Pop Groupの3rdアルバム、ライブ音源等を収録したWe Are TimeがCDでリイシューされたのは昨年の10月。
オリジナルを持ってるし特にヴィニールにこだわるつもりはなくて、日本盤紙ジャケをオーダーしていたのだけど、180gのカラー・ヴィニールという仕様を見てるうちに、けっきょく家に届いたのはヴィニール(笑)
オリジナルのジャケットは黒い厚紙ジャケットの真ん中を切り抜いて、ヴィニールのセンター・レーベルが見える12インチ・シングルのような簡易なもの。
中のレコードもいかにも80年代最初の頃の薄いヴィニール。
今回のレコードはホワイト&レッドのこんな立派なもの。
しかし、やっぱりオリジナルのほうが断然音が厚いんだよねえ。
音の分離とかは良くなった印象なので、CDリイシューにリマスターした音って事なのでしょ。
まあ、ブツブツ文句を言ってもしょうがない。
長いあいだ廃盤状態だったこのアルバムがCDとヴィニールでリイシューされたのは喜ばしいこと。
Pop Groupのアルバムで一番好きなのがこれなんです。
同時にリリースされた、これは新たに編集されたCabinet of Curiositiesというタイトルのアルバム。
レアなシングル曲や、ラジオで放送された音源、ライブ音源等で編集されている。