子供達が収穫した餅米での餅つきの風景です。
餅をついている右側の方は高萩市長、草間吉夫氏。
左側はなんと、ボクシング元OPBFライト級チャンピオンの坂本博之氏です。自分は打たれても前に出る豪快なスタイルが好きでした。畑山隆則選手とも世界戦を戦った事があり、その前の世界戦ではまぶたを切る事がなかればチャンピオンになっていたと思います。
こんなツーショットは滅多に見られるものではありません。
お二方とも忙しい合間をぬって来てくれました。
坂本氏は祭りの講演で「運命なんて信じない」と題して、自分の生い立ちから引退するまでを話してくれました。
講演の後のボクシングセッションが楽しかった。
ボクシングのコンビネーション、ワン、ツー、スリー、フォー。
左ジャブ、右ストレート、左フック、右アッパーを子供達に教えてくれ、それをミットで受けてくれました。
一人2分間でしたが、初めはおっかなびっくりの子供達もなれて来るに従い体育館にいい音を響かせ、ギャラリーを沸かせていました。
子供達のいい思い出になったと思います。
後でお母さん方からも教えて貰いたかったなどと話が出ましたが、それはまずいでしょう。
夫婦げんかのたびにパンチを振り回されたんではたまったもんではありません。