夜半までの雨が上がって、今日はまるで5月の陽気。庭の水仙もかなり咲き始め、あちこちで春の息吹が感じられます。
池田で3月に桜が咲き始めるというのは、いままで経験したことがありません。去年の今日は大雪で、10センチ以上積もりましたからね。温かくなったとはいえ、まだ油断できません。
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さて、今日はこどもじゅくの子どもたちのオンライン授業のために、これまで触ったことのなかったZoomの練習日。午後7時からホストの学生のリードで、初回の練習をしました。
私はノートパソコンもタブレットもないので、大きなモニタに顔を写そうとするとカメラの位置が問題になる。やむなく折りたたみスタンドを用意してそれにカメラを取り付けて、モニタのど真ん中にカメラを据えて写すという、とんでもないやり方になってしまいました。
6人ぐらい参加しましたが、きれいに映っている人もいるし、画面が暗い人もいる。新しいMacを使っている人はカメラもいいんでしょうね、映りがなかなかよろしい。
MacBookが欲しくなってしまいました。
その後は、さらにお勉強とばかり、息子、娘に連絡して急遽家族ミーティング。久しく顔を見ていなかったので、声を聞くよりははるかによろしい。お互いの元気な顔を見ることができて、なかなか嬉しい一時を過ごすことができました。
遠くに住んでいる家族とこうして顔を見ながら話し合えるのですから、技術の進歩は大変ありがたい。学校でもやむなくこうした遠隔授業を行うことも、息子のようにほとんどテレワークに移行している場合も、少人数なら結構臨場感をもって会話できることがわかりました。
もちろん、子どもたちとの会話は直接対面で話をし、彼らの反応を見、直接対応するものに如くものはありません。あくまで補助的な臨時の手段として活用するなら、それなりの効果は期待できる。
それでも、こうして年を重ねた顔を晒すのはいやだなあ。若い子たちの間で、いやでも自分の年を感じてしまいます!