りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

(プチ)ツーリング「木賊温泉→県民の森その2」

2005-04-29 23:56:20 | 旅行記
8時半に出発。今日は最高気温が30℃とのことで、すでにいい感じの気温になっていた。ルートは前回同様で、まずは塩原を目指す。国道4号線を北上し、関谷上石上線(県道185号線)に左折で入る。天気はいいが、正面に見えるはずの塩原の山はかすんで見えない。しかしだんだん進んでいくうちに山がはっきり見えてきた。気分もけっこういい。なんたってゴールデンウィークだから。(^_^)なんて思いつつ国道400号線とぶつかる十字路で左折し、塩原の市街へ飛ばしていった。すると、温泉街では今日は道路封鎖でマラソン大会。福渡温泉の丁字路で左折するようにと言われ。福渡橋を渡ってそのままずっと直進することとなった。途中で右折しようとしたがダメで、交通整理の警察の話では、元湯温泉経由で国道に戻れるということだった。藤原塩原線(県道19号線)と地図上では書いてある、そのまま進むと日塩もみじラインになるその道を進んでいくと、途中でまた交通整理の方が現れた。元湯温泉方面を案内してくれている人だ。案内に従ってそこで右折。地図を見せてくれて、それをみた限りではすぐに国道400号線に戻れるようだった。少し進むとほどなくして元湯温泉。陸の孤島のような集落地があり、民家の子供の自転車が目に入り、人の生活を感じた気がした。そういうのがなければ、ホント秘境の温泉地だ。(出口にはそんな案内が書いてあったなぁ)ここからがホント長かった。全然すぐにはもとの道には戻れず、かつどうも元湯温泉の方々のライフラインの道であるため、スリップ防止の砂がとにかく路上にバンバンまかれていて、道幅は車1台分で、対向車来たらヤバ~という感じ。そしてまたなおアップダウンが急で、カーブがきつく、オンロード車よりもオフロード車が向いているような感じの道路だった。でも気になる秘境の湯。明日あたり行っちゃいそうだ。(苦笑)
ようやく国道にもどったが、それが時間のかかる迂回の割りには、ちっとも進んでないのにあらためてびっくりしながら、尾頭トンネルをぬけた。国道121号線を右折。田島のみちのえきまでふっとばした。ここで、トライアンフの方に「福原あたりをよく走っていませんか?」と話しかけられ、話してみると湯津上の方とのこと。その方の連れを知っているでしょうと言われて、遅れて駐車場に入ってきたBMWのライダーを見ると、なんと佐久山在住の方で、以前に県民の森方面で知り合ってウチにまで来てくれた方だった。以前は私が出かけるたびになぜか県民の森方面で会うことが多かったのだか、最近とんと会わないなぁと思っていた方だったので大変懐かしいとともに、こんなところで会う偶然が嬉しかった。行く先を聞くと、特に決まっていないとのこと。私も木賊温泉から先は未定と話すと、会津方面のお薦めコースを紹介いただいた。(嬉しい)
彼らと分かれて、国道352号線で左折。いつも通りだ。またここから車がいない。前回よりも天気はよくなかった。なんとなく曇りという感じだ。バンバン飛ばしていくと、途中川沿いの道から見える川が、なんだか荒っぽいなぁと感じるような濁流だったのが、なぜかその時印象的だった。途中舘岩村付近から、急に気温が明らかに低下した一帯を通った。ちょっとぞっとするくらい、不思議な温度変化だったな。ゴールデンウィークということで「ひょっとして温泉混んでいたら嫌だなぁ」と思う気持ちが急ぐ気持ちをあおるという感じでようやく木賊温泉についた。意外と拍子抜けするくらいいつも通り閑散としていた。脱居場所に、普段は川に流れ出る溝のところあたりで水がたまっていた。川の水位が上昇して逆流しているようだ。どうやら雪解けだったようだ。川はかなりの濁流で荒れていた。温泉はいつも通りいうことなし。遠路はるばる来た喜びをたっぷりと味わった。tokusa1
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さて、その後は結局来た道を戻った。途中雨に降られたが、なんとか雨雲よりも早い進み方をしてきた。しかし、大丈夫と思ってソースカツ丼の昼食を食べると、店を出ると雨だったりと、塩原の街中に戻るまで、降ったりやんだりの天気だった。塩原に戻るとマラソン大会も終わっていて普通に街中を通ることができた。このまま帰るのもなぁと思って、さっき迂回させられた福渡橋の丁字路を右折して、下塩原矢板線(県道56号線)を久しぶりに走ることにした。
元湯温泉の道路とこの道路の共通点は、走っていて楽しくないことだ。なぜなら、路面状況は悪く、道幅も狭くて、対向車が来るのもわからないようなブラインドカーブが多いのだ。遠くても木賊温泉に行ってしまうのは、やはり走って楽しいかどうかである。
やっぱりいまいち盛り上がらない道だなぁと思いつつ、ようやく八方ヶ原の山の駅に到着。いちごのキャラメルを買って、その足でやっぱり県民の森の森林展示館へ。いつも通り。(苦笑)缶コーヒーは大阪弁。残念・・・。気温は高く風も暖かい。しかし、バイクは雨で汚れて革ジャンも泥だらけ。またいつも通り来た道を戻って、泉の交差点右折。矢板那須線(県道30号線)をちょっと下って、森戸酒造のところで左折。土屋の交差点で国道4号線で左折していったん帰宅した。
まずバイクをきれいに洗い、革ジャンを拭いた。きれいになるとこれまた走りたくなる。時間はまだ2時過ぎ。夏用のジャケットに夏用のグローブという身軽な出で立ちとなって、佐久山へ。この前見つけた道路を走ってみたかったのだ。
風はちっとも寒くなく、ホント夏のライディングなんだなぁと思いつつ、佐久山を抜け、箒川入り口というところで左折。大神を抜け、福原を走り抜ける。ふれあいの丘公園の北側の交差点を直進。ここから先がなんかいい。福原小川線(県道285号線)は、道は狭いが箒川のすぐそばを通ったり、いい感じの民家のそばを走り抜けたりと、あまり走ったことない道ということもあってなんか楽しいのだ。このまま進むと国道294号線に出ちゃうなぁと思ったら、浄法寺というところで細い橋を発見。Uターンして橋を渡る。あとで地図をみたら「浄法寺橋」だそうな。(苦笑)少し進むと、湯津上中入り口という国道400号線にぶつかった。「ここに出るのか~。また発見だな。」と新しいいい感じのルートの発見を喜び、国道400号線を左折した。右折するとまた国道294号線にもどるのは知っていたから。しばらく進むとセブンイレブンのある交差点で、左折すると喜連川という表示が。この蛭田喜連川線(県道167号線)をなんとなく進むと、また箒川を福原橋で渡ると、さっきの福原小川線(県道285号線)の起点の十字路に出た。またまた新しい道のつながりの発見を嬉しく感じて、先程来た、福原から大神と箒川入り口まで戻った。矢板馬頭線(県道52号線)を右折して、佐久山へ戻る。そのまま矢板馬頭線(県道52号線)を進み、国道4号線を渡って土屋に出て、またまた一路県民の森へ。(苦笑)懲りませんね~と自分に笑いつつ、泉の丁字路からまたいつものように森林展示館まで。そのまま寺山ダム方面へ下り、県民の森矢板線(県道272号線)を走る。暖かいし、走っていて寒くないのがホント嬉しい。長井で左折し、荒井家の脇を通り泉小学校脇から矢板那須線(県道30号線)を下る。
そのまま子供たちが練習している野球を見て、夕方は子供の同級生のやっている焼き肉屋へ。たらふく食べて帰宅である。今回、初めて現在所有のバイクでナイトランをした。なんか懐かしい夏の夜の匂いがしてくる感じがしてすごく嬉しかった。夏用のジャケットでもそれほど寒さは感じなかったなぁ。そう、夏の夜の匂いがしそうな感じというのが、これから夏が来るんだという、まるで金曜日のような気持ちにさせる不思議な嬉しい気持ちだった。
明日はどこにいこう。今日の走行距離をたまたまトリップメーターで見たら、300㎞以上走っていた。こんな調子でゴールデンウィークをすごしていたら、いい。すごくいい。(^_^)(^_^) 明日もよい天気であることを願って寝ることにした。


プチツーリング「リハビリ?」

2005-04-24 16:28:57 | 旅行記
午前中の終わり頃に出発。
国道4号線を下り、野崎橋で箒川を渡る。軽い下りの左カーブ。天気は最高!こんな天気が続いてしまったら、絶対人生狂うなぁと思うほどの好天。若干、気温が低かったのが幸いという感じで、その気温の低さがヒトを正気に戻してくれるような感じだ。土屋の交差点を右折し、すぐに踏み切り。ここを渡ってすぐを右折。快適な二車線道路を飛ばす。いつも通り森戸酒造の横を通って矢板那須線(県道30号線)を少し登って、泉の丁字路で左折。角のスタンドでガソリンを入れてから、ゆっくりと登っていった。先行する車があったせいもあるのだが、実は昨夜から喉が強烈に痛くて、今朝もそのせいで頭痛と鼻水がとれていなかったのだ。子供たちは野球の大会のために、私を残して全員6:00頃から出かけ、私はしばらく布団で寝たり起きたりして、その後はいつもは子供たちと見ているマジレンジャーとか仮面ライダーとかを一人で見ていた。そのうちだんだん日が高くなってきて気温も上がり、ようやく起きれるようになったのだ。ちょっとしたリハビリのようなプチツーリングになっていた。
県民の森までは難なく順調についた。途中、2スト125cc走り屋さんたちにバンバン抜かれたが、いつものことなので気にはならない。(ホントはちょっと悔しいが・・・)いつものように缶コーヒー。自販機が女性の声と関西弁の男性の声で対応する2パターンがあり、先に買っている家族連れが、最後に関西弁だったのを確認して、女性の声で気持ちよくコーヒーを買った。(苦笑)「午後も頑張ってください」といわれた。ちょうど昼休みの時間帯だったからなのだろう。最近の自販機はよくできてる。ちなみに早朝だと「いってらっしゃい」というようなあいさつがもらえる。
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その後、いったん寺山ダム方面へ下りた。駐車場はちょうど桜が満開。来ていたおばあちゃんと「いい時期に来れたねぇ」と立ち話を交わし、いいタイミングでこれたことを素直に喜んだ。sakuraterayamadamuまた再び県民の森まで引き返してあとは来た道を戻った。途中来る時には気づかなかったが、登りはじめの天沼川の川沿い(?)に咲くさくらがちょうど満開だった。桜並木の下をくぐり抜けるような感じだった。もうちょっと下ったところの矢板カントリークラブのところの先週の桜は、もうすでに散っていた。ほんの5分弱の距離の違いなのになぁと、ちょっと感慨深かった。森戸酒造のところを右折して、来た道とは違う遠回りをした。箒根神社や鏡山寺の脇を通る道だ。以前に偶然見つけた道なのだが、ちょっとだけだがなかなか牧歌的ないい感じの道なのだ。個人的に気に入っている。今日もここを通ると地元の人だろうかお寺の前の公園のブランコで遊んでいた。こういう風景はかなり好きだ。自宅近くに戻ってもなかなか帰宅したくなくて、わざと遠回りしたりしながらウチについた。
喉の痛みはあまり変わらず、頭痛や鼻水くしゃみが続いている。明日明後日と仕事を休めないイベントが入っており、こんな時にチクショウという感じだ。あと4日でゴールデンウィーク突入だゾ!


プチツーリング「たくさん走ったけど」

2005-04-23 18:24:49 | 旅行記
今朝はなんと7時過ぎに出発。先週気持ちよかった木賊温泉にもう一度、という作戦だった。まずは国道4号線を北上し、関谷上石上線(県道185号線)を登る。途中、雨上がりのような濡れた路面があったが、気にせずに進んでいった。まもなく国道400号線を登って塩原へ。やはり途中の濡れた路面が気になりはしたが、ずんずんと登っていった。風がなんだか冷たいなぁと思いつつも、空は快晴なのでイケイケ気分だった。しかし、上塩原あたりからうっすらと雪化粧した山や、なんだかどんより曇った雲。対向車に雪が積もっている。「おかしいなぁ」と思ったら、路面の濡れは降雪だったようだ。登るにつれて山肌の雪化粧がだんだん濃くなってきた。しかたなく途中であきらめて来た道を自宅へ。バイクはすっかり汚れてしまい、しかし天気はよい。「久しぶりに洗車しよう」とそれからシコシコと洗車した。
きれいになったところで、山方面へいくのはあきめらて、宇都宮のバイク用品店めぐりをすることにした。国道4号線を南下し、まず南海部品。次にドライバーズスタンド2りん館。そして最後は最近オープンしたクシタニのショップ。それからまっすぐ帰宅するのもなんなんで、柳田街道(県道64号線)を烏山方面へむかった。すると道の駅はががあった。意外なつながりだなぁとちょっと感心しながら立ち寄り、エスプレッソコーヒー200円と調理パンなどを食べた。michinoekihaga
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道の駅はがを出たあと、真岡烏山線(県道61号線)を通り、途中で宇都宮向田線(県道64号線)に右折で入った。ここからの道はかなりいい。「路面は砂も浮いておらず、まんべんなく日当たりがいい」「適度なアップダウン&ワインディング」「車が少ない往復二車線」。いい感じで走り抜けて国道294号線にぶつかった。ここを左折して帰宅の途に着くというはずだったが、なぜか燃料電磁ポンプの音がうるさい。ファンがしばらく回っていない。「故障?ファンが回らないから焼きついちゃう?」と心配になって、快適な帰宅の途に着く予定が、いきつけのバイクショップまでのタイムアタックになった。キーをオフにするとファンが回る。しかしエンジンをかけると電磁ポンプがやけにうるさく、逆にファンが一向に回らない。「いつもならこんなフラフラと長く走っていると用もなくウルさく回っているはずのファンなのに」と思いつつ、回ったら回ったでうるさく感じるのに、このように回らないと必要以上に不安になっていくものだった。
結局、異常のないことが確かめられてホッとしたが、以前に燃料電磁ポンプの異常で走行不能になったことがあったので、ポンプにはナーバスになっていた。でもその後も多少ポンプ音が残り気にはなるところだ。ま、明日、県民の森あたりで走ってみて確認し直してみようと思う。とにかく異常がなかったことがなによりだった。こんな時期に修理とかになったら、せっかくのゴールデンウィークがダメになっちゃうから。(苦笑)
体調がよくない。(そのせいか?バイクも調子悪そうなのは・・・)今日は早く寝て、明日また走るんだ!!貴重な週末、風邪ひいている場合じゃないゾ。


(プチ)ツーリング『木賊温泉→県民の森』

2005-04-17 16:27:34 | 旅行記
09:30頃出発。
国道4号線を北上し、関谷上石上線(県道185号)を登る。ちょっと肌寒い(速度超過だから?)中、ガンガン登って行った。国道400号線に入り、塩原へ登る。久しぶりだなぁと思いつつ、多少の渋滞も気持ちよくつきあって行った。途中、観光バスについてしまったが、周りの景色を楽しみ、トテ馬車を見ながら温泉街を抜けて行った。上塩原あたりから、いつも通り車が極端に減少し、さらにどんどん速度があがる。ヤバイヤバイ。そして尾頭トンネル。このトンネルって、上下左右の感覚が途中でなくなってしまう、ちょっと油断するとコワくてヤバいトンネルなのだ。ゆっくり走ったり、ハイビームにしてみたり、ヘルメットのシールドを全開にしてみたり、先行する車に追従してみたりと、いろいろ毎回工夫するのだが、だいたい途中で「浮遊感覚」みたいになってしまいヤバ~いとドキドキする。
会津西街道(国道121号線 日光街道ですね)を北上。途中の不動滝の辛子味噌は、今日は買えなかったなぁ。田島の道の駅で休憩。時間帯がちょうどマスツーリングの時間帯と重なっていたのか、複数のツーリングライダーグループが休憩していた。(団体で走るのは苦手な私) その中から、一人が私のバイクの前に来て「どうしたんですか?」とのこと。八方ヶ原(県民の森)で会ったことがある人だった。意外なところで意外な人に会い、なぜだかちゃんと落ち着いて対応できなかったなぁ。会津方面に行くって言っていた。今度会ったら、ちゃんと応対できなくてゴメンと伝えよう。申し訳ない。国道352号線を左折で入る。もう、ここから先は貸し切り道路のように車がいなくなる。いつも通りなのだがこれがもうタマラない。舘岩村を抜けて、途中左折して木賊温泉へ。舘岩村あたりから、道路横は雪の回廊ならぬ残雪の壁が50センチから1メートル以上の高さで残っていた。
木賊温泉に出かけると、いつも思うのは「人生ダメになっちゃうなぁ、こんな気持ちになっちゃ」ということだ。木賊温泉へ向かう途中から、路面状態の良い高速コーナーが始まり、それも昇りなのでアクセルガバッと開けられる。それがけっこういい感じで続いていく。天気は必ず晴天で、そこへさらに車はほとんどいないということになっている。ヘタをすると対向車に数台しか会わずに木賊温泉まで着いてしまう。こんな道を長く走っていたら『快感道路中毒症状』になること間違いない。だから、嬉しくてコワイなぁと思いつつ温泉に向かうのだ。
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今日は今年初めての木賊温泉だった。今まで何度か来ていたが今回は初めて女性客(若いと思う)がいた。正直、最初はとまどったが、遠路はるばるぶっとばしてきて、とにかく早く湯船につかりたくて、気にするのは途中で止めてしまった。しかし、いつも以上に長湯をしている自分がいた。(苦笑)
帰りは来た道を戻ったが、塩原温泉を下りたあと、そのまま帰るつもりになれずに、矢板那須線(県道30号線)を下って、泉の丁字路を右折し、下塩原矢板線(県道56号線)から県民の森までのいつもの道に向かっていた。森林展示館では、氏家から来たというライダーと雑談して、来た道を下って帰宅した。
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帰り道、桜を眺めていた。ちょうど矢板カントリークラブ入り口のもう少し下あたりに、大きな桜の巨木があり、何台もの車が停まっていて写真を撮っている。どうやらいい撮影スポットの桜のようだ。今回は、いつも素通りするのだが、今回は改めてUターンして見直してみた。確かにいい感じの桜だ。来週、もう一度しみじみとみたいなぁとも思ったが、ピークは過ぎてしまっているのだろうなぁ。木の下にほこらがあり、そのわきで家族が桜の木の下でお弁当を食べていた。花見なんだなぁと、なぜか改めて感じた。なぜ改めてなのか、自分でもわからなかったが、満開の桜と花見を再認識したワンシーンだった。きっと来週のピークは塩原の山中あたりだろうか。そのあと、舘岩あたりなのだろうか。ゴールデンウィークに、また再び木賊温泉に行けるといいなぁと思う。


プチツーリング『素敵な日曜日』

2005-04-10 15:18:08 | 旅行記
9時に家を出た。国道4号線を下り、土屋の交差点を右折。踏み切りを渡ってすぐ右折。この道でストップ&ゴーを繰り返してタイヤを温めた。矢板那須線(県道30号線)にぶつかった丁字路で右折し、ガソリンスタンドのある泉の丁字路で左折して下塩原矢板線(県道56号線)に入る。泉中学校を右に見ながら、軽くカーブを流して、そのまま県民の森の森林展示館まで飛ばした。かなり調子がよかったなぁ。sinnrintenjikanmae
写真ではちょっと暗く写ってしまっているが、ホントはもっと明るい。青空というわけではなかったけど、いわゆる花曇りという感じだ。森林展示館のおじさんと立ち話をして、八方の山の駅が開いていることを聞きつけた。来た道を戻り、下塩原矢板線(県道56号線)を左折で登る。以前に子供と車で来た時は、道路脇に1メートル弱の残雪があり、この山の駅も駐車場以外は雪だった。その時山の駅がしまっていたので季節で開閉店しているのかと思ったら、森林展示館のおじさんの話では時間で開店とのことだった。着くと話しの通りちゃんと開いているではないか。(^_^)yamanoekikanban
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店内も一部運営で、入り口の貼り紙には4月16日本格オープンとあった。
その後、調子よくすいすいと下り、泉中学校方面に戻ろうとするが、途中で引き返してまた県民の森まで上り、そこから寺山ダム方面に下って、また登って再び泉中学校方面の来た道に戻ったり、再度引き返して上り、県民の森からハートランドへ行ったり、heartlandusiro
higashiarakawadamukanbanグルグルと気の向くままにこの繰り返しだった。途中で自分と同車種メーカーのバイクにあったりとか、地元との走り屋さんが、私も何度も往復しているせいもあるのか会釈してくれたりとか、はたまたヘッドライトがすんごく高い位置にあってタンデムシートの背もたれがすごく高くてハンドルもチョッパーみたいになっているけどアメリカンじゃないオートバイの方々が彼女とタンデムで数台ハートランドにやってきたりとか、ハートランド入り口前の漬け物屋さんの売り口上を、黒豆のジェラート250円(甘くなくて意外といけた)とブラックコーヒー180円を飲食しながら楽しんだりとかしていたのだ。順序よく書きたいのだが、ホント何度も気の向くまま往復したりしていたので記憶がゴチャゴチャ。(^_^)ま、いいでしょ。
なんだかんだで泉中学校方面の方から降りてガソリンスタンドへ。給油後帰りたくなくて矢板那須線(県道30号線)を左折した。途中右折して、宇都野橋で箒川を渡り、先の丁字路で関谷上石上線(県道186号線)に左折で入る。ホントは右折して帰宅しようと思ったのだが、天気がよくてなかなか帰れない。(笑)そのまま国道400号線まで出て、仕方なく帰宅の途に着くべく西那須野方面に下った。途中、週末の高速道路入り口方面ということで、けだるい渋滞を楽しみ、進行方向左に見える千本松牧場では、風もなくおだやかな日曜日の昼下がりを家族連れで楽しむ観光客がたくさんいるのを見つつ、高速道路入り口付近でいったん停車して、家族に電話してみた。 いい意味で予定が変更になってあと3時間程度自由になった。来た道を引き返し、矢板那須線(県道30号線)を下って、またまた性懲りもなく下塩原矢板線(県道56号線)を県民の森目指して登った。今日は何回目になるのかわからない。森林展示館で今日2回目のコーヒータイムを済ませ、おじさんに軽く会釈をした。(「午後から子供の野球の応援と朝に行っていたのになぁ」という感じの不思議な表情してた。予定変更になったんだと言えずしまいだったなぁ) その後、先行するバイクについていこうとタンデムライダーを追い越して、かっこつけて手を挙げたところで、オーバースピードでコーナーの中で徐行してしまった。(苦笑)そんなのを二度もやって、「やっぱり自分のリズムでしか走れないんだなぁ」とわかってはいたのだが、あらためて痛感を伴いながら自覚して、帰宅の途についた。ちなみに、自分としては午前中からずっと走っていたので、けっこう追いつけるかと自分を過信したところがあったのだ。反省反省。その後、地元ライダーの小排気量車に下りでパスしてもらって、ちょっと過信した自分への反省も込めてだったが、大排気量車に乗る者としては、単純にクヤシ~と落胆したりもしたけど、いい天気の中、かなり長時間走り続けられたことに、よかったよかったと思いつつ家に着いたのだった。