Mooの雑記帳

日々の感想などを書いていきます。

3月27日(金) ついついご無沙汰

2020-03-27 21:22:32 | 日記

日本での感染者数は、こんなものではないだろうというのが私の周りの人たちの意見。だいたい検査数が少なすぎるのだから。
木曜日、真っ青な青空の広がったバラ園で作業をしていると、新型コロナのことなどどこの話かと思うような錯覚に陥りますが、早々に作業を終えてお茶会になるとほとんどコロナの話ばかり。会員の中に遺伝子工学の権威がいるので、いろいろ話を聞くことができてためになります。
都会で家に閉じこもらざるを得ない子ども達には、バラ園に来て作業したり農作業したりすればストレスも解消するのにとつい思ってしまいます。

海外のニュースを見ていると、強権的な外出制限や商店の閉鎖などで雇用を失ったり収入の道を断たれたりという無数の人たちがあふれています。感染者が中国を上回ったアメリカではとくにひどい。

日本はそれほどでもないように思えるのですが、感染者数の発表にはどうしても政策誘導の臭いがつきまとって気持ちがわるい。東京での感染者数を近いある日一気に伸ばして緊急事態宣言というシナリオかとつい勘ぐってしまいたくなる。アベ=小池ラインの考えそうなことではないだろうか。ドイツが圧倒的な数のウイルス検査を行い感染初期から対応を徹底しているのを見ると、日本は完全にその対極にある。しかも、もし爆発的な感染拡大が起こったときに、検査態勢も病院での収容体制もまだ全く整ってはいないのですから、全くお手上げになってしまうでしょう。

私の全くの妄想的仮説ですが、中国からの感染が早かった日本ではまだウイルスが弱かったけれど、イタリアやアメリカでは強力に変異したウイルスが蔓延しつつあるのではないのだろうか。それが最近になって逆輸入されていますから、今度は強力な感染力と威力を持ったウイルスがはびこる危険がある。・・・そんなことは想像したくはないのですが、現在の政府の対応を見ていると、経済対策は思いつき、ウイルス対策も常に後追いの様子見でしかないので、大変怖いのです。

先日東京に単身赴任している息子にマスクやらレトルトやら、いろいろ送りました。息子からの返事では、ひょっとしたらオンラインでの在宅勤務になるかもしれないと話していたそう(妻に)。何事もなく過ぎ去って、早く感染が収まってほしいものです。