りのすの『プチツーリング』ブログ

週末にホームコースをオートバイで小一時間くらい流してくるブログがメインです。
八の字練習とかも時々してたりします。

プチツーリング『天候最高!でも寒すぎ!』

2006-01-28 14:13:36 | 旅行記

20060128_01 20060128_02 20060128_03 20060128_04 今日の出発は11時過ぎ。行き先は先週同様、県民の森に行ってみることにした。  先週に比べれば、格段に天気は良くて、広がる青空、遠く雪をかぶった山々と、目に入る景色はなかなかいい感じなのだが、いかんせん風が冷た過ぎる。服装も先週と同じ。県民の森への道は、写真の橋のところまででUターンした。路面凍結で、そこまでが私の限界。来た道を戻り、矢板方面に出て、宇都宮に行ってみることにした。途中で国道4号線に出た当たりで、宇都宮までわざわざ寒い思いしてまでいく必要ないなぁと思いなおして、途中から喜連川の道の駅へ行き先を変更した。 道の駅で、いつもの甘酒を飲む。寒いせいなのか、持ちながら歩いているとカップから少々こぼしてしまった。建屋の中のトイレで手を洗うがそこはお湯が出る。しばらく熱いお湯を両手の指先にかけながら、「至福のひととき」を過ごした。(苦笑)やはり、冬のライディングの行き先は、暖がとれるところでないと、ダメだなぁ。まぁ、喜連川の道の駅や、芳賀の道の駅のように温泉併設というところで、思い切って温泉に入っちゃうというのも、暖のとり方だろうけど、できれば灯油ストーブがおいてあるようなところがいいな。そういえば、以前友人と冬に走ったとき、レモングラス(だったかなぁ)というお店で、暖炉があって、そこの前でしばらく暖をとったことがあったなぁ。あれは湯津上だったか? 外はまだまだいい天気。もう一度走りたいなぁという気持ちと、今、石油ファンヒーターの前で、こうしてキーボードを打っている暖かな環境にぬくぬくしたい気持ちが葛藤している。


プチツーリング『耐寒訓練?県民の森へ』

2006-01-21 14:53:36 | 旅行記

20060121_01_1 20060121_02_1 20060121_03 昨日から、ずっと天気予報を聞き続けていて、「明日は雪」とどこの天気予報でも言い続けていた。昨夜は星も出ていたので、予報がはずれることを願っていたのだが、今朝はどんより曇った天気で、いかにも「雪、降ります~」という天候だった。ちなみに体感気温は、これまた「雪、降りますよ~」という感じの寒さ。絶対、雨にはならないだろうと自信を持って言えるほど、よく冷えていた。(苦笑)
午前中の用事を早く済ませて、帰宅後に速攻で風呂に入れるように風呂を沸かし、天候が悪化しないうちにと11時頃に出発する。先週は雨で乗ることができず、エンジンかけるのも二週間ぶり。最初は「カカカッ!」なんていうので、「こりぁ、ダメかな?」と思ったけど、二回目でエンジンがかかった。(嬉しかった~。寒くてダメかと思ったからね~)行き先は、路面凍結覚悟のダメもとで県民の森に決めた。
泉の丁字路を左折したあたりから、いつものカーブが続き始め、一つ、二つといい感じで流していく。「これなら、もし上に上がって路面凍結でダメでもあきらめつくなぁ」と思いつつ、右に左にと冷えた大気を全身で感じながらバイクを進めていく。心配していた 路面状況は、結果的には森林展示館まで大丈夫だった。まぁ、所々、わだち部分以外に路面凍結が残っている、というようなカーブもあったけど、かっとばさなければ大丈夫な程度だった。森林展示館でいつものコーヒーを飲み、管理人のおじさんとあいさつを交わす。さすがに冷えたので展示館内で少しの間、カラダの冷えがとれるのを待った。ちなみに今日の出で立ちは、上半身は「Tシャツ+長袖Tシャツ+GOREWINDSTOPPER(裏地フリース)+革ジャン」、下半身は「普通の靴下+GOREWINDSTOPPER(裏地フリース)+革パンツ(膝プロテクター内蔵)」である。あ、それと今回は靴下の上から、つま先だけというGOREWINDSTOPPERをつけてみた。これは効いたなぁ。ブレーキやシフトチェンジの操作感が落ちるとは思ったけど、つま先が冷えちゃうと、もっと操作感が鈍る。両方を比べてみるとどっちもどっちな感じだから、装着してOKだな、と思った。そうそう、それから帰りの下りで、あんまり寒いのでカラダを丸めて無意識のうちにニーグリップなどをしてコーナーリングしてみたら、意外とバイクが言うことを聞くと感じた。いつもはコーナーの入り口で、ちょっとイン側におしりをずらして荷重をアウト側のふとももにかけたまま、バイクに自分のカラタをぶら下げるような感じでコーナーに入るのだけど、ニーグリップをしたまま、イン側にバイクを倒すと、速度のわりにちゃんと倒れるなぁという新発見感覚が味わえた。いろいろやってみるもんだ。思い通りにバイクが倒れれば、思ったラインでコーナーリングができるので安心してコーナーに入ることができる。ライディングにあわてることもないので安全度も上がるかな? まぁ、状況に応じたライディングが一番大切で、その時々で一番よいコーナーリングができるように、自分の曲がり方の『ひきだし』を増やし続けていくことが大事だと思うようにしている。自分はどうしても性格上、「これが絶対解」みたいなモノを求めたがるが、公道を走る限り、状況は生き物のように常に変化しており、その時々で一番よい曲がり方というのは、同じものが二つとない、くらいに思ってないと長く走れないと自分に言い聞かせるようにしてる。「天候」「時間帯」「曜日」「季節」「月の上旬・中旬・下旬」「近隣地域での催し物」などなどのさまざまな情報をきちんと把握しきって、初めて「今日のライディングはこのケースで大丈夫だろう」という作戦が立てられる。それでも道路状況は千変万化するんだから、走るときにはいつでも謙虚な気持ちで慢心せずにライディングしなきゃなぁ、と思い続けるようにしている。 まぁ、そう思いつつも気持ちのよさそうなコーナーの手前では、ついついスロットルを開けちゃうんだよなぁ。(^o^)
帰宅後、準備しておいた風呂に速攻入浴。両手(手首から先)と両足(くるぶしから先)に、風呂のお湯の温かさが少しずつ少しずつ染みていく。布を染色する時にじわじわと色が染みていく感覚を体感するとこういう感じじゃないかなぁと思う。それほど手足は冷えていた。そう言えば、今日は意外と腹が冷えなかったなぁ。それと両腕の肘の内側も。やはり中に一枚長袖を着ると意外と効果あるのかなぁ。GOREの重ね着っていう手もあるのか。(う~ん、高価なレイヤードだな・・・) 
さて、これからまた午後の用事だ。


プチツーリング「早朝、ひとっ走り」

2006-01-07 18:19:34 | 旅行記

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今日は、10時から組内の葬儀手伝いである。
8時前に起きて、できるだけ早く食事を済ませて、近所を一走りすることにした。
防寒対策を施して、天気の良い(世間では)三連休の初日の午前中を、タタタァッと流して走ることにした。少し走ると、バイクについている時計が狂っているのに気づいた。何か原因で狂ったのかは不明。(ちょっと気になるなぁ)直し方は知らなかったけど、適当に操作したらちゃんと直すことができた。
行き先は特に決めていなかったが、天気の良さに流されるまま走ってみて、佐久山の岩井橋で写真を撮って帰って来た。バイクのタイヤが暖まるヒマもないくらいのちょっとの時間だったけど、ま、とにもかくにもバイクで走れたのでよかったよかった。
しかし、いくら天気が良くても、いくら防寒対策をしても、寒さ(冷たさ)を防ぐことはできないみたいだ。断熱については、まぁまぁ装備も充実してきたが、この真冬に防寒断熱だけでは間に合わないみたいで、電熱ヒーターなどの発熱対策をしないと、走行によるカラダへの寒さの『蓄積』に対抗できそうにないなぁ。今日は、指先とつま先がすぐに冷えていった。法定速度を少しでも超えて走ると、とたんに寒さがカラダに蓄積されていくようだ。
でも、天気の良い午前中を少しでも走れたことで、今週は満足することにした。「来週はもっと走りたいなぁ」と思う気持ちと、「この寒さじゃ、連続して走るのは30分が限界だよなぁ」と渋々思う気持ち半々だ。せめて喜連川の道の駅の甘酒にありつけるくらいは走りたい。


プチツーリング「降水確率50%、でも薄日が差してgo!」

2006-01-02 19:46:13 | 旅行記

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朝から曇り空の天気で、天気予報では午後から雪が降るとかと言っている。午前中から午後にかけて、家の雑事に追われながらもひたすら天候の回復を祈っていた。すると午後2時過ぎ頃に日差しが差してきたではないか! どこを走るか?と自問自答したところ、「快適ハイスピードライディングは、とにかく昨日寒い思いをしたからなぁ・・・、どこかワインディングがあればいいだろう」ということで、かさね橋から沢観音を通り、矢板馬頭線(県道52号線)で佐久山方面に向かった。ここのルートは、冬用の手近なワインディングだ。ただし、ところどころ日影になっているところがあるのと、過去の降雪時に撒かれた砂の状況が気をつけなくてはならないところなのだ。行きは下見と割り切って、暖まっていないタイヤを気にしつつ、ゆっくり走る。佐久山まで出て、そこからいったん大田原方面に出て、再度、農村環境改善センターを通る道(ここは最近見つけた快適コースだ)を通ってふれあいの丘を通り、そこから直進して穂積方面を抜けて、国道293号線に出て、喜連川の道の駅に行った。いつもの甘酒を飲む。相変わらず熱い。
冬のライディングでは、30分走ったら止まって休むのがいい。なぜならそれ以上走り続けると、カラダの冷えの進行が進んで、ライディングがつらくなっちゃうからだ。道の駅を出るころは、夕陽に近い高さの太陽が、冬の雲に隠れてしまっていたが、走り始めると、雲が切れてきたこともあり、長い長い自分の影を追いかけるような走りをしながらの帰宅だった。もちろん、『下見』した矢板馬頭線(県道52号線)のワインディングを楽しみながらだ。ところどころ路面の濡れているところがあったけど、いい感じで流すことができて楽しむことができた。右に左にと切り返すコーナーで、腰を落としながら、バンクしたバイクと路面の間にいる自分の位置で、散在する田舎の家々と田んぼの間を走り抜けているコーナーを見ていると、なんだか懐かしいような新鮮なような景色を見ている自分を客観視している自分がいた。これはうまく乗れている時の現象なのか、はたまた、夕暮れの夕陽の光線が、何十年も前に見た小さいころに懐かしい景色の既視感を感じたのか、なんだか不思議なほっとするような感触を味わうことができた。
しかし、この時期のライディングは寒さ対策の出来具合によって楽しみ具合が変わっていく。防寒対策をやれば、スポーティな動きは制約されてしまって楽しみ半減という感じだし、かといって、昨日のように最低限度の服装となると、制限速度+α少々で寒さが気になって走るどころじゃなくなっちゃう。革パンツの下に、最近入手したゴアウィンドストッパー(裏地起毛のやつ)のを履くと、下半身がパツパツ。(もっと痩せなきゃなぁ)革ジャンは、走るとともにどんどん冷えていく。まだまだいろいろ検討の余地のある冬のウェアセレクトだ。


プチツーリング「新春、ひとっ走り」

2006-01-01 12:47:21 | 旅行記

午前中のほんの一瞬、一時間弱を近隣を一回りという感じだった。
最初に近郊の田舎道を飛ばしてみたが、速度が上がると寒くてしかたなかったので、市街地を時速40~50キロぐらいで流してみた。
元旦の街の中は、昔のそれと比べると「元旦」という感じは減っている。コンビニは軒並み開いているし、ガソリンスタンドもやっている。大型店舗はさすがに休みみたいだが、食料品店などは元旦でも店を開けている。昔だったら、元旦はどこも店は開いておらず、神社の近く以外は人の気配も少なくて・・・という感じだった。(う~ん、何十年前の話だろうか?)
今日はこれから、親戚の家族がどっと押し寄せてくるので、その応対で酒飲んで元旦が過ぎていく。外はだんだん日差しが出てきて、ライダーをうずうずさせる。まぁ、仕方ない。バイクを見ながら、今日は酒飲みだな。