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りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『日がのびてよかった』

2006-06-25 21:35:14 | 旅行記

今日は、朝から地元のインディアカの大会出場。2試合して一勝一敗。その後、子供の野球の公式試合の応援に行き、また戻ってインディアカの打ち上げに参加。それから子供を迎えに行って、そしてようやく走ることができた。

時間は5時40分。

ルートは以下の通り。久しぶりにしっかり書いてみよう。

[国道4号線を南下]⇒

[土屋の交差点を日新小学校方面へ右折]⇒

[踏み切りを渡る]⇒

[すぐに出てくる大きな丁字路を右折]⇒

20060625_02[道なりに二車線の道路を直進。ここがけっこういい感じでスピードがのる道!]⇒

[アップダウンのある軽めのハイスピードワインディングを抜けて橋を渡る]⇒

[集落の入口みたいな十字路を直進。ここの右手前角の空き地に、時々、ワゴン車のお店が来ていることがある。かなりローカルな行商車だが個人的には好き。]⇒

[少しすると、矢板那須線(30号線)にぶつかる。ここを右折する。]⇒

[ガソリンスタンドが左前にある、信号のある丁字路交差点(泉の交差点)で左折する。ここから下塩原矢板線(56号線)に入る。]⇒

[あとはひたすら登るだけ。]

20060625_01 森林展示館までは路面ウェット。あ~あと言う感じだった。(;_;)森林展示館で缶コーヒーを飲む。

帰りは寺山ダムの方へ降りて、県民の森矢板線(272号線)を下る。こっちの路面はドライ。クイクイと下るという感じで降りて行った。

今日、この雨上がりの県民の森へ登るときや降りるとき、子供の頃、そう、20~30年くらい前に、早朝の森へ「オニムシ取り(かぶと虫やくわがたを取りにいくことだが、こっちの方言でこれらを「オニムシ」と呼んでいる)」を行ったときに嗅いだことのある、森の匂いを嗅いだ。
それも思いっきり濃いヤツを何度もだ。
この匂い、言葉で表現するなら、雨にぬれた朽ちた倒木の匂い、というのが今思いつく最も適切な表現かなぁ。

前回ちょっと書いた、ハワイの匂いの第二弾じゃないけど、私がいくつか持っている『嗅ぐと一気に気持ちが飛んで行く強烈な印象を持った匂い』シリーズの一つが、この「森の匂い」である。

ずいぶん濡れちゃったけど、この匂いを満喫できただけでも、今日のライディングに満足している。


プチツーリング『上は涼しく、下界は暑い~』

2006-06-17 17:46:09 | 旅行記

 

昨日来の雨と、午前中の通院等の用事のために、今日は午後からの走りとなった。

予想通り、路面はドライになっていて気持ちよく走ることができる状態だったのが嬉しい。

いつもの県民の森を目指すと、下ってくるKATANAライダーが「ペコリ」と頭を下げる。「あぁ、午前中走っていたんだなぁ~、いつものメンバーだな」と、後続のブルーのモタードタイプライダーとの組み合わせでそれを知る。一人で走ることが多い私にとって、知っているライダーとすれちがった時のなにげない挨拶というのは、けっこう嬉しいものだ。

いつものコースで県民の森を目指して上がっていく。小滝鉱泉の入り口あたりからだろうか、夏の新緑のそれも雨上がりの匂いがする。続いて来るのは、ハワイの匂いだ。これはわかりにくいのだが、以前、ハワイに行ったときの空気の匂いが夏の山の中の日差しを浴びた匂いにそっくりだったのだ。おそらく葛の葉の匂いじゃないかと考えたこともあったのだがどうもそういう匂いじゃないようだ。
とにもかくにも、この匂いは夏の代名詞の匂いだ。きんもくせいが秋をフラッシュバックさせるように、雨上がりのアスファルトの匂いと、この新緑の雨上がりの匂いは、私に夏というものを、強力にイメージさせるものである。

20060617_01

20060617_02森林展示館でいつもの缶コーヒーをしみじみと味わいながら飲む。

途中で青いバイクのライダー登場。(メーカー名見なかった・・・。)
週末たまに来るのだそうだ。
続いていつものメンバーの一部の方々登場。「久しぶりです~」と挨拶をかわす。彼らはめちゃめちゃ早い。

そうそう途中で観光バス数台が下ってくるのにすれちがった。いやぁ、ここ(県民の森)でバスに出くわすのはかなり久しぶり。今までと走る時間帯がかわったせいもあるのかな。(以前は早朝が多かったからなぁ)

走りはけっこう調子良かった。下半身グリップを心がけて、後輪のトラクションを感じつつ、路面を斜めにはぎ取るようなコーナーリングで走り抜ける、な~んて言うと、ずいぶん聞こえが良過ぎちゃうなぁ。(苦笑)なんか特に気負うこともなく、いい感じで走り込むことができたという、今日のコンディションだった。

その後、いったん泉の交差点のガソリンスタンドで給油して、なんとな~く、また同じ道を通って、同じ場所まで行った。結局二往復してしまった。

そういえば途中の地元ライダーのたまり場に、なんと女性(一人)がいた。おね~さんなのかおばさんなのか、ちらりとしか見なかったから不明なのだが、地元ライダーの方々としゃべっていたのを最初見たので、「誰かのつれそいみたいなのかなぁ」と思って通りすぎていたのだが、最後の下りで、この女性一人だけが、そのたまり場にたたずんでいたのだった。こんなのは初めて。ちょっと不思議な光景だったな。脇に止まっていた真っ赤なビッグスクーターが彼女のバイクなんだろう。

いつもの帰路に着くが、なんか帰宅したくなくて、自宅近く20060617_03をグルグルと走ってから家に着いた。ま、暑くて走り続けたかったということもあるのだが・・・。 今日は、中はTシャツで上下革だったのだが、もう暑くてダメだ。季節は夏の装いを求めている。国道4号線で信号待ちをしていると、暑さでボーッとしてきちゃう。そんな季節がすぐそこなんだなぁ~と思った。


プチツーリング『久しぶりの県民の森』

2006-06-10 17:11:43 | 旅行記

 

週一回の休みのはずが、先週はとることができなくて今週ようやく休みがとれた。
いつものコース、いつもの行き先ということで県民の森の森林展示館に缶コーヒーを飲みに行く。
出発は午後3時過ぎ。こんな遅い出発時間というのも、昨日の雨模様もあって「午前中いっぱいかければ路面もドライになるだろう」と思ったからということと、今日は仕事の呼び出しがあるかもしれないという、休みなんだかそうじゃないんだかわからない中途半端状態だったので、ある程度午後遅い時間になって、呼び出しももうなかろうという時間になってから出かけたかったというのもあり、こんな時間の出発となった。(午前中の晴天の時に出かけられず、家にいるのはつらかったなぁ。)
路面は全てドライ。(^_^) タイヤと路面の食いつき具合もいい感じだったが、どうも気乗りしない感じなので、二週間ぶりということで無理にボルテージをあげずにゆっくり登った。

20060610_01

木々の緑は、本当に萌えるようという表現がしっかり使い切れるような状態で、野山全体のボリューム感がまたいっそう膨らんできていて、いつもの道路が狭くなっちゃったような気がする中、緑のトンネルとまではいかないワインディングを登って行った。

途中、いつもの高速ライダーモタード仕様の方とすれちがう。
あいかわらず早い早い。

森林展示館で飲むコーヒーは決まっている。また、このコーヒーはここでしか飲まないようにしている。ささいなこだわりだ。(苦笑)
帰りは、他県ナンバーの車の後ろにつきながら、ゆっくりと下ってきた。急ぐ必要もないし、気合を入れて走る感じでもなかった。上下革を着用していて、いつでも戦闘モード(気持ちだけ)の準備はokなのだが、今日はそういう気じゃなかった。下るにつれてだんだんと蒸し暑くなっていく。やがて、国道4号線の交差点で停車していると、エンジンからの熱気で暑いこと暑いこと・・・。昨日の雨のせいもあって湿度も高かったこともあり、夏のライディング気分みたいな感じだった。
そろそろ、メッシュの夏用のライディングウェア着用なのかなぁ~と思っている。