久しぶりに走りました。
実は、先日に出勤に少しだけ使ったんですが、帰宅時に灯火系統が「全部停電」になっちゃって、原因もわからず難儀していたんですが、mixiで聞いてケーブル断線の疑いということでタイラップであちこちゆるんでいたのを止め直したらなんとなくいい感じになったんで、タタタッと走ってきたのです。※停電になった時、エンジンはなぜだか全然元気で止まる様子が全くありませんでした。駆動系統と灯火系統の違うところででの断線疑いだったみたいです。
今日は、「魔女のほうきに乗る感覚」と「ハンドルで曲がれないからコーナーリングではひじとひざがくっつくくらいハンドルへの握力をなくしちゃおう」ということでコーナーリングをしました。
「俺よりオートバイのほうがコーナーリングうまいのかよっ!!」とヘルメットの中で突っ込み入れるほど、とてもとてもスムーズでリスキーさの少ないコーナーリングを楽しめました。
ただ、やはりちょっと迷いとかが出ちゃうととたんにカラダが固まって曲がれなくなります。一度だけ、コーナーからはみでそうになってブレーキかけてしまいましたね(^^;
手の力を抜くという基本的なコーナーリング規則みたいなものではありますが、あちこちのライテク本で呪文のように書き散らかされてます。
でも、思うになかなかできないからこうもあちこちで書かれるんだろうなぁ…と、今日コーナーアウト側にはらみそうになりながら、「そういうことなんだな~」と実体験を伴って納得してたりもしました。(苦笑)
ただ、うまく曲がれると、ホントチカラもかからないし踏ん張ることもないし、オンザレール状態で曲がれるんですよね~。一種の「境地」の心境にならないと継続できない乗り方なのかもしれませんね。