りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『猛暑で下界から避難!』

2006-08-19 21:18:11 | 旅行記

20060819_01 20060819_02 20060819_03 20060819_04 20060819_05 午前中は天気雨が降ったり止んだり。そのため、宇都宮のバイク屋さんへ車ででかけました。先月から日本で発売となっているというシューベルトというその筋(?)では有名なヘルメットを見てきました。

う~ん、欲しい。(^_^) 悩んでます。

その後、 ドライバーズスタンドや南海部品などをふらふらとして、午前中を終えました。午前中の終わり頃から雨も止んだようで、路面の状況もだいたいいい感じとなってきたことを確認して、1時頃に、県民の森へ出発です。

泉の丁字路のガソリンスタンドでまずガソリンを入れます。スタンドのおばちゃんは、私が来たことに気づかなくてしきりに謝っていました。(暑くてぼーっとしていてね~と言ってました) さて、今日はなんだか絶好調。路面温度が高いのと、路面状況もドライでいい感じであることもあり、猛暑でやわらかくなったタイヤのゴムがかなりしっかり路面をつかんでくれているなぁと感じられるような走りだったので、いつもより寝かせたままアクセルをひねってもいいかな~みたいな感じでどんどん登れました。

ま、ホントは入口付近でいつもいったんバイクを降りて前輪のタイヤ表面温度を確かめるのを癖にしているんですが、その後の発進の際に、不注意からアクセルをワイドオープンしちゃいまして、その感覚が「今日はこんなふうにガバッと開けてもいいかな」というきっかけになっただけなんです。そこで、路面やタイヤもいい感じなので、コーナーリング立ち上がりで、まだバイクが起き上がりきらないうちに、スロットルをちょっと上から握って「ワイドオープン」するのです。すると、すり減ったリアタイヤ中央部分ではなくショルダー部分を使って加速ができてタイヤも無駄なく使えるし~みたいな変なことも考えながら、そんなコーナーリングで今日は一日走ってました。4時近くまで何度も何度も往復しちゃいましたね~。一度、泉の丁字路まで下りたのですが、あまりの暑さにユーターンしてしまいました。(苦笑)でも、今日はいい感じで走れた気がしましたよ。自分の気持ちだけではなく、地元の方々が走る方のコーナー(森林展示館側ではない方です。八方へ行く途中までの方)で、往復している方のちょっとあとから出発して下ってみたところ、自分で思ったほどの差もなくUターンする場所で追いついたのですから。

その方、「今度はあなたが先行」みたいな感じで路肩に止まっていたようでしたが、そんな人とドッグファイトできるような力量はありませんので、すぅ~っと、先の方でUターンしてしまいました。すみませんでした。m(_._)m 人と一緒には走れそうにないですね~。自分のコーナーリングで手一杯です。たまに後ろから追いつくライダーがいたりして、そういうときに限って気づくのが、下りのいやらしい左コーナーで何気なくバックミラー見たときだったりするんですよね~。「いけね、先行してもらわなきゃ」と思うのですが、そんな余裕はなく、自分が無事にそのコーナーを抜けるのでいっぱいいっぱいだったりするんですよね。(笑)

4時近くなると、さすがに吹く風も昼間のそれと比較して若干涼しげなものとなり、その涼しげな風の中に、夏の森の匂いっていうのか、木々のむせ返るような匂いが含まれてくるのです。これが夏を強烈にイメージづけます。

そうそう、夏と言えば、今日久しぶりに街(宇都宮)に行ったときに、車から下りたときの宇都宮の街中(都会)のアスファルトの照り返す匂いも強烈な夏の匂いです。

でも、この匂いにはよい思い出がなくて、苦手です。(T^T) 

やはり、あのハワイの空気の匂いというか、今日のような峠の照り返す夏の日差しでかもしだされる木々の匂いが、何とも言えなくていいですね~。10年も20年も前のツーリングの時のことなど、この匂いを嗅いだところが、フラッシュバックのように記憶の断片から飛び出てくる。

あ~、ツーリングに行きたいなぁって、今日ちょっとだけ思いました。


プチツーリング『ただただ走る、雨の降る前に』

2006-08-17 21:41:50 | 旅行記
 

午前中は突然の雨。そして午後も降ったり止んだりで、路面の状況はあまりよくなかったのでしたが、午後の遅い時間になると、平地の一般道路はドライになったので、パッと出発することにしました。

出発するのに、いつものメッシュのライディングパンツを履いただけで汗がたらり。タオルで汗を拭いてあわててヘルメットを被り、メッシュのライディングジャケットを着て、すぐに走り出して、汗を乾かしながらの走り始めとなりました。

佐久山方面から、福原へ。そしてそこから小川方面に進み、20060817_0120060817_02ふるさとの森公園をちょっとながめて、国道294号線に出ました。

ただ走る、走るために走るというのもいいかなぁと思って走り始めてはみたのですが、やはり何か「そうじゃない」と感じるものがあります。294号線のちょっとしたワインディングに、少しスピードを乗せて入っていくと「これこれ」という気持ちになります。平地を流して走るという走りがどうやら苦手になってきているみたいでした。(ただ暑いせいからかなぁ)

ハイスピードになると、暑さをしのぐことができて、平地(県民の森は高地です)でも、あのムァ~ッとした暑さから逃げられます。そんなことを思いながら、294号線から寒井の交差点を右折して、伊王野の道の駅へ向かいました。

着いてすぐにすることは、とにかく服を脱ぐことです。すぐに汗だくになっちゃいます。(苦笑)

20060817_03そして、ソフトクリーム(そば)を注文しました。250円ですね。味は、食べ終わるころになってやっとわかったというのが正直なところです。それまでは、暑さをしのぐために味わいもせずにバクバクと食べまくっていましたから。(^_^)

食べ終わるとすぐに道の駅には「蛍の光」が流れてきました。ちょうど5時。閉店だったのでした。

空を見ると、黒雲が大きく張り出してきています。

降られる覚悟で出発してはきましたが、早く帰って雨に遭うのはカンベンだったので帰宅することにしました。

自宅近くになると、夕方ということもあってか、出発時の暑さはすでになく、ちょっと涼しかったのが嬉しかった。でも、家に着いたら、たちまち汗だくになりそうでしたので、速攻で扇風機を最強にして、ライディングウェアをカラダからはぎ取っている自分がいました。

やはり、夏は早朝から県民の森に登って、高地の涼しいところをフラフラしているのが一番だなぁ。


プチツーリング『久しぶりの県民の森』

2006-08-10 11:33:04 | 旅行記

台風一過の晴天の夏の日、という言葉通りのすごいくらいの日差しの中、8時30分頃、早々と走り始めました。

行き先はもちろん県民の森。(いつも通り) 

久しぶりということもあってか、なんだか変なチカラが入らずに、路面に遠心力で貼りついているかのようなコーナーリングだったなぁ。路面状況はほとんどドライ。時々、木陰がちょっと濡れているところがある程度だったが、走りには全く影響はありませんでした。20060810_01

20060810_0320060810_02 森林展示館で缶コーヒーを飲み、戻って山の駅へ向かう。




20060810_0420060810_05ついてみると、これがいい風が吹いている。台風一過ということもあるのか、それとも高原特有なのか、とにかくちょっと強めの涼しい風がとにもかくにも気持ちいい。その気持ちよさは肉体的も清涼感のある心地よさがあるのだが、精神的にも「心に涼風」みたいな癒しがあって、少しでも長く、この風にあたり続けていたいと思うものでした。

その後、降りていくに従って、暑さがぶり返してくるのを感じつつ、もう少しこの高原にとどまりたいと思いながら、尚仁沢ハートランドへ行ってみる。

20060810_06

なにがどうということはない。ただ、行くところがパターン化しているだけなのです。(苦笑)

それから、ゆっくりとコーナーを楽しみながら帰宅の途に着きましたが、「下界」の暑さはハンパじゃなかった。メッシュのプロテクションジャケットとパンツを着用していましたが、ちょっとした信号待ちでも汗がタラ~。でも夏は好き!