ホントは別な用事のために今日は走れないな~と思ってたのです。
しかし、庭で数分たたずみながらほぼ無風の青空を見ていたら「走らなければならない」という思いが強くなってしまいました。(笑)
今日は、前半の登りはハンドルからチカラが抜けずに苦しみました。
なかなか「ロール軸」がうまく手元に来ないって感じなのです。
なぜ、そう感じたか?というと、帰りの走りでふとしたコーナーで「フッ」と両手からチカラが抜けたのです。きっかけは不明。
しかし、手首が「谷折り」みたいになって、ハンドルを握る手は「握る」というより両手のそれぞれの指の第二関節あたりで「ひっかかっている」という感じになりました。 そうすると、それまでなかなか言うことをきかなかったオートバイが、きっちりとロール軸を手元にとらえた感を返してくれて、コーナーリングをちょっと入ったとたんにすぐに向き変えが終わって立ち上がりの加速・・・って感じのコーナーリングになり始めたのです。
こうなると、どんどんライディングスピードのアベレージがあがっていって、最後の頃にちょっとオーバースピードで入った左コーナーで、「やっぱり」とわかっている対向車に出くわしたのですが、速度が速かったために焦ってしまい、ハンドルにちょっとチカラが入ったとたんにまた言うことをきかないオートバイになってしまいました。(ちょっとヒヤッとしました。(^_^;
こういう時にヤバいシーンになるんだということはわかっていたのですが、この青空がちょっと私を「焚きつけた」のかもしれません。(苦笑) 気をつけます。m(_._)m
※路面はオールドライでクリアです。
但し、一発雨や雪が降ったら日陰部分はなかなか溶けずに残るという状況がまもなく訪れるなぁ~っていう感じでしたよ。
こんなことなら、迷わずにもっともっと早い時間に出かければよかった・・・・。(ま、いろいろあって出かけられなかったんですけどネ(^_^;
そんなこんなでしたが、気持ちよい青空を満喫できたことだけは間違いないです。
すんごい気持ちよかった~♪