左折する。ここはちょっといい感じの中速ワインディングっぽいところが少しだけあるのだ。路面に砂が浮いているのが要注意なのだが、それほど車の往来もなく、快適な道路の一つだ。数分で信号のある交差点に出る。ここを左折するとすぐに箒川だ。小種島大橋を渡り、直線道路を快走すると、まもなく見慣れたライスラインのファミリーマートの丁字路にぶつかる。ちょうど、ここいらあたりで薄曇りだった空の下の方の雲の薄いところから、夕日が出てきた。ricerine昨日は早朝は降雪、日中は子供の野球の試合の引率。そして今日は薄曇りのなか、子供の野球の試合と練習のつきあいで、ここ2日間が過ぎていった。昨日よりも今日はいくらか暖かく、子供を送る車から、何台ものライダーを見て、もんもんとしていたので、ほんの少しだったけど走ることができて嬉しかった。
タイヤの慣らしもだいたい終了したので、そろそろ『山岳調査』に入ろうかと思っている。
※『山岳調査』は、ウチの家庭では「ちょっと『山岳調査』に行って来る」などと使っている。ま、要はヤマに走りにいくということだ。具体的には県民の森である。実は昨日、子供の野球の試合の合間に下見に行ってきたのだ。(^_^)roadsnowenkeisitaroad2road1enkeimigienkeihidari県民の森矢板線(県道272号線)からは路面凍結や融雪に濡れた路面などもないのだが、下塩原矢板線(県道56号線)の方は、山の北側ということもあるのだろうか、写真の通り雪があちこちに残っていた。走れないこともないのだが、路面状態を心配せずに走れるのは、言うまでもなく前者の方だ。やっとヤマの走りが解禁できそうな感じだ。交換後のタイヤもいい感じのようだし、明日はなんとか時間をこさえてずっと走っていたい!


プチツーリング「タイヤ交換後、いい感じ(^_^)」

2005-03-13 23:02:45 | 旅行記
kikturegawasobaタイヤ交換も無事終了し、喜連川の道の駅に出かけた。本当に真冬に戻ったようなという天気予報の通りの天気で、寒いことこのうえない。道の駅では、遅い昼食(もりそば)を食べた。今回のルートはいつもと違って、佐久山から大田原氏家線(県道48号線)から左折して、烏山矢板線(県道25号線)を下り、県道167号線で右折する。この道が意外といい感じなちょっとしたワインディングなのです。初夏は気持ちいいだろうなぁという感じの道なんですよね。少しすると、川沿いの道路に出る。川の手前の気持ち良く川沿いを走っている道路へ左折して、喜連川高校を左手に見ながら国道293号線に出た。あとはいつも通りで右折してすぐに道の駅だ。
帰りもふっとばして帰ったのだが、速度のせいもあったのだろうが、記憶の限りではこの冬でベスト3に入るくらい冷たい空気だった。乾いた厳冬の日差しだけを気持ちの支えにして走り抜けた日曜日の午後だった。3時に帰宅して、あとは家族といっしょにあちこち買い物に回った。来週の小春日和を期待して、三連休まで頑張ろう!

余談:『タイヤについて』
標準装備はダンロップD208なのだが、あまりにも減りが早いのでD221というのに変えてみた。しかし、このタイヤは私の乗り味とは合わなくて、峠などではタイヤとの不信感の戦いのようでストレスの溜まる状態だった。そこで、今回はバイクショップの薦めもあってミシュランのパイロットパワーを入れてみた。まだ慣らしの状態だが、コーナーリングの際に「ああ、このタイヤは信じられるなぁ」と感じるものがあった。今のところの印象は良好だ。早く本格的に峠に入って試してみたいと思っている。


プチツーリング(?)降雪後の国道を。

2005-03-06 15:16:41 | 旅行記
昨夜の天気予報(i-mode)では、「厳寒」の文字が印象的だった。しかし、現在午後3時だが、さっきまで外でバイクを水拭きしていたのだが寒いと感じることもなく、さらに風もなくまるで小春日和のような陽気だ。
今日は、午前中の終わり頃に、行くあてもなくフラフラと国道4号線を南下した。片岡あたりまで来たところで国道を左折して、喜連川方面に向かってみることにした。しかし、ちょっと進んで日陰のブラインドカーブに差しかかると、そこは融雪でびしょびしょで、カーブの先は轍のところ以外は凍っているのでは?というような感じだった。「幹線道路以外は、こんな心配しながら走り続けるようになるんだろうなぁ」と思って県道に入るのはあきらめ、今来た道を引き返した。国道4号線を北上し、那須塩原駅を越えて少ししたところで、県道303号線に入るために左折する。(黒磯市街に入る方向)
この国道を北上する途中で、「まるで等高線を一つ越えたことが体感できる」と言えるほど体感温度が変わった場所があった。西那須野町を越えて少ししたところだ。顔にあたる空気の温度がグッと下がるのがわかるという感じだ。
黒磯市街地が近づくにつれて、路面にまかれて残っているスリップ防止砂が増えていく。車の通りが多いところはある程度なくなっているのだが、ちょっと脇道というような路面には、轍のところ以外に思った以上に砂が残っている。路面を気にしながららいきつけのバイクショップについたのは、お昼少し前だった。
ショップに着くと、懇意にしているメカニックの方が運良くいてくれた。「寒いのでコーヒー飲みに来たんだ」などと話しながらコーヒーを2杯ごちそうになってしばし雑談。スリップサインの出ているタイヤの交換をお願いして帰路についた。タイヤ交換は来週日曜日10時の約束だ。帰り道、タイヤを気にしながらも冬晴れの快適なライディングを楽しみながら、途中の別なバイク屋に立ち寄る。少し前に雑誌で見た、HONDA VTR250のカタログを探してもらった。なんだか気になるバイクなのだ。ちょい乗り程度に、けっこういいんじゃないかなぁと思っている。維持費も安いし、手軽に乗れるところがちょっといいかなと。

今は、まだ午後3時を少し過ぎたところ。少し風が出てきたが、暖かな日曜日はまだ享受できる。タイヤ磨耗が激しいのでバイクで出かけるのは×だが、日曜日を楽しむために出かけることに決めて、車のキーを片手に玄関へ向かった。