6月と言えば、鮎解禁です。
久慈川はなぜか不調のようですが、
自分はまだ解禁してません。
さて、汐留の夜は痛かったシリーズ、第二話です。
夜の楽しかった打合せも終了し、
ハイグレードビジネスホテル、
ヴィラ・フォンティーヌ・・・・・・・
に宿泊させて頂きました。
チェックインの後、部屋に入りほっと一息。
トイレに行って手を洗おうとしたら、
水栓がレトロな青ガエルの前足のような懐かしの水栓でした。
お湯と水の調整を別々にやらなくてはいけません。
サーモ付きではなかったのです。
そのまま風呂に入ろうとしましたが、
アルコールも入っていたのでシャワーにしました。
ここからが本日の不幸の始まりだったのです。
(本人の名誉と諸般の事情により、ここからは
音声のみでお伝え致します。)
シャ~~~~~~ フン、フン~~。
キュッ。
アチッ!!
ツルッ。アッ!
グキッ!
ドシン! ゲッ!
バタバタ、ドサッ。
うぅぅ~~~~~~、クッ、クッ、クッ。
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ハァ~~~~。
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ゴシゴシ ゴシゴシ ゴシゴシ。
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カチャリ。
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バタン。
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ズルズル、ズルズル、ズルズル。
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ドサッ。(ベッドへ)
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ハイグレードビジネスホテルなんだから、予算ケチらずに
せめて水栓はサーモ付きにしてくれよ~~~~。 シク シク。
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悲しい叫びは汐留の夜に、むなしく響いたのでありました。
第二話 終了
第三話へ。