クワババの日記

いろいろな事に興味深々

ピアノ発表会

2006年02月12日 | Weblog

今日はH先生のピアノ教室の発表会でした。
毎年9月頃に開催されるのですが、
昨年は都合がつかなくて今日になりました。
生徒さんたちの中には受験と重なったりして、
例年よりは参加者が少ない気がしました。
8年ほど毎年聴きに行っていますので、
体格も技術も成長がよく分かり目を見張ります。
親子での連弾は微笑ましく聴く方も笑顔になります、
また仲良し生徒さん同士の連弾は楽しさにあふれるものでした。
何と言っても私のお目当ては講師演奏です、
ラベルのソナチネ3楽章でした。
講師演奏前の休憩時間に衝立の後ろを覗いて見たら、
先生は机の上で指を動かしてイメージトレーニングされていました。
「さすがだなー、私も少しは見習わなくっちゃー」と思いました。
風は冷たかったけれど、抜けるような青空が美しい日でした。

子ぎつねヘレン

2006年02月10日 | Weblog

  先日、この映画の予告を見て
  3月18日が待ち遠しく思われました。
  春休みになったら孫たちと
  「子ぎつねヘレン」を見に行こう。

  北海道の風景と子ぎつねの愛らしさ、
  親子の絆。
  きっと感動すると思います。

  その日を心待ちにしています。

窓打つ霰

2006年02月07日 | Weblog

今朝は激しい音を立ててあられが窓ガラスを叩く
お隣の芝生の庭が忽ち白くなってきた
急いでデジカメを出して、寒いのを我慢して窓を開ける
とりあえずカーポートの屋根の霰を写して見た
その後暴風雨に変わり、時々霰が激しく窓を叩いた
膨らみかけた梅の蕾も凍えたように感じる
農家の人達が待っている暖かい雨に変わるのは何時の日かしら

雪見の湯

2006年02月03日 | Weblog

節分の今日、お天気は良いが急に冷え込んできた。
お風呂に入ろうとしたらチラチラと小雪が舞っている。
フィックスのブラインドを半分上げ、ガラスの滴を拭くと
坪庭に舞い落ちる雪がアオキの葉を白くしている。
冷えた身体をゆっくり湯船に沈め、のんびり雪見の湯を楽しんだ。

鹿野苑の釈迦

2006年02月02日 | Weblog

悟りを開いた釈迦は
鹿野苑で初めてその教えを説いた

時々開いてみている「心にのこる仏たち 平山郁夫画文集」、見ているだけで心癒されます。

平山画伯は原爆投下にあい、重い放射能障害で死線をさまよい、せっかく画家としての道を歩み始めたのに、後世に残る作品を描かずに、死んでいくわけには行かない、一点でよい、自分の気持ちを完全に注ぎ込んだ作品を描きたい…今の自分にとっての救いはそれしかないと感じたそうです。
釈迦のお顔を見ていると嫌なことも忘れ、心が安らかになります。