りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング「いつものコース、いつもの景色」

2005-11-28 12:10:13 | 旅行記
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9時半頃に出発。ここ数日は秋晴れの陽気で、ほんの数週間前の「あぁ、冬の空気になっちゃったなぁ」というのとは違った小春日和のちょい手前(?)くらいの日差しである。本当はお昼近く頃になって、もっと気温が上がってから出かけたかったけれど、なかなかそうそうライディングだけに時間を合わせられないのがつらいところ。(苦笑) グローブも冬仕様、ヘルメットもいつものジェットヘルメットではなくてフルフェイスで出発した。
県民の森までの道のりの山々の景色は、ここしばらく寒かったせいなのか、紅葉の色の鮮やかさが前回見たときよりもずっとよくなっているように感じた。途中で、先行する2ストライダーを見かけたが、むこうの方がずっと早くて、後ろ姿を拝むこともなく、ずっと2スト独特の匂いをかぎながら森林展示館まで走った。
缶コーヒーを一本飲んで、そのまま戻ったのだが、途中のカーブにあるもみじが気になって、引き返して写真を撮った。ちなみに実物のもみじの木は、写真よりもずっといい感じです。真っ赤という紅葉もいいけれど、この写真のように、一本の木で黄色と赤のグラデーションになっていて、初冬の日差しを浴びて路肩に立つこのもみじはなかなかいいです。
冬仕様のグローブとフルフェイスのせいか、ライディングもなんだか後半になるといい感じモードに入ってきて、路面に散っている落ち葉を気にしながらの、下りのいい感じのライディングだったなぁ。でも途中に一時的に2ストライダーが後続についたようだったけど、私のヘッポコライディングを見たせいなのか、バックミラーから消えて行った(Uターンしたようだ)のが、ちょっとうれしいような悲しいような気分だったなぁ。まぁ、追っかけられても困っちゃうし、かと言って、去られてしまっても淋しいような、平日に会えた久しぶりのライダーだったのになぁ、みたいな気分だ。(苦笑) きれいなもみじが見れたことが、今回はとても嬉しかった。午後も行けるかなぁ・・・。


プチツーリング「晩秋か初冬か。寒いの一言」

2005-11-17 22:14:29 | 旅行記
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午前中にバイクショップで前輪交換をしようと訪れたら、発注ミスで注文し直し。気を取り直して、交換にかけるはずだった時間をライディングにあてることにした。
県民の森までの往復だけだったが、やはり道路は平日だというのに車が絶えない。混雑というわけでないけど、平日の午前中ならば、車なんて走っていないのがこのルートなのだが、まぁ紅葉シーズンということなのか、パラパラと車が走っている。ちなみに紅葉はそれほどきれいじゃないなぁというのが正直なところ。今年はホントに真っ赤な紅葉というのに出くわさない。県民の森の近くもパラパラと赤い木々かあるのだが、もっと真っ赤にならないかなぁと思っているが、いっこうにそういう感じではなく、濁った赤というのが今年の紅葉だなぁと思っている。
革ジャン+ゴアウィンドストッパー+アンダータイツ+革パンツ+革グローブ(防寒タイプじゃないもの)という出で立ちだったが、街中速度の走行なら(寒さも)そうでもないのだが、ちょっと速度を上げて県民の森方面に進むと、とたんに寒さがしみる。革ジャンも革パンツも速度とともに冷えきっていく。森林展示館に着いたときには、すっかり冷えきっていた。これは12月~2月頃の寒さだ。フロントタイヤ交換前の走りをしなきゃ、と気をつけて走るのだが、だんだん気持ちはヒートアップ。いけないいけないと思いつつ、先行する車のあとをおとなしく走って上がっていた。
森林展示館の缶コーヒーは、すぐには飲めず、しばらく手を暖めるのに握り続けていた。冬用の出で立ちを買わなきゃならないなぁと思っている。去年まではジーンズの下にゴアウィンドストッパー+防寒タイツだったのだが、やはりジーンズではマズいかなぁと考えている。ちゃんとプロテクションのついたものを探さなきゃ。ちょうど、RSタイチのカタログが届いたところだ。楽しく物色し始めよう。


プチツーリング「県民の森、午前中編、落陽編」

2005-11-09 18:12:58 | 旅行記
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一昨日は本当に暖かだったんだと痛感するような寒い日だ。一昨日は9月下旬並(?)の陽気だったとか。出で立ちも大間違いで、いつもの革ジャン革パンツではなく、グリーンの春物ブルゾンにジーンズ。寒くて仕方がなかった。もう11月だから当たり前なのだが、冬が来ることに、なかなか納得したくない自分がいるのだ。(苦笑)
午前中は10時前に出発。県民の森の森林展示館にいつものルートで行くが、やはりジーンズはよくない。下半身のホールド感がやはりツーリングのそれなのだ。せっかくやせて革パンツはけるようになったのだから、ちゃんといつも着用しなくちゃ安全上もだめなんだよと、自分に言い聞かせつつ、タラタラと登って、森林展示館に着いた。
森林展示館のおじさんともう一人の方が藤の蔓で籠編みをしていたので、しばし雑談。それによると、「あけびの蔓が一番高級品であること」、「昨日、こういう籠編みの教室を開いて好評だったこと」、「藤の蔓は、地表に出ているものではなく、地面近くを這っている、根っこのような蔓が折れにくく加工しやすいものなのだということ」なのだそうな。地表を這う藤蔓を使うというのは、実物を触ってみてなるほどと思うほど柔らかく加工しやすいものだった。
その後、八方ヶ原まで行ってみると、まぁまぁ紅葉もここ数日の夜間の冷え込みのせいか、色の鮮やかさも一昨日よりはいいかなぁという感じだった。また、山の駅が水曜日が定休日だということを初めて知った。(涙・・・)
夕方は、午後4時ちょっと過ぎに出発。5時までの帰宅を目標に、落陽と競争となった。今度は、ちゃんと上下とも革の出で立ちだ。(苦笑)
夕日に映える、紅葉の黄色と赤は、それはそれはきれいなものだったが、写真をとるひまはなく、どんどん落ちていく夕日を追いかけて、山の中へと進んで行った。しかし、森林展示館に着くころには、夕日は山の向こうにすっかり行ってしまって、山間のワインディングロードは、夕暮れ深い淋しい道と化していた。このような秋空の天候でも、峠を走れるのは午後4時半までのようだ。それ以降は夕暮れの山道になっちゃって、走っていてもそれほど楽しくないし、それ以前に道がよく見えなくなってしまうのだ。(涙) 登るときにすれちがったバイクは、適切な時間帯に県民の森方面に行ったなぁと思った。カフェレーサー風の単気筒だったような気が・・・。SRXかなぁ(^o^)?



プチツーリング「昨晩の雨から一変。11月とは思えないような陽気!」

2005-11-07 19:11:04 | 旅行記
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今日は、昨晩の雨もあって、午後から出かけることにしていた。行き先は、やはりいつものお気に入り、県民の森である。道路はほぼドライだった。待った甲斐があったというものだ。(^o^) 紅葉はどうやらもう少しかかりそうな感じだった。黄色い木々は目立つのだが、紅葉の「赤」がいま一つだなぁと感じるものだったな。いつもの森林展示館での缶コーヒータイムのあとは、久しぶりに尚仁沢のハートランドに行ってみた。店内は大幅にレイアウト変更がなされており、沢を映し出すリモートカメラ画像の画面の前には、カントリー調のグッズの販売棚が置かれていて、ソファは店内奥の方へ移されていた。ちょっとなじまなかったなぁ。ま、何度か行っているうちになれてくるのだろうが。その後は、もう一度、森林展示館に戻って、八方ヶ原の山の駅に行ってみた。紅葉を期待していたのだが、ここもやはりいま一つだったなぁ。行く道すがら、午後の遅い時間の晴天の傾き始めた日差しを受けた木々のすがすがしい姿は、なかなかなもので、普段はシャッターを切るためになんてめったに停車しないのだが、今回は何度か撮影のために停車してみたのである。
その後は、一路、佐久山まで飛ばして、「もみじ祭」の下見へ。ここも紅葉はまだだった。お祭になるのか、今後がちと不安・・・。でも出店は出ていて、地元の中学生が買い食いしていた。今度行ったら、私も何か買おう。

県民の森までの道のりは、さすがに紅葉シーズンなのか、こんな平日の午後だというのに何台もの車とすれちがった。前回までの時期ならば、まず車にあうことはないはずなのだ。
今度は明後日が休みの予定。天気がいいことを願うばかりだ。できれば、親父の実家(福島)に行こうかなぁと考えている。