オイコスの薪ストーブ

日常、仕事、釣り、薪割りのおじさんブログ。

被災住宅。

2011年03月31日 | 仕事

昨日、市の要請により被災住宅を廻り、

相談を受けてきました。

どの家も屋根瓦、特にグシが落ち無残な

状況でした。

昭和56年以前の住宅が被害が大きいようです。

年金暮らしでどうやって補修したらよいかと、

話していましたが無力な自分たちには応える

術もありません。

擁壁で囲まれた土地の上に立つ住宅については、

擁壁自体が割れていました。

盛土をした場所については何かしら影響が

出ています。

屋根を治すにしても瓦屋さんでは材料が無く、

お手上げ状態です。

しかし、大きく傾いたり柱が折れたりしていないだけ

まだ救われます。

自分たちが廻って、大丈夫ですよ。と話してあげるだけでも

皆さん、だいぶ落ち着いた様子でした。

話は変わって、

都心方面ではスーパーで水が売り切れ状態らしいです。

この前石原都知事が水道水を、うまい。と飲んでなかったっけ。

家の嫁の友達の娘さんが都内に住んでるらしいのですが、

トイレットペーパーが手にはいらないといって、

サンユーストアーで買ってこっちから持っていったらしい。

都内で品不足になるとは考えられないんだがなあ・・・・・