画像もなく、今日はホント走りました。
昼過ぎに森林展示館に到着。
来ていた人としばし雑談したところ、誰かがエンジンかからなくなっているという話。
何人かは「ひやかしに行こう!」みたいなノリで出かけていきましたが、私は展望台に行ってみたいと思って、そっちへ行ってみました。
行ってみると、工事中ということで途中からオフロードと化していた。(T^T)
引き返して、山の駅でちょっと休憩してから、もう一度森林展示館にもどる。
なんか、今日は調子がいい。
乗れているような気がする。
oさん、nさん、sさん、vfrの方、ktmの方、デルフィの方、などなどいつもの方々がブンブン走る中、私も走っていました。
なんか、すんごい乗れているし乗りたい気持ちのモチベーションが高い。
いつのまにか、後ろにnさんがついていました。
「右ウィンカー切れてません?」
よぉ~~く考えると、ひょっとするとウィンカー出して曲がらないと・・・ということなのかな?と思うと恥ずかし!(苦笑)
すみませんでした。m(__)m出すの忘れてました。
「後ろから走って撮ります」ということで、撮ってもらうことに。人生、初!緊張です。
ものすごい緊張。そして、自分のリズムはすっかりなくなってました。
後ろから気づかずについてきている時に撮ってもらったほうがチカラが抜けているのがとれたかもしれない・・・。 って、気づかないというのもイケナイことだと思うが・・・。
そう思いつつ、ゆっくり出発。
①最初は下りの左。
最初の下りの左はいつも苦手。気持ちが入っていないと対向車線が視界に入る。
②次はゆるやかな右カーブ。
ここは工事中の路面に面しているため、路面状況が悪い。
そぉっと通過して少しずつ加速していく。
なんか、いつも側溝が気になる。
③自称「三連カーブ」が迫る。
④まず軽い右カーブ。
次の下りの右直角カーブに備えて、それほど加速を伴ったコーナーリングができない。
⑤迫る右直角カーブ。
これは下りなんでいつもどこまで速度を殺せばいいか悩む。
その日の体調などで千変万化なのだ。判断を間違うと手痛い思いをする。
⑥平坦な左直角カーブ。
ここだけは起伏のない平らなコーナー。
イン側に雨天明けにはドロとかがあるんで気になるところだが、車線センターを
使うと大丈夫。
カラダを左に大きく振ってリーンイン。気持ちは完全にレーシングライダーのそれが
できる唯一のコーナー。 すんごいハングオフ(気分)で左コーナーを抜ける。(^_^)
⑦右の登り下りカーブ。
その次の左下りカーブがあるんで、そこを考えて山を越えるような右カーブを通過する。
⑧左下りカーブ。
この先には水汲み場があって、車が止まっていたりという何があるのかわからない
ようなセクション。
コーナー手前で状況が見えるので、その状況に応じたコーナーとなる。
⑨水汲み場前のゆるい登りの右カーブ。
人に注意すれば見通しのいい場所。続くストレートにスピードを乗せていく!
⑩登って左カーブ。
それまでのストレートで乗ったスピードを落とすが、幸い登りなので、スロットルを
もどせばそれほど不安なく速度は落ちる。カラダをハングオフさせながら左カーブ
にカラダを入れていく。
⑪下りの軽い右カーブ。
横断歩道のペイントがあるのが気になる。それと下りなので基本的に苦手。(苦笑)
ペイントとセンターラインの間にラインを取って通過してみる。
⑫軽い下りの左カーブ。
普通のカーブなのだが、次に来る右下り逆バンクカーブが緊張を呼ぶため、ここの
コーナーでもはやヤバヤバ気分になり始める。
⑬右下りカーブ。
ここは苦手。逆バンクだし、なぜだか白いガードレールがやたら視界に入る割合が
デカく感じるのだ。
⑭グレーチング下り左。
みんなスイスイと抜けていくが、グレーチングの上をバンクして左下りというので
「滑るんじゃないのか?」とは感じないのか? 私はこわ~い(T^T)
そぉっとインベタで回る。
ここでnさんが右に入れとサイン。(よく気づいたな~オレ・・・)
キャンプ場入口付近のところで停車する。
D-SNAPの撮影モードの修正である。
修正後、「もう一度上からにしますか?」と聞かれたが、すでに緊張のまま走行しており、
これ以上それが続くとオーバーランとか転倒とかがあやぶまれたので、このまま下るよう
お願いして出発。
⑮通称レコード盤。下りの左。
ホント調子いいときはがっつり寝かせられる時もあるが、ほとんどはツーリングモードの
コーナーリング。今回もそうだった。もう、後ろで見られているのでキンチョーしちゃって。
でも、一つだけ安心できるのは、nさんは私がへたっぴだと知ってること。
えぇかっこしぃをしなくていいという分だけ、気持ちはずいぶん楽なものです。
⑯下りの右。
やはり逆バンク。本気でコーナーリングしようとすると、逆バンクがホント気になる。
「ツルッ」といったらどうしようっていつも不安。そんなことは私程度のバンク角では
そんなことはまちがってもないのに・・・。
⑰下り左。
このあたりからここのセクションのコーナーにカラダが馴染むような気がして、だんだん
調子づいてくる。
ここだったか、もう一度右左のカーブを繰り返してからか、長い左下りカーブでブラインド
が続く。ここは「もしシカがいたら・・・」「もし写真とってるおじちゃんの車がいたら・・・・」と
思うと速度が出せない。
⑱下り右そして左。(だったかな?)
そんなのを繰り返してコーナーを抜けると、前が開ける。
先に見える右カーブ目指して下りを加速!
⑲下り右。
ここはなぜか調子いいときはノンブレーキだが、そんな日はめったにないのと、なぜだか
路面状況が悪いことが多くて減速しちゃう。
その先の高速ゾーンに向けてホントは加速したまま走り抜けたいところである。
⑳登り左。
高速ゾーンが始まる。途中、グレーチングがあって、油断するとそこのギャップ越えの時
に強く握っていた右手が不用意にスロットルを開けてしまい「オォォォッ!」とこわい思い
をする。
21軽く右、左、そして右、ストレートォ~!
高速ゾーンのメインディッシュである。
最後の右は若干ブラインド。
対向車が来る!っていつも思おうと思ってるが、その手前のゆるやかなs字みたいなのを
抜けるのに気が集中して、気づくと「ブラインドォ~~~!」ということが少なくない。
イケナイイケナイ。ちゃんとしなきゃ!
22ストレートエンドの下り右直角+右コーナー。
何人か突っ込んでいるというところ。
二段ブレーキを意識しながらシフトダウン。
なんか路面が心配と思いながらコーナーに入っていく。(事前によく見ておけよな、オレ)
23登って左ヘアピン。
グッとハングオフしてればちゃんと回れるのに、いつもなんか怖くて倒しきれない。
んで、そんなで入るから、事前に対向車状況を把握しきれていないため、「対向車来たら
どうしよう」という不安をいつも抱きながら回っているというビギナーぶりである。
24登る右コーナー。
アスファルトが割れてて、「oさんは左ギリギリっていうけどそんなとこ走ったら、
ガードレールとキスしちゃうなぁ」と思いつつ、いつもセンターラインとアスファルトが
へこみ始めるというところの真ん中を走る。
25登り右でおしまい。
終わりで登りの右。
なんかタイヤの接地感が薄まっちゃわないか?と不安に思いつつ入ると、必ず
対向車が登場するという皮肉なカーブ。
抜けたあとは県民の森の駐車場を眺めながらゆっくりと森林展示館に向かう。
と、展示館についてnさんに見せてもらったら、いやぁ、自分って始めてみましたが笑えること笑えること。予想通り情けない感じのキンチョ~ライディングでした。
でも、nさんがもどって取り直すかと聞いた通り、見てみるとすぐに終わっちゃいました。
そのあと、oさんの車載カメラの画像も見ましたが、とにもかくにも傾き具合が全然違う。
ま、バンク角の大きさと早さの優劣は比例しないとは言え、それでも緊張しすぎで固まった
コーナーリングはダメダメです。
nさん、ありがとうございました。m(__)m
今日はずいぶん走っていたおかげで、いつもよりこなれた走りができた気がしましたが、
それでもこんなもんです。
まだまだヘタレ&ビギナーの域を出ていない私でした。