なんだかんだでようやく午後３時近くになってから、県民の森にのぼることができました。
行きはすでに帰ろうとするオートバイの団体とかとすれちがいましたが、いつもの森林展示館のところには、いつもの方がいつものように待っていました(^_^)
ひとしきり雑談後、腹が痛いのと鼻水が止まらなさそうなので帰ることに。
今週、来週と、あんまり走りに気合を入れるんじゃなくて別なことに気合を注入しなきゃならないんで、かる～く流す程度の走りなんですが、それでもこんないい天気の中を、オートバイで走れるっていう幸せはヒシヒシと感じましたね～。
あ～、今日は走りたかったなぁ～。
いつものメンバー、さぞ快適な走りを楽しんだんだろうな～。（羨ましいを通り越して恨めしい～(^_^)）
この週末は、仕事（みたいなもの）で欠席でしたが、次週は必ずや、いつもの出で立ちで出席する旨、ご連絡申し上げます。（って、誰が見てるんだか・・・）
あ～、くやしい～(;^_^A
今日はなんだかんだで、４時過ぎからの走りとなりました。
天候は、寒くもなく暑くもなく、夕方なのでもっと風が出たり曇ったりするのかと思ったらそんなこともなく、明るい夕暮れが今現在（１７：５９）も続いています。
多少、雲が出てくれた方が、コーナーリング中に逆光にならずに済むので、曇ってもいいかな～と思いつつ出発したのですが、空にあった雲はどんどん去ってゆき、いい感じの夕暮れの始まりの日差しとなりました。
森林展示館は、静か～。(^_^)
それまで走っていたと思われるライダーたちも帰ったようです。
森林展示館も閉館してました。
天気はすばらしくよくて、風もちっとも寒くない。聞こえるのはウグイスの独唱のような鳴き声♪だけでした。シアワセ～！！
今日は、走りはなんだか倒すと「ズリッ」といきそうな感じだったので、そんなに飛ばさずに新緑のトンネルを抜けゆく感じを楽しみました。
興味深かったのは、大気の匂い。
日中のそれとは違って、新緑の匂いが夕暮れのなんだか懐かしい匂いをかもしだしているのです。
遠い昔、父親に連れられて福島の父の実家に帰る途中の、山道の中の匂いに似てるのをふと思い出しました。父の田舎にもしばらく行ってないから、ツーリングがてら行きたいな～と思いました。
帰り道の踏み切りです。
ここにくる手前から、ずっと夕暮れのオレンジの日差しと、田植えの終わった水田の色と、空の青い色が、それぞれなんとも人をいい気分にさせるような雰囲気を見せてくれます。
ちょうど貨物列車が通るので撮影してみました。実物はもっときれいだったな～。
来週末は仕事関係のために週末はありません。(;_;)
今日の走りをかみしめながら一週間いや二週間か、がんばろ～っと。
なるべく早く出かけようと思っていたけれど、やれ子供の野球の送りだ、洗車だなどとやっているうちに、やっぱりいつものように１２時近くに森林展示館に着くような時間の出発となってしまいました。
今日は、ホント天気もよくたいした風もなくいい感じです。革ツナギでちょうどいいですね。
昨日の強風のために、道路状況がひどいのかと思ったら、意外や意外、ほとんどきれいでよかった。でも、ブラインドカーブの先に、風で折れた小枝なんかがちらばっていると、不用意に乗るとヤバい。
ま、明日にはそういうのもけっこうなくなっていくでしょう。
しかし、今日は調子よかったな～。いい感じで走れました。
森林展示館には、春日部ナンバーの方や、鹿沼から来ている、いつもの若い方（Ｓ社のオートバイ）、それと職員の方がお休みで来ているなど、バラエティに富んだライダーの集まりでした。
もうちょっと走りたかったけど、そこでやめておいた方がいいかな～と思って降りてきました。
これから、子供の誕生日ケーキを買わなければ・・・。迎えにもいかなきゃならないしな～。
午前中に行くなんて、いつもの方々に言っていたのに、なんだかんだで着いたのは１２時少し前。
おなかの調子が良くないので、今日はこの陽気の中でｈｏｔの缶コーヒー。
ちゃんとうまいです。やはりいつものこっちのコーヒーの方が馴染みます。
（いつもの方は）「お昼に行ったんだな～」と思って、いったん寺山ダム方面まで走って、また登ってみるとやっぱりいた！
その後は、まったりとしばらく雑談です。もう一人のいつもの方も交えて、のんびりと過ごします。
それは、観光客がいなければ、鳥のさえずりぐらいしか聞こえないような、音のない暖かな日差しの中の世界です。 風もほとんどないので、日差しがさんさんとふりそそいでいるのに対して、それに見合った音がないというようなアンバランス感を持ってしまうようなくらいの音のなさ。
３人で何を話すでもなく、のんびりとしながら、時折走ってはもどるいつもの方の様子を見ながら、なんとはない会話をしてました。
ゆっくりと一般自動車の後ろにつきながら帰宅です。
家についても、やはり音のない日差しがふりそそぐ世界。
それは、ちょうど休日の天気のよい午後、ふと喧騒が途切れて、なんだかかえって不安になりそうな気持ちをかもしだしつつ、安堵感あふれる休日の午後だと自覚し直すような一幕とでも言うのでしょうか？
ときたま聞こえる鳥の鳴き声が、妙に目立つ午後です。
