賠償書類ごみ箱に捨てる

2013-10-12 | news

賠償書類ごみ箱に捨てる 東電委託先の男性 飯舘の227人分

 

 東京電力は10日、福島第一原発事故に伴い東京都江東区内で行われている財物賠償の事務作業で、個人情報を含む書類が屋外のごみ箱に捨てられたと発表した。書類の一部は路上に散らばった状態で発見された。東電は書類の回収を進めているが同日現在、49人分が回収できていないとしている。 
 東電によると、屋外のごみ箱に捨てられたのは、飯舘村民227人分の氏名と住所の一覧、不動産登記簿謄本の写しなどA4用紙の合わせて約70枚。同区の東電福島原子力補償相談室で作業していた業務委託先の日本補償コンサルタント協会の60代男性が8日午前10時半ごろ、破いた書類を相談室近くの歩道の脇にあるごみ箱に捨てた。東電の社内規定では、個人情報を含む書類は溶かして処理することになっている。男性は「社内のルールを知らなかった」と話している。 
 8日午後零時半ごろ、相談室近くの路上で、東電の男性社員が書類の破片を発見した。路上に散らばった経緯は不明という。東電は「再発防止に向けてルールの周知徹底を図りたい」としている。

( 2013/10/11)

これはひどいなあ。東電はてひどいヒューマンエラーの連続。どうすればこうなるのか、という惨状。
税金を使う以上、組織全体のリストラは不可避。
 


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