---5/20分を深夜に書いたため、タイムスタンプが翌日になっちゃいました。--- 天気予報の雨模様が曇りとなり、薄日が差し始めてきて日差しがどんどんいい感じになってくるのを待った。気温はどんどん上がっていき、革パンツと革ジャンでは暑いくらい。「県民の森あたりではちょうどいいだろう」と思って出発することにした。路面はほとんどドライ。昨日来の雨もなんのその。さすが今日の暑さはすごいなぁと思いつつ、森林展示館で缶コーヒー。行きは雨上がりということもあってか、地元ライダーもいなかった。その後、学校平へ。そして、久しぶりなのか初めてなのかの記憶も怪しい展望台(地図上では大間々台と書いてある)まで走ってみた。 眼下に広がる・・・という天気ではなかったが、おそらく晴れていたらそういう枕詞が必ず使われるんだろうなぁという景色が曇り空のなかに広がっているのがわかった。遠く雲が切れているところでは、山肌に初夏に日差しが当たっていて、そこだけ新緑のカーペットを敷いたような明るさだった。 パラパラと粒の大きい「山の雨」が降り始めてきたので、慌てて帰宅の途に着いた。今日のライディングは倒しても怖くないという諸刃の剣のようなライディング。気をつけながら下って行った。帰宅後、西の空はものすごい真っ黒な雲。みるみるうちにという言葉通り、ほどなくして大粒の雨と雷の音。今日は絶妙なタイミングで帰宅できた。よかったよかった。
午前中の終わり頃から出発。朝方の雨がやんで、県民の森の路面が乾くまでの間、市街地などを走ろうという作戦だった。伊王野の道の駅まで、遠回りをしながら走った。久しぶりの伊王野の道の駅のコーヒーを飲んだ。相変わらずほろ苦くおいしくていい味だった。そこから佐久山方面へ進んで、国道4号線に出ると、これも久しぶりに宇都宮へ行ってみようという気になった。雨上がりの晴天なので風が強く、その風も少々冷たかったが、日差しは宇都宮方面に行けば行くほど暖かく強くなっていった。 クシタニとハロルズギアに寄って、いろいろ物色。その後、ずいぶん遅くなったが国道4号線を北上して、いつもの県民の森へ進むべく、泉の丁字路のガソリンスタンドでガソリン満タンにして、いざ!走り出す。 さすが、日曜日。車もけっこう走っており、当然バイクもけっこういる。すでに数時間近く走り続けているので、タイヤ温度も気にすることもなく、グイグイと走り登って森林展示館に着いた。缶コーヒーを飲んで一息ついていると、ホンダ車が到着。しばし雑談。岡本に住んでいる方で、きれいに磨いたバイクだったなぁ。年齢層が同じくらいなのか、けっこう話しやすい方だったので、少々おしゃべりになっちゃったかなぁと思いつつ、ひとしきり雑談に花が咲いた(気がした)。4時になって、森林展示館のおじさんが閉館して出てきて、ここでまた雑談。風が冷たく感じてきたところで解散することとなった。下りも車がけっこういてそれほど飛ばせなかったが、それでもよい天気の中を走れたことが嬉しかった。天気って、ホント重要な要素だな。走っている最中、流れる景色の中に菜の花が混ざっている。空気の匂いも初夏のそれだ。新緑の独特なあのあおいような何とも言えない匂いがたまらない~。(^_^)
今日は、仕事が終わって帰宅後にちょっとだけ乗りました。
初夏のような陽気で、夕暮れが長くなったなぁと感じる中、車の洗車に行ったところ、オートバイにまたがった若者が数人いて、それを見ているうちにどうも乗りたくなってしまった。
家でそそくさと準備をして、軽装(ジーンス+ヤマハのウィンドゴアストッパーのプロテクション入りの地味な黒のジャンパー)で出発。家の近くを6時過ぎから30分弱乗ることができた。帰り道、野崎橋(国道4号線)の上で、ちょうどオドメーターが2万キロになった~! 橋の上での2万キロって、ちょっとよかったな。
帰り道は薄暗くなっており、ヘルメットシールドにぶつかった虫の多さに「あー、暖かくなってきたんだなぁ」という気持ちを強く感じる。この日は、 夜になっても温かさの残る嬉しい夜だったな。