台風が来るせいなのか、どんよりとした天気。路面ウェットは承知の上で、11時頃に自宅を出た。雨が降ったら引き返せばいいかなぁと思っていた。
国道4号線を南下し、野崎の橋で箒川を渡って土屋の交差点を右折する。すぐに踏み切りにぶつかり、これを渡ってすぐを右折。ここらあたりは快適にドライな路面なので、タイヤの温まり具合を気にしながら、スロットルを開けてみる。先に進んで左カーブになり、ちょっと木陰かなぁと思うところは、確実にウェットだ。この平地でこれだから、「山中」はほとんどダメだろうなぁと思った。
道なりに進んで、丁字路に当たり、これを右折する。矢板那須線(県道30号線)だ。すこし行くと、泉の交差点の丁字路だ。これを左折して、下塩原矢板線(県道56号線)を登る。路面状況は、木陰にならないところは、意外と乾いているなぁという印象だったが、木陰のほとんどはしっとりとウェットだ。ま、予想していたことなので、丁寧に走りながらいつも通り県民の森にむかった。なんとなくそのまま県民の森の駐車場前を、東荒川ダム方面に進む。このルートは途中の木陰の路面にうっすらとコケが生えているコーナーがあるのだ。雨天時のあとに走ると、「苔が生えている~」ように見える、緑色のコーナーがある。すべったことはないが、川の中の石についたツルツルと滑るコケとほぼ同じ色をしているので、非常にイヤな感じだ。
藤原宇都宮線(県道63号線)にぶつかったところで、宇都宮方面に下っていく。かなりのハイスピードが出ちゃうコースなので注意しながら走る。塩谷町に入り、玉生を抜けると国道461号線の十字路に出るのでこれを右折して、国道に入る。少し、いやけっこう進むかなぁ、宇都宮船生藤原線(県道77号線)と交わる十字路で、今市方面ではない方に左折。(これが間違いやすい)ここから田舎道の山道みたいなところに入る。船生を抜けて佐貫という地名のところを通る。ここで鬼怒川を渡る。川を渡ってしばらくすると丁字路にあたる。塩野室という名前が丁字路についているところだ。左側にはファミリーマートがある。これを右折して今市氏家線(県道62号線)に入る。あとはひたすら直進すると、今市工業高校が出てきて、それをすぎて少ししたところで、またファミリーマートがある丁字路があり、ここを左折して、すぐを右折するとCAMONだ。
今日は、ベーコンのセットを食べた。心配していた雨も、食後に空を見てみると意外と大丈夫そうな感じで一安心だ。帰りは同じ道を戻りながら、少し写真をとりつつ帰って来た。途中、県民の森で、いつもの管理人のおじさんに例の水道(飲料水)のことを聞いたりして、たいして乾いていない路面を気にしながらゆっくりと戻ってきた。
ほぼ二週間ぶりにバイクに乗ったせいか、帰り道で自宅近くになってようやく『感覚が戻って』来た気がした。自宅近くをちょっと遠回りして、ガソリンスタンドで給油を済ませて、自宅近くの道路をしみじみ味わうようにしながら走って帰って来た。
路面がいい状態で気持ちよく走れるのはいつになることやら・・・。台風一過を期待したいな。(^_^)
二往復ほどしたところ、ジェベルのいつもの方に会う。話しているうちに昼近くなったので、CAMONに誘われて行ってみることにした。思い出しながらルートをたどると・・・
藤原宇都宮線(県道63号線)→玉生→国道461号線で右折する。→船生→宇都宮船生藤原線(県道77号線)に入るため左折→佐貫→鬼怒川を観音橋で渡る→塩野室という丁字路で、今市氏家線(県道62号線)に右折で入る→今市工業高校を過ぎてすぐのファミリーマートのある丁字路を左折してすぐの右。だいたい30分ぐらいだったかと思う。
マスターが写真を撮ってくれて、アルバムにおさめた。ステッカーももらった。CAMONのメニューだが、昔懐かしい感じのものがとにかくたくさんあったなぁというのが第一印象だ。また、ライダーハウス的なところなので、客層が絞られてしまっているのかと思ったら、会社員あり、家族連れありと想像以上に混んでいるのに驚いた。
帰りも、道を覚える為に来た道を引き返す。方向音痴なのに、意外ときちんと来た道をたどることができた。県民の森に帰って来ると雨が・・・。(T_T) あ~、明日もウェットかぁ。
暑すぎる~。
県民の森を経由して、尚仁沢ハートランド、県民の森、学校平(八方ヶ原)と、4時頃から走ってきた。
1.尚仁沢の水は冷たくてウマい。
2.このルートで初めて鹿に逢った。ブラインドカーブの先にいたのは、細身のイノシシのカラダにすごく脚が長いもの、というのが最初見た印象だった。そのあと、アスファルトでひずめを滑らせながらあわてて森の中に消えて行ったのを見て、初めて鹿だったんだと認識した。最初見た瞬間の印象なんて、あわてちゃってワケわからないものだということを、あらためて知った。(正直、ビビッてしまいました。だってカーブ曲がってみたら、バイク3台分先ぐらいのところにいきなりいるのだから・・・)
3.県民の森の路面状況は、前回よりは多少良くなったが、依然、きれいになったわけではなくてちょっと不満。
4.今回、初めてデジタルズームで数枚写真を撮ってみた。撮影前だと「全面モザイク」みたいな画像で、こんなんで撮れるか~?思ったのだが、たまたま偶然これで撮ってみると、保存した写真は意外ときれいということをあらたに発見。それで試してみたというわけ。
5.ハートランドにはあいかわらず元気な物売りのおばちゃんがいた。30センチ近いスイカが「700円でいいよ」だそうな。高いんだか安いんだかわからないので、あとで近くのスーパーで確認してみよう。
6.写真にある通り、県民の森にできた水道から立ち上げた竹の作り物は、どういう風に遣うのか、いまだに興味が尽きない。あとでいつものおじちゃんに聞いてみようと思っている。
明日は早いうちに走らないと、どうも夕立にヤラれそうだ。
今日午前中に、車検からバイクが帰って来て、液体関係のほとんどを交換し、プラグやらも交換した効果なのか、なんだかエンジン音の一つ一つの粒立ちがなんだかイイ。嬉しいな。
「降るのかなぁ、降らないのかなぁ」と悩みつつ、空を見ていると、母から「悩んでいる間に出かけちゃった方がいいんじゃない?」という『一押し』があり、出発することにした。午後1時過ぎ頃かな?
国道4号線を南下、土屋の交差点を右折。すぐの踏み切りを渡る。踏み切りを越えたすぐを右折。ここから爆走。(苦笑)ゆるやかな左カーブを曲がり、十字路を越えて、両脇が森になっているアップダウンのあるワインディング(ちょっとだけなんだけど)を抜ける。抜けた先の橋を渡って、信号のない交差点で角に雑貨屋さんがあるところを越える。この雑貨屋さん、きっと昔から、近所の方々が買い物に来ていたんだろうなぁという感じのところ。ちなみにこの斜向かいの空き地には、ワンボックスの移動販売車が停まっていることがある。これもまた風情ありというものだ。買い物してみたいが、地元のものによそ者が買い物に行っちゃマズいだろうなぁと思って、この車を見るたびにちょっとだけ羨望のまなざしになってしまう。
森戸酒造を過ぎて、矢板那須線(県道30号線)の丁字路にぶつかり、これを右折する。少し進んで、泉の丁字路を左折して、下塩原矢板線(県道56号線)に入る。いつも通りだ。
路面状況は、昨日の豪雨で水の通り道となっちゃったところには砂利と砂が浮いている。ところどころという感じで、一面ずっーと、という感じではないので、まあ走ることはできる。但し反対車線は、ヤマから材木運搬用の車が出ちゃったせいか、道路に山土がけっこうあるなぁというところがあった。走るのにずっと困るほど長く続いているわけではない。県民の森方面に入る道では、途中一カ所、冠水(といっても山からの水が流れ出ているところがあっただけだが)があった。あとは、水の溜まりやすいコーナーに堆積したドロがあるところがあった。どちらもそこだけ気をつければ、あとの路面は、まぁ走るのにそれほどストレスが溜まる感じじゃないと思った。ちなみに日陰も含めて、昨日の雨の名残で路面が濡れている所はほとんどなかった。(冠水のところはもちろん除くけど)
いつもの森林展示館に着いて、缶コーヒーを飲む。なんだか空が鳴きだしそうだが、このまま帰るのは、とても暑くてやってられないので、山の駅をめざすことにした。
さすがに八方ヶ原方面となると、日陰の路面はウェットだ。しかし、他の路面はけっこう乾いていて、冠水などもちょっとしかなくて、よい感じでどんどん登ることができた。山の駅でリンゴジュースを飲んだのだが、その自動販売機に「hot」があるのがちょっと発見だった。(^_^) 風は心地よく、さらりと乾いた涼しい山の風だった。やはり暑い日は高地に避暑に限るなぁと、気持ちよく風を浴びた。余談だが゛写真の通りソフトクリームは食べられない。残念だ。いつ直ることやら・・・。
夕方になって、バイクを車検に出した。週末にはできあがる。初めての車検で約17000キロ。バイクショップの方にしきりに「走っているね~」と言われたが、比べるものがなくてあんまりピンと来ないのが正直なところだ。
これからの季節は夕立は避けられないため、早朝ライディングが難しくなってくる。早朝に比べて、当然だが昼間は通行車両が多く、走りに集中できないシチュエーションとなる。道路事情の流れに逆らうことなくライディングを楽しむように工夫しようと思っています。朝には朝の走りがあり、昼には昼の走りがあると思えばいいのかなぁって思ってます。