昨日に比べると、寒風吹きすさぶのが窓から見えて、木々の揺れ具合を見る限りでは、とてもこんな時に乗るもんじゃないなぁと思うのですが、日差しは昨日にも増してかなりいい。
昼過ぎには子供の野球練習の迎えにいかなきゃならないので、10時を過ぎて行こうか止めようかと悩んでいる暇はないな、とそそくさと着替えて出発することにした。
いざ、走ってみると風はそんなに気にならず、青空と日差しは気持ちよく、昨日と同様に快適に走って森林展示館につきました。
先客は、いつもの方々や久しぶりの方など、なんかホッとしました。
ゆっくり雑談したかったのですが、子供の迎えの時間が刻々とせまってくるので、そそくさと来た道を戻りました。昨日より最高気温が低いはずなのに、昨日とほとんど変わらない感じで、走りを楽しむことができました。
家について、携帯電話の着信履歴とメールを確認すると、迎えは別対応で大丈夫なので行かなくてもよいとのこと。 もっと早く言ってくれ~。(;_;)
今日は、朝からよい天気です。家事等その他の調整がうまくついて、午前中のうちに出かけることができました。
革ツナギを着ると、最近、いろいろ革用メンテナンスケミカルを塗り込んだ効果があってか、いい感じにやわらかくなってきてました。「首絞め」もゆるやかになりつつあり、もう少し着込めば、もっと馴染んでくるなぁと感じます。
まだ、タイヤ交換したばかりなので、上りはなるべくオートバイを寝かせないようなライディングを心がけながらのんびりと上りました。
けっこう午前中も早めな時間だったせいか、この天気で週末という条件にしては、オートバイにも車にもあまり会うこともなく、まるで貸し切り道路みたいな気分を楽しみつつ、森林展示館の缶コーヒータイムとなりました。森
林展示館には、先客のライダー2名がいらっしゃいました。なんか仕事の話をしているみたいで、挨拶程度でちょっと距離を置いてしまいました。(苦笑)
今日
はなんかとてもいい感じで走れました。
ちょっと走りを変えたんです。というのは、以前に、「young Machine誌」5月号臨時増刊の前田淳氏のライテク掲載内容にあった「フルタイムニーグリップ」「ハイパーリーンアウト走法」などに感化され、あて舵をしながらのフロント依存型というのでしょうか、そういうライディングを最近ずっとするようにしていました。(そのせいでフロントタイヤが予想外に早く減ったのかなぁなんて思ったりもしてますが・・・)
先日のタイヤ交換の際に、ショップの方が、私と同じオートバイをサーキットで走らせた時の話で、フロントに荷重をかけず、リアステア+目線で曲がるとよく曲がるという話をしていました。今日はそういう走りにしてみたのです。
コーナー入口で減速したら、握っているハンドルから、手を引くような気持ちで荷重を抜き、行きたい先を肩から上で見据えるみたいな感じで、ちょっと上半身をインに入れて、下半身もそれに続いて自然にインにちょっとだけ入るような感じだったでしょうか。そうすると、カラダの向いた行きたい先へ、ほとんどチカラのかかっていないハンドルがうまい具合に向いてくれて、コーナーの私の思ったラインをうまくトレースしてくれるような感じになりました。
だんだん、コーナーリングスピードが上がってきたのですが、「見れば曲がってくれる」と、妙な信心を頼りに、怖い気持ちをちょっと我慢するとちゃんとコーナーを抜けてくれるのです。
今日はそれが楽しくて、何度も何度も往復しながらコーナーリングを楽しみました。
帰り道では、県道56号線のいつものたまり場に、地元のライダーが集まっていましたね。彼らはホント楽しそうだし早そうだなぁ。
今、午後2時頃です。
「きっと午後は曇っちゃうんだろうなぁ」という予想に反して暖かな日差しです。でも、すでに影は長くなっており、これだとコーナーで逆光になると辛いんですよね~。
午前中に走っておいてよかったなぁと思っています。(ホントはもうちょっとだけ走りたかったんですけどネ(^_^) ちょっと足りないくらいにしておかないとろくなことがないと思って渋々降りてきたんです(;_;))
Happy Xmas (War Is Over)
John Lennon
Wonderful Christmas Time
Paul McCartney & Wings
毎年、クリスマスになると、この2つの曲を思い出します。どちらも昔から好きな曲です。
今年は、YouTubeで久しぶりにこれらの曲のプロモーションビデオを見ることができました。
どっちの方が好き?と聞かれると、ジョンの方と答えますね。
学生の頃、テレビでジョンのこの曲のプロモーションビデオを見たときは、「クリスマスの音楽に、こういう映像かぁ」という漠然とした感想しかありませんでした。
でも、今回、このビデオを見て、「争いは嫌だ」という気持ちをとても強く持ちました。映像の中に出てくる女性や子供に、自分の家族をダブらせてしまうからなのかもしれません。
正直、一人で見ていると、悲しくて涙が出ます。
亡くなったジョンの年齢も越えた今では、すっかり涙もろくなってしまって・・・(苦笑)
クリスマスに街に出かけると、いろんなクリスマスソングが流れています。
ポールの方の曲が流れているお店なんかに入ると、「おお、こんな曲流しているんだ~」と、やるじゃん!みたいに思ったり、今度は街角でジョンの方の曲を聞くと、「クリスマスなんだなぁ」となんとも癒されるような気持ちになります。
今年は、これらのビデオを久しぶりに見たこともあり、特に、ジョンのこの曲に込められたメッセージをとても強い想いで受け止めることができていると感じています。
よかったと思います。
私のオートバイには、以前にGET BACKというビートルズ総合ショップで購入した
WAR IS OVER!
IF YOU WANT IT
というステッカーが貼ってあります。
今日、ビデオを見て、もう一枚貼ろうと思いました。
(何かしたいと思う気持ちがステッカー貼りっつうのが、我ながらヤレヤレなのですが)
戦争(争い)はとても嫌です。本当に本当に本当に・・・・・・・・・・・・・。
お店まで、小一時間かけて出かけ、フロントタイヤ交換をしてきました。
バイクショップに着いたのはお昼頃でしたが、交換後いろいろありまして、帰宅の途についたのは4時。やれやれ。
ウチに着くころはすでに夜。
普段、夜間走行はしないので、かなり久しぶりにヘッドライトの明かりで走ったのですが、いやいや、光軸が狂っているのかと思うほど、ロービームで走るのがおっかないこと。ヘルメットシールドがライトスモークのせいだろうとも思ったのですが、シールドをあげて走っても時速40㎞も出せません。まいりました。
今日の出で立ちは、手袋は冬用ですが、革ツナギ+クシタニアンダーの上下。法定速度程度ならば、日が落ちたあともなんとかいけるかなぁという感じです。
「でもなぁ、真冬に革ツナギだけで走るのはかなり辛いし、見た目も寒げで妙だろうなぁ。ま、その時はkadoyaの革ジャンがあったっけ。あれにすることにしよう。」などと、雑多なことを考えながら、帰宅後は速攻でお風呂に入りました。
カラダの風が当たっていた部分だけが極端に冷えきっていたので、その部分だけが、まるでシモヤケの指をお湯に入れたときみたいにお湯がしみるぅ~という感じでしたね(^_^)
出かけられる時間と天候のタイミングがようやく合って、午前中の遅い時間に出発しました。
いつも通りの道をたどって、森林展示館の缶コーヒーまでのコースです。(^_^)
途中、先日おっかない思いをしたコーナーは、昨日来の雨のおかげで少しは路上のドロもすくなくなっているようでしたね。思ったほど減っていなかったなぁ・・・。
革ツナギにレーシンググローブ(防寒用じゃない)でもけっこう寒くなくて、こんなに天気がいいんじゃいつも通りの往復だけではもったいないと思って、今日は宇都宮方面まで流そうかなぁと思いました。
森林展示館を出て、弓張沢方面へ進み、県道63号線を下ります。寒くて縮こまっていたカラダもだんだんと動けるようになってきて、冬の日差しが背中に当たって、自分の影が真っ正面に映るのが気持ちよくて、そのままスイスイと進みます。
国道461号線までそんな感じで進んだのですが、このまま宇都宮行っても、タイヤの真ん中ただただ減らすだけだし、直線をしみじみ走るのもつまらないなぁと思い直して、矢板方面へ左折することにしました。
そのまま進んで行って、幸岡の交差点で左折しました。せっかくだからもう一度県民の森に上っちゃおうという気まぐれです(^_^)
い~天気です。制限速度前後くらいだと走っていてもけっこう我慢できる寒さですね。
矢板高校を左に見て、ほとんど車の通らない道を、冬の日差しを楽しみながら走ります。
長井小学校を通過して左折。県道272号線で再び県民の森へ進みます。
寺山ダムを過ぎる頃には、かなりカラダも動くようになってきて、いい感じのライディングでコーナーを進むことができました。でも、さすがにだんだん「寒さの蓄積」がカラダにつらくなってきました。いくら日差しがあっても、30分に一回くらいはオートバイから降りて、寒さの蓄積を止めないとダメなようですね。
山の駅で休憩しようと思って、県民の森から進んでみようとしたのですが、舗装道路工事が行われていて、アスファルトが剥がされている状態だったので、いつもの泉の丁字路方面へ降りることにしました。
途中、やっぱり「寒さの蓄積」がキツいと感じて、普段は地元のライダーがたくさんたまっているところで、しばしひなたぼっこしました。
ちょっとバイクから降りるだけでも、日差しに当たっていると違いますね~。ま、黒い衣服を着ているせいもあるんでしょうけど、暖かさが充電できたような気分になりました。
その後のライディングはいつも止まらないようなところで休憩したせいか、なんだかぎくしゃくした下りのライディングになっちゃいました。リズムって大切だよなぁと思いましたね。
ゆっくりと泉の丁字路まで降りて、いつもの給油所が蒔き水をしているので、そこに寄るのをやめて、丁字路を右折して少し進んだところで給油しました。
そう言えば、乗り始めの始動の際に、「パキッ」とかと言って、久しぶりにエンジンがかかったみたいなかかり方をしたせいか、トリップメーターがリセットされちゃってました。以前にもあったんですよね~。始動時にバッテリーに過度な負荷がかかるせいなのか、バッテリーからの電気が『瞬断』しちゃうみたいな状態が起こるのかな?と思ってます。トリップメーターと時計がリセットされちゃう以外は大きな実害はないのですが、今度ショップの方に聞いてみようかなぁと思ってます。
フェイスマスクの着用感はますます好調です(^_^) こうも慣れてくると「ジェットヘル」+「フェイスマスク」の組み合わせは必須になりそうです。速度が上がるほど、フェイスマスクがかかっていない目の近くとかにあたる寒風の強さと、フェイスマスクをつけているところの寒風の当たらなさの差が如実に出ます。こりゃぁ、春まで手放せそうにありませんね~。(^^;)
これ書き込みながらですが、足が冷たいです。暖房がちょっと離れたところなので、これからまずはちゃんと暖をとって、軽くお昼ご飯ですね。