朝9時半頃、高岡市の妹夫妻宅を出て、生地「魚の駅」へ。一昨日から比較的海も凪いでいるようなので、新鮮な魚が水揚げされているかと期待して寄ってみたのです。
大きな「ふくらぎ(ハマチ)」がまず目にとまり、次いで、これまた太いサバが。他にはカマスやタイ、ヤリイカ、アンコウなどが並んでいました。購入したのは「ふくらぎ」「サバ」「ヤリイカ」「アカガレイ」、2種類の昆布じめ、カマボコなど。
富山について、ホテルでウトウトとしながらテレビを見ていたら、「ゲンゲ」に人気が集まっているという食レコの番組をやっていました。ゲンゲは見るからにグロテスクな魚で、これまで見向きもしませんでしたが、干したものは意外に美味しいと言っていたので、あるかなと思って乾物のコーナーを見ていたら、あった!
帰ってから、ちょっと炙って食してみたら、なかなかのもの。ビールのつまみにはピッタリかもしれないねと、妻にお勧め。こんなことならもうちょっと買っておくんだった。
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天気も回復して暖かくなり、道路状態もほとんど問題なし。午後3時過ぎには池田町に着きました。その足で、JAオートパルへ。車の修理の依頼のために立ち寄ったのです。
というのも、昨日、叔母の家に行こうと車を走らせ、すぐ近くまで来て信号待ちをしていたら、真後ろからドンと追突されてしまった。相手は軽乗用車を運転していた私より多少若い男性、その横に妻。
幸い双方に怪我もなく、運転にも支障のない軽度の事故で済みましたが、私の軽トラは後のバンパーと荷台の枠がへこみ、相手の保険で修理をしてもらうという羽目になったのでした。ぶつかった車の壊れ方の方がひどかった。
前に10台ほどの車列がある信号待ちだったので、まさか後からとは思ってもおらず、突然のことでビックリしました。待ち合わせの時間まで現地で昼食を取ろうと思っていたのに、警察の事故証明をとるために、小一時間ほど拘束され、結局食べそびれてしまいました。
「衝撃映像」とまではいかなくても、いつどこでどのように事故が待っているかわかりませんね。気をつけましょう。明日あたり、修理車と入れ替わりにレンタカー(保険ではそうなっている?)が届くのかもしれません。
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富山では、先日も書いた通り、相続に必要な手続きを行うとともに、権利書や遺産関係の通帳類をすべて私のもとに集約し、さらに現地で住宅の状況を調べ、ようやく相続の準備を済ませることができました。
問題はこれからで、預貯金などを現金化するための手続き、家に残されたものを始末する仕事がやっかい。手際よくやっていかないと、いつ果てるとも知れない作業になるので、気が重い。
晩年、叔母は身体が不自由だったので、部屋の一部はゴミ屋敷状態。まず大きな家財から片付けないといけないので、いろいろ手立てを考えています。まだ比較的新しい電化製品もあるので、ほしい人もいるかもしれません。行政とも相談して最も有効な利用法を考えることにしましょう。
古い本などは、ほとんどどうしようもありませんが、実際に入手しようとすると大変高額の全集ものもある。捨てるにはしのびないので、これもネットでの鑑定に出して、有効な再利用を考えることに。
何度も富山に行けるわけではないので、片付けだけはどこかで集中的にやらないといけないのでしょう。